インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

クリスマス-香港

2006-12-26 13:13:27 | Weblog
昨日帰国した。

 (12月24日)、昨日行列で買い物をあきらめたが、今日はルイビトンの別のショップに出かける、昨日のこともあるので開店時間10時に間に合うように出かけた、一番乗りである。 ゆっくりと商品を見せてもらっていると続々とお客が入ってくる。 中国人の観光客が多い、最近中国本土の裕福な人たちがこぞって香港に買い物にやってくる。 以前はブランドショップの大得意先は日本人観光客であったが、すっかり中国人に取って代わられた。  彼らの洪水が来る前に自分の買い物を終えることができた。

  夜7時 Intercontinental Hotel に食事の予約を入れてある、1時間ほど早めに出かけて TST を散歩する、以前のクリスマスの飾りを考えれば少し控えめになったが、矢張り香港人に取ってこの日はかけがえのない日である。 道路は全て歩行者天国となっており、車道にでて写真を撮る人が沢山いた。
 
6時半過ぎになると、ポリスマンが交通整理を始めた、道路を一方通行にするためである。 100万ドルの夜景といわれる海岸沿いにでようとするが、何時もの道が止められている。 ず~っと遠回りをしなければならないのであきらめてホテルに向かった。
 
 ホテルの玄関口でセキュリティーチェックがされており、宿泊客か、クリスマスの食事予約を入れているものしか入れてくれない。 このホテルのレストランからは100万ドルの夜景が見事に見ることができる、従って一般の人を規制しないとホテル内が大混雑をするからである。 この日はクリスマスメニューとなっており、コースで HKD688 + Tax(1万2千円) である。 

食事の途中花火が目の前で上がる。 テーブルはもちろん満席である。 さて、11時半頃ホテルをでたが、いまだに道路は規制中で、地下鉄の駅までかなりの遠回りである。 今日明日は、地下鉄も朝方まで運転している、12時になったとき、あちらこちらで気勢が上がった。 やっとの思いで電車に乗りホテルに1時頃帰りつく。 

 帰国の為、早朝5時半起床しなければならない、携帯電話に目覚ましをセットしてベッドへ・

 

インド/香港

2006-12-25 18:33:31 | Weblog
香港に到着しました。 
デリー発7時40分のキャセイパシフィックだったが、この時期デリーの朝は深い霧に悩まされる、殆ど毎日のように視界が20メートル程度しかない。 従って、当然のごとく飛行場は大混乱である。
 
 機内に入ってから1時間半以上待つ羽目に・ 機内放送では視界が25メートルになったが離陸の許可が下りないので指示を待っている・ なるほど、車なら20メートルしか視界がきかなくても、ゆっくり走るか、前の車のテールランプを頼りに走ればよい・ が、飛行機は滑走し始めるとスピードを落とすわけにはいかないのである。

 結局、香港到着は2時間以上遅れた。


 香港のクリスマス。
 23日の夜7時半頃 チムサーチョイ(TST)と言う、観光客が沢山集まるにぎやかな場所に出て見た、頼まれたものを買うのと、食事をするためである。 ルイビトンのショップに入ろうとすると入り口のガードマンに止められた。 行列の後ろに並べと言うのである、よく店内を見ると、客がごった返している。 行列も5人や10人ではない、このような状況で店内に入っても買い物をする自信はない、あきらめた。

 近くにある中華のレストランも入り口付近で客が大勢待っている、1人の為中華はあきらめてとんかつ屋((とん吉)に入る、日本食も最近香港人の間で大人気である、しかし中華ほどの行列はない、3組ほど並んでいたが1人の為、先の入れてくれた。


インドの国内線

2006-12-17 12:21:17 | Weblog
 南インドに出張にでた、デリーからバンガロール、そのあと Coimbatore と言う地方都市に入る。

最近、インドではエアーラインの新規参入が許されるようになり、雨後の筍のようにエアーラインが増えた、以前は、 Indian Air line(国営)とJet Airways / Sahara Air line だけだったが、最近増えたのはAirDeccan/Palamaunt/Spicejet/GoAir/Kingfisher 等、いずれも後発の為低運賃でセールスをして顧客獲得にしのぎを削っている。 

 今までは、国内移動は殆ど JetAir を使っていたが、今回初めて Bangalore/Coimbatore 間を AirDeccan にした、と言うのも、Coimbatoreは地方都市のため飛行回数が少なく、 JetAir のタイミングが良くなかったためである。

 2ヶ月前、チェンナイ(前のマドラス)空港から/Coimbatore に飛んだときは、 60人程度のJetAir のプロペラ機であった、今回 AirDeccan は小型のジェット機である。 さて、午後6時発、6時30分到着が定刻であるが、6時になっても機内へ誘導するバスに案内されない。 30分ほど遅れてやっと全員バスへ乗り込む、しかしなかなか発車しない。 やっと動き出したバスは、何処へ行くのやら、何やら滑走路のはずれの草むらに向かっているではないか・・ 草がぼうぼう生えている舗装されていない道をがたがたとゆれながら着いたところに飛行機が待機しているではないか。 

 後発のエアーラインは肩身が狭いのか? 滑走路のず~っとはずれに駐機しているのである。 しかも驚くなかれ、この飛行機はチェックインの際受け取ったボーディングカードに座席ナンバーが入っていないのである。 我々には想像しがたいが、そうなんです、全て自由席なのだ。 従って、バスに乗り込むとき乗客は早く降りて飛行機に乗りたいがため、バスの入り口付近から動かないので奥はがらがらだが、その辺りだけ大混雑をしている。

 バスが飛行機のそばに到着する、扉が開くと我先に飛行機のタラップに向かってダッシュ・・・・ なんとも・

しかし、考えたものである、前方のタラップは閉鎖されている、乗客は後方のタラップめがけて移動、皆前方の座席に座りたいので乗客を後方から乗せるのである。  インド人の大混雑の巻き込まれたくないので仕方なく、最後方に並んでいたら、やがて前方のタラップが開放された。 すぐさま大勢の乗客が前方へ、幸い後ろに並んでいたので直ぐタラップに上がり、前から3番目の通路席を確保。 ラッキー!

 タラップの下でチケットのチェックを受けてから機内へ入るのであるが、6時半を回っていたので、飛行機の明かりに飛んできたのか無数の蚊が飛び交っている、機内にもかなりの数飛んでいるではないか。 前方の席だった為、入り口から入ってきた蚊が体にまとわりつく。  そのうち、スタッフが殺虫剤をとりだし、我々の頭の上で撒き出すではないか、臭くてかなわん・ 俺たちは虫ではない・・・・

 なかなか扉が閉まらない、40分ほど遅れて・ 何と女性のクルーが2人機内へ。 そうなんです、乗務員が40分遅れて機内へ入ってきたのです!  最近、エアーラインが増えた為、パイロット不足、そして乗務員不足が深刻になり、エアーライン同士で引き抜き合戦をしているのである。 多分、乗務員も不足しているので、遅れて到着した便の乗務員がこの便に駆けつけた・ と想像する。

 しかし、乗客は誰も文句を言っているのを見かけない、チケットが安いのであきらめているのである。

 飛行機が離陸して、シートベルトサインが消える、すると1人の乗客が目の前のトイレに入ろうとするが、鍵がかかって入れない、乗務員が操作してやっと入る。 30分の飛行なのでトイレは必要ないと考えているのだろう、その後2人続けて利用したところで、又ロックをかける。 すると直ぐアナウンス・・・ 着陸態勢に入るのでベルトを・・・  

 着陸した、チケットが安くても到着は到着である、飛行機がドスンと着地したと同時に、隣のインド人が携帯電話のスイッチを入れる。 もう少し待てないのか!

写真は機内のメニュー。インドでは飛行場、その周辺は撮影禁止である。

床屋-営業中

2006-12-11 14:59:26 | Weblog

 この床屋結構はやっているのか? 近くを通りかかると必ずといってよいくらいお客がいる。

 カットに髭剃り・・・ シャンプーをやっているのは見たことが無い。 料金は多分10ルピー程度(27円)だと思う。  外国人にこんなところでの髭剃りは勧めたくない。

 インドで何回か床屋に行った、もちろんこのような床屋ではない・ ホテルの床屋とか商店街で店を構えている床屋である。  ホテルでもカットだけだと100ルピー程度(270円)、ちょっと豪勢に専門店に行きカット、シャンプー、マッサージ込みだと300ルピー(800円)かかる。
 
 インド人のどう見ても金を持っていそうな人は、さらに髭剃り、手足の爪切りまでやっている。 インドのマッサージはすごい、頭をマッサージするとき殆ど殴られている感じがする。

 最近はインドでカットはしない、帰国したときインド人カットだ・ と言って笑われたから・・・
 
 ちなみにインドの床屋は女性用と男性用と部屋が別れている。

床屋

2006-12-05 13:35:03 | Weblog
 写真は、住宅街の小道で営業している床屋である、この写真は店じまいをした後である。 そばに駐車してある3輪車はインドで有名なオートリキシャーと言うタクシー。 (オープンしている床屋は次の機会に紹介します。)

 さて、一昨日デリーにやってきました。
香港からキャセイパシフィックで約6時間、22時25分発であるが、何時ものとおり30分以上遅れた、理由は前回と同じで、ロスからの乗り継ぎ客が遅れたため出発も遅れたわけである。 
 
 デリー到着は翌日の午前2時過ぎである、機内アナウンスで気温は12度との事、デリーもいよいよ冬支度か。 デリーでは1月頃に5度以下に気温が落ちることがある、そして路上生活者の何人かが死ぬのである。 

 インドの冬は特に寒い、元々暖房設備が行き届いていない上に、大体の家は床が大理石の為、心から冷え込むのである。