インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

インド - 子供の乞食

2010-02-11 15:21:44 | Weblog
  子供のこじき・・

ホテル近くに、リライアンスの経営するスーパーマーケットがある。

インドでも、この手のマーケットができ始めた。
これは助かる!

海外に行ったとき、必ず寄りたい先はスーパーマーケットである。
地元の人たちの生活ぶりが良く分かるからである。

果物が結構豊富にある。
最も、夏場ほどではない。

アーモンド:250グラム138ルピー(300円弱)
チリパウダー:15ルピー
ターメリック:14ルピー
カルダモン:100グラム148ルピー

それに、から目のせんべいなど・・・
合計1000ルピー程度を購入

香辛料はいったいどう使うのか?
良く分からんが、インターネットで調べることにしよう。

ホテルまでの道のり・・ と言っても2分位だが。
スーパーを出たところで、10歳くらいの女の子のこじきが近寄ってくる。

ポケットにコインが4ルピーほどあったので、やろうかな?
と、思ったら、その子の後ろから別の子が・・・・

2人に付き添われ? ホテルまで。
結局やらなかった・

多分、この2人にやると、遠くにいる別の子も走ってくるだろう。
きりがないのである。
又、一度やると明日も、明後日も追っかけられることになる。

彼らは、外国人の顔を覚えている? のかどうかは分からないが
私は、外に出るたびに追っかけられている。





チェックアウト - in India

2010-02-05 18:27:54 | Weblog
  いよいよ、今日チェックアウトして帰国する。

午後4時までチェックアウト時間を貰っていたが、早すぎる。

私にフライトは11時45分、つまり深夜である。

4時にチェックアウトだと、それまで時間をつぶすのは大変である。
当然、再交渉をした。

6時まで使わせて欲しい!
マネージャーに相談する・・・ と、時間がかかる。
かかってもいい、たっぷり時間をかけてでも何とか言い分を通したい。

今日は大勢の宿泊客が来るので、せいぜい5時まで! と折れてきた。
もう一息だ!

6時まで頼む! と粘る。
う~ん・・・ そばのスタッフも息を呑んでいる。
手を出して、サンキューと勝手に6時で O.K だね! と言う、
そして、6時前には部屋をでますから・・ と。。
やっとうなずいた。 しめた! O.K thanks! と言ってすぐさまそこを離れる。

こちらは、長旅だ!
香港乗換えで、自宅に帰り着くのは翌日の夕方だ。。
従って、ホテルを出る前にシャワーも浴びたいし、着替えもしたい。

5時50分位にチェックアウトカウンターへ。
清算書を見せられる。
何と、インターネットの料金が乗せられているではないか!

インターネット込みで部屋代を決めたはず・・ マネージャーの AMIT さんに
確認をしてくれ・・ と。

10分以上待たされたが、やっと確認が取れ、インターネット料金は外される。

ホテルから、空港まで約1000ルピー。
これは値切れない!
FIX 料金だと相手もゆずれないと言う。

こんなこともあろうかと、昼間スタッフに地元のタクシー会社に金額を
確認しておいた。

ちょっとボロボロに車だが、早めに出れば問題ない。
450ルピーだ! 半分で行ってくれる。

ホテルの女性・・ 車要らないのですか?
私: 要りません! 会社で調達した車が来るので・ と。

時間まで、レストランで時間をつぶす。

するとやがてレストランは外国人で一杯に。
欧米人だが、英語圏ではない、フランス語でもない、ロシア語?
ロシア人ではなさそうだが、それに近い人種だ!

20人以上の団体でとても賑やかだ!

さてこれからが、長旅だ!



インド人の友人

2010-02-04 08:28:31 | Weblog
  インドの有名なビジネスセンターに行った。

知り合いの会社が、新しく事務所を作ったということで Nehru Place
と言う、デリーの場所に出かけた。

ビジネス街と言うこともあり、又丁度昼休み時間と重なった為、
大勢のビジネスマンであふれていた。

マックがあったので、取り急ぎ飛び込み、フィッシュバーガーとコーヒーを頼む。
座るところが見つからない。

やっとの思いで空いたいすに座る。

事務所はオープニングセレモニーと言うことで、狭い事務所に挨拶に
来る人の合間に商談?

大した事務所ではないが、5-6人席があり、家賃は3万5千ルピーだ。

あとで聞いたことだが、この場所にはAグレード、Bグレードそして C グレードと
場所によって家賃が違うそうだ。

この事務所はCグレードだそうだ。

この事務所訪問のあと、別の知り合いの事務所が直ぐそばにあるので
日本の携帯電話で、電話して見た。

相手が電話を取り、こちらの名前を告げると仰天していた!
インドに行くことを告げていなかったからだ。

時間の都合が付くかどうか分からないので黙っていた。

しかし、こんなときに限って、携帯電話がトラブルを起こす。
30秒も話していないのに、突然バッテリーがない・ と言う表示がでて
切れてしまった。

一旦、電源を落とし立ち上げたが、まだバッテリーは表示としては十分にある。
再度かけなおす、今度は2こと3こと話したと思ったら切れてしまった。

この携帯では話ができないと思い、香港のスタッフの携帯からかけようと
思ったが、相手の電話番号は覚えていない。

一旦、携帯電話を立ち上げた。
すると、同時に相手からの電話がかかってきた。

すぐさま、かけなおします! と言って切るが、同時に又電源が落ちる。

再再度、立ち上げ、電話番号を書き写し、スタッフの携帯から電話する。

待ち合わせ場所を特定し、その場所に来てもらう。

1年半ぶりの再会だ!

相手の事務所まで出かけた。

彼女は以前、弊社の事務所に勤めていた女性で、姉さんの結婚式にも
出席したことがある。

わずか3年で、出世したものだ。
台湾系の会社だが、以前会った台湾人の責任者は既に台湾に帰り、
彼女が切り回している。

社員も7-8人いた。
その中には私の知っている人物も・・

どうしても夕食を一緒にしたいので、5時半迄待って欲しいといわれ、
事務所の中でインターネットをしながら時間をつぶす。

その後、タクシーで彼女の自宅へ。
このアパートには何度も行った事がある。
そして、一緒に家族の人たちと食事をさせて貰った。

と言うわけで、皆さんと顔なじみだ。

懐かしい話に盛り上がり、8時には香港人が帰国する為、タクシーで
空港に・・・ と、言って置いたが、出たのは8時15分くらい。

思ったとおり、混雑していた。
40分くらいで空港に着くと思ったが、結局たっぷり1時間かかった。

途中、彼は時間大丈夫かな? と、心配をしていたが、どうにかなった。

彼を空港に降ろした後、私はグルガオンのホテルへ。

タクシーのメーターは600ルピーを指していた。
待ち時間があるので、650ルピーが相場かな? と思い、650ルピーで
良いか? と、つり銭の要らないようにきっかりに渡した。

運転手、文句を言うかなと思ったが、この時期650ルピーの長距離は
そんなにないのか、文句を言わずうなずいた。

後で、分かったが途中有料道路があった、料金は運転手が払った。
つまり、私は多少余分に払ったつもりだが、どうもそうではないかも?

最近、タクシーによってはメーターが付いているのがある。
安心して乗れるが、運転手による。。。。

しかし、このタクシーは外国人では呼び出しができない。
インドの携帯でなければ、相手が特定できないので、指定した場所に
来てくれないのだ。

そのたびに交渉する手間が省けるので、外国人にも手軽の仕える
ように早くなって欲しい。





両替 in India

2010-02-03 12:06:36 | Weblog
  香港のスタッフがインドで両替をした。

すこしまとまった両替がしたいので、インド人のスタッフにアメリカドル
からルピーに両替できる銀行が近くにないか? と聞く。

しばらく調べていたが、場所が見つかった! とその場所を聞いたが
何処だかさっぱり分からない。

既に4時半だ!
日本では銀行は閉まっている。

こんな時間でも両替できるのか? と聞くと。
開いているので問題ない。 と返事。

タクシーでホテルに帰る途中、その銀行に立ち寄ってもらう事にする。
やってきたタクシーに、スタッフから場所を告げてもらう。

何と、ごちゃごちゃした商店街でタクシーの運転手が指を指す。

あっちゃー!  街の両替店だ!

大丈夫か? でも他に開いている銀行などないだろう。

香港人の彼だけが車から降りて、3階にあるその場所へ。
私も付いて行けば良いのだろうが、車のトランクには彼の
バッグが入っており、その中にはパソコンもある。

2人が車を離れると、運転手に逃げられる恐れあり・・

車の中で待っているが20分しても出てこない・
やっと出てきた彼は、私のところにやってきて、パスポートの
コピーが必要なので・・ と、コピーしてくれる店へ・

コピー1枚2ルピーだった。

更に20分ほどして、無造作に大金をフォルダーに入れたまま
車に帰ってくる。

運転手は、まだ外にいる。
直ぐさま、彼にお金は直ぐカバンにしまって下さい!

運転手が、そんな大金を見たら何が起こるか!

あわてた彼は、自分のコートで隠しながらカバンの中へ。

それにしても、時間がかかりましたね・ と言うと。
1件では揃わなかったので2件両替店を回った・ と。

以前、スタッフから聞いたことだが、街中にある両替店のお金は
偽者が混じっている可能性あり・・ と。

さて、貰ったお金は全部本物か?

その後、無事ホテルに到着。
メーターは200ルピーとなっている。

幾らだ?
300ルピー!

香港人の彼、 妥当な金額か? と 私に聞く。
30分以上、待ち時間があったから妥当でしょう・ と私。

想像だが、この100ルピーは運転手のポケットへ入るのだろう?






ビジネスホテル in India - 3

2010-02-02 11:37:15 | Weblog
  又ランチに行った。

インドに入ってまだタンドリーチキンを食べていないので、久しぶりに
食べたくなり、隣のホテルへランチに行った。

午後1時に入ったが、相変わらずお客は誰もいない。

と、思ったら奥の席に誰か座って食事をしている。

ちょっと多目だが注文したのは:
タンドリーチキンハーフ、135ルピー
ダル(豆カレー)、75ルピー
ガーリックナン、20ルピー(これは安い)
グリーンサラダ、50ルピー(ナンに比べりゃ高い)
ラッシー、30ルピー
これに税金を足して 合計380ルピー(約800円)

注文した後、奥に座っていたお客と思った人物が振り返り、
ハロー!  

何だ、マネージャーではないか。

私:ランチしてますか?

彼:いや、朝食だ!

その後、インド人のお客を案内してレストランにも現れた。
私に説明したような事を喋っている。

朝食と夕食は無料です・・ と。

30分位で食事を済ませた。 貸しきり状態なのでコックさんも私だけの
食事つくりに専念できる? ので時間がかかっていない。

支払いを済ませ、フロントの前を通ると、マネージャーがソファーに
座ってお茶していた。

矢張り暇なんだ!  ただ、食事は安くて美味しかった・・・ 
と 感じたのは私だけか?