イギリスの文豪といわれるチャールズ・ディケンズの『オリバー・ツイスト』を読んでいます。
もう、古典のジャンルに入ると思うので、さぞや読みにくかろうと思ったけどと、新潮文庫の中村龍三さんの翻訳は読みやすい。
いいいまわしが皮肉と逆説に満ちているので、ちょっと頭をひねらないといけないけど、
なにしろ物語の展開が早く、飽きさせない!
古典は読みづらく、退屈という印象があるけど、古典として残るということは、それだけ面白いのだということを感じました。
あれっと思うくらい、生き生きした物語なので、まだ読みかけにもかかわらず一筆啓上しました(~~~)
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