8:11開始
京都大賞典
今日のポイントは、
①馬場適性
②今日走れる度合い
③展開
あたりだろう。
京都の馬場のデータに乏しい為、この重賞は分析が難しい。
京都向きな馬というのは、存在すると思っていて
それは、やはり明らかに阪神適性とはことなる。
高低差のあるコースなのでそこを利とする馬でないと勝負には
ならない。
京都コースの成績
ディープボンド (2112)①人気
ブローザホーン (1000)②人気
ボッケリーニ (2101)④人気
マイネルウィルトス(2202)⑧人気
ヒートオンビート (2002)③人気
アイアンバローズ (2112)⑬人気
アフリカンゴールド(1206)⑨人気
ヒンドゥタイムズ (1010)⑩人気
ウインマイティー (1102)⑫人気
経験と実績を具に検証していくと、
上位に人気のなかでは、
ブローザホーンは、買われすぎ
ヒートオンビートは、騎手買い
ヴェラアズールも期待をこめた買い
プラダリアは、距離適性による評価
とみる。
ブローザホーンについては、センスが高い。勝った時との馬場も近似しているので、買われている。懸念は菅原騎手。若手の有望株で
追えるジョッキーです。まだ京都コースでの騎乗経験も少ないので
今日は、腕試しという要素が強い。
その点からはやはりディープボンドは心強い。調教もメニューどおり
消化しており懸念材料は他の人気馬より少ない。また斤量が
人気馬より軽いことは、かなり買いの要素。
単勝でいいかも。笑
よしまず単勝を買おう。笑 8:35
さて、二軸目を
ブローザホーンより、好成績であり、距離も問題なく
調教も動いていて勝負気配の馬。 ボッケリーニ
まあそうだろうね。
オッズは、これが一番人気。さすがは日本の馬券猛者方。笑
凱旋門賞でもいやあ 鋭い方多いです。
少し人気を避けて買うと本命が来る。
見る方が買うとそうなるんですね・・・。
昨日の話をすると、やはりあの騎手よりあの騎手を信用した方が
改めて良かったと反省。
▲が頭にきているんですから・・・
ヒートオンビートの58キロよりボッケリーニの57を評価したい
という事です。
京都も悪いわけではないですが、
今日一番キレそうなのは、ボッケリーニ。
そう勝ち負けは、多分④⑥かな~と思います。
展開
⑫アフリカンゴールドが、4角先頭で入るでしょう。
好位で進むのは、⑥ディープボンド、①ブローザホーン、⑭アイアンバローズ③マイネルウィルトス⑪ウインマイティーあたりだろう。
京都は、内が空くので、最内をつける器用さのある馬がいい。
3コーナーの坂の下りから加速するが、コーナーがあるのでスピードを弱めつつコーナーを回る技術や器用さが求められる。
これが、京都と阪神の決定的な違いです。
そういう意味で坂が得意な馬、坂で加速しながらうまくスピードを制御して回れる器用さが必要。これは、騎手の経験も必要と思う。
馬に任せてじっとしていられればもっといい。
故に坂の下り方が非常に重要となる。
普段は、坂を登って鍛えられている馬が坂を下るとバランスを
崩しやすい。
そのため、馬の形なども向き不向きがあるとみている。
それが、京都向きということだと思う。
どういう形がいいかは、30年になるがようやく
なんとなくこうかなという所が見えてきている。
で、重馬場。
ここで最後のあじつけ 8:51分
ディープボンド(1010)
ヒンドゥタイムズ(2001)
マイネルウィルトス(0111)
インプレス(0100)
京都は先も述べたように、コースに特徴があるので経験はあるに
こしたことがない。
馬場悪化も苦にしないボッケリーニはやはり優秀。
それに④人気での成績も必ず馬券圏内に来ている。
そうじて最近の傾向は、クラブ馬の単勝人気に偏りが見られるため
単勝人気で割れた場合は、連複の人気をみたほうがわかりやすい。
そうみて、パドックは始まるとオッズが動き始めるのはそのため。
であるからして・・・。
パドック返し馬で最終判断は変わりは無いが、
◎ディープボンド
○ボッケリーニ
▲ヒートオンビート
はあげておき
穴馬は
△マイネルウィルトス
△ヒンドゥタイムズ
△ウインマイティー
△アイアンバローズ
は3連複のヒモにしておきたい。
9:01終了