●●解決の糸口が見つかる。
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永修侃しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。
自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう?
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
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回復した人を知りたい。回復記録集251代表例
こんにちは
私の著書「よくわかる心の病」本文より連載します。
前回より続く・・・
175頁
て日の中がパサパサしてしまう。
分泌量が足りないからである。
このため喉にひっかかって、むせて
咳が出るようになるのだ。健常な
成人ではこのようなことはないが、
乳幼児や失調症患者は唾液腺の分泌
をつかさどる自律神経系が未熟な
場合があるので、よく喉につまら
せることがあるので、食べ物と一緒
に水分を添えて食べさせる配慮が
大切である。ご飯を口に入れたら
かならずお茶か味噌汁を同時に与え
ることを忘れてはならない。
もう一つ、乳幼児がむせるという
場合に、呑み込み動作をするときに、
喉頭筋で食道と気管の入り□を交互
に切り替えるバルブ作用があって、
この働きが発育時期の幼児ではまだ
不充分なので、食道へ入っていく
べき食べ物が気管のほうへ入って
いったりすることが起こる。
このために急いで食べさせるよう
なことはしてはならない。老人また
は風邪気味のときの成人などでも、
乳幼児と同じような状態が生じて、
よく喉に餅をひっかけて死ぬよう
なことが起きてくるのである。
険がピクピクと痙攣するのは、
自律神経系の顔面を支配して険の
開閉をつかさどる神経が、興奮
気味のときに痙攣をする。これが
軽い場合には充分に体養を摂るこ
とで回復するが、ひどくなると
自己回復することが不可能とな
ってくる。耳鳴りは、言葉として
「耳鳴り」という表現をするので
解りにくいが、耳が鳴っているの
ではない。耳は音の信号を蝸牛の
神経細胞が電気信号にかえ、脳へ
伝えている。音の震動がない状態
では、電気信号が発生しないので、
音はまったく聞こえないはずである。
にもかかわらず音が聞こえる。
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
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