いま読んでいるもの。
リサ・ランドールの『ワープする宇宙』とアーサー・ランサムの『六人の探偵たち』
リサ・ランドールは理論物理学者。
『ワープする宇宙』はSFでもミステリーでもないけれど、
読んでいると、ワクワクして興奮する。
内容を理解してるのかと問われれば、「していない」と正直に答えるけれど。
それでも読者の目線で説明してくれていることはよくわかる。
素粒子物理学。
その先に五次元の時空が存在する可能性を、確実な予感とともに示唆している(らしい)。
たまたま成り行きで読むことになった本。
そのきっかけとなった動画はこれだ。
きっと今まで知らなかった私は遅れていたのかもしれない。
でも本も出会いだから、それでいいんじゃない。
アーサー・ランサムは12の物語を最初っから読み直しているけれど、もうご機嫌!
こんなに面白かったっけ、と再確認している。
『六人の探偵たち』はシリーズ後半。
ラストを目指して突撃だ!
たどりついたら「終わっちゃった」と淋しいかも。