女性専用車両

　　今朝中央線の女性専用車両に乗った。

女性専用者に乗ったのは初めての経験である。

今朝の中央線は、信号機故障？　とかで、ホームに人が溢れており
階段の制限がされていた。

やっと階段を上がったが、思うように動けない。

最初に来た電車にはとても乗れない。

ホームでの移動が可能になったので、できるだけ空いている車両に、
と・・・　2号車まで来てしまった。

隣の1号車は女性専用である。

2号車に乗ろうと思ったが、アナウンスで本日は女性専用は止めると放送あり。

当然と言うか、2号車に比べ1号車は空いている。
ためらったが、ちらほら男性も並んでいたので、初めて車両に乗り込んだ。

しかし、なにやら何時もと違った雰囲気だ！

すぐそばに男性がいたので、その男性から離れないように・・
そして、右手は手すりをつかみ、左手はつり革、両手をあげた状態で新宿まで・・

途中、武蔵境で降りようとした乗客が数人いたが、ホームは人がいっぱいで
思うように降りれない、　”降ります！　降ります！”　と人ごみを掻き分けようと
するが、そのうち、扉が閉まり始め、ホームの乗客が無理やり乗り込んできた。

結局、数人は降りられず、三鷹まで・・

三鷹の手前で、電車が止まった。　　電車がつっかえているのだ。
反対側の扉近くで、女性の話し声が・・

そのうち、一人の乗客が非常ベルを押す。
車掌さんらしき人が　”どうしましたか？”

病人です！　貧血で具合の悪い人がおります！

車掌さん　：分かりました、次の駅で降りられるよう手配しておきます・・

これも、初めての見た光景だった。

それにしても疲れた！　気疲れして肩こった・・・