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サラ☆の物語な毎日とハル文庫

『ブリジッド・ジョーンズの日記』見ました

「いまごろ?」と言われそうだけど、見ていない映画がいっぱいあるんです。
「楽しみがいっぱい貯金されてる」ってことか、はたまた、「楽しみそこなってきた」ってことか、はたしてどっちだと思いますか?

それはともかく、とても面白かったです。
マイ・フェイバレット・ムービーにランクインします。
ブリジッド役のレニー・ゼルウィガーの笑顔を見るために、何回でも見たい映画です。

じつは、この映画の予告編を映画館で見たときには(2001年の映画)、かったるそうな映画という印象でした。
太った独身女性の日常なんて…、退屈そう。
それで、いくら評判がよくても、なかなか見る気がしませんでした。
今回は、たまたま暇なときにDVDが手元にあったので、それでは見てみようと“暇つぶし”の感覚で見たのでした。

そしたら、とーんでもない。
ずっこけかたが形破りで、「わーおっ、あそこまでやっちゃ、おしまいだろう」と思うのだけど、ブリジッドの何とも言えないサバサバした立ち直りと笑顔で、あーよかったと、ほっとするのです。
リベラルで心が広いブリジッド。
自己主張もはっきりしているけど、傲慢さや気取ったところのないブリジッド。
実に魅力的人物像です。

この映画の原作となった同名の小説は、イギリスでベストセラーを記録したそうです。
映画も大ヒットしたらしい。
そんなこと、ちっとも知りませんでしたよ。

ブリジッドは32歳の独身。出版社勤務。
“今年こそは日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして恋人を見つける”と決心するのですが、さてさてどうなりますか。

この映画のために6キロも太ったというレニーのむちむちのミニスカート姿。
ここぞとばかりにドアップになるお尻。
それでもとてもチャーミングなブリジッド。
「なーんだ、落ち込むことはないんだ」と思わせる説得力がこの映画にはあるので、人気なんだと思います。
続編の「ブリジッド・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」も次の日に借りてきてみちゃいました。

コメント一覧

サラ
歌がうまいのにびっくり
>ナツミさん



『シカゴ』を見たとき、コケテイッシュなロキシーを演じたレニー・ゼルウィガーについて、「ブリジッド・ジョーンズの日記の彼女とまるで違う、すごい」と知り合いが言っていました。

わたしも『ブリジッド・ジョーンズの日記』の予告編のレニーと別人のようなのでびっくり。

しかも、歌もうまいし、女優ってすごいと思いました。

『ブリジッド~』を見てから『シカゴ』という順番で見たのだったら、さらにもっとその変貌ぶりに感激したでしょうね。
ナツミ
『シカゴ』のレニー・ゼルウィガーも好きだったなっ
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