リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

4月の余呉湖

2021年04月17日 | 余呉湖
 4月になり、余呉湖の年券を買いました。番号は16番で、鯉釣りとしては4番目です。鮒の年券が12あり、ここ数年は鯉釣りより鮒釣りの年券が多くなってきたのではないかと思われます。
 3、4年くらい前から鮒、鯉の放流が始まり、春先の鮒がよく釣れるようになってきたのがその要因と考えられます。一方、鯉釣りの方は、ここ5、6年は10年ほど前より極端に食いが悪くなって、なかなか釣果が出ませんが、たまにメーターオーバーも出ているくらいなので、だんだんと鯉釣りの人数も減少傾向にあります。
 最近はどこかで大型が出たとかの情報がSNSを通じて容易に入手できるので、それを頼りに釣り人も移動する傾向にありますが、余呉湖で大型が出たという情報に飛びついて来るものの、なかなか釣れないので、釣り人も足が遠退いていくという状況です。
 本当の大型を狙うなら、今がチャンスとも言えそうです。前にも書きましたが、難しいフィールドで喰ってくる餌が信頼できるとも言えるので、新しい餌を試すのに、この余呉湖を選択するもの一つかなとも思います。釣りやすい場所で沢山釣れても、その信頼性は高くはありません。

 とは言え、釣れなくては話になりません。そんな口上を垂れていても始まりませんが、今年度の余呉湖に入りました。桜は散り、葉桜が新鮮さを感じる季節です。

 動物たちも動き始め、春を感じさせてくれます。

 鯉の方は、少しづつ動き始めている感じですが、昨年より暖かい日が続きますが、鮒は昨年より早いという感じではなく、鯉も同じような気がします。
 そんな状況でなかなかアタリがなく時間だけが過ぎていく中で、入れ替わり立ち替わり、観光客も湖畔の春を感じながら時間だけが過ぎていきます。

 二泊三日の釣行の納竿間際にやっとアタリがあり、やっとこさの一本をゲットできましたが、今年の行方を暗示するような今回の釣行でした。



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