失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-20 11:10:01 | スキー
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経失調が原因。自律神経失調に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。

前回より続く・・・

22頁
という目に見えない雰囲気が受けとれるように変化してきたとおっしゃる。
B・Mさんは「それは当然、仕方がないことでしょう。」と、なさけ無い言葉。

部下の人たちは「自分たちは、 一生懸命に働いている。
専務は元気なときにはいろいろと企画し、会社の発展に寄与していたにしても、

現在二年も三年もぶらぶらと遊んで俸給を、しかも高い月給を取られたんでは
割に合わないよ。」というような批判・不満の声を聞くようになった。

B・Mさんの心痛はさらに深まってゆき困り果てて、
毎日を過してこられたそうだ。私の所へ来られたきっかけは、

その会社の社員の一人が施療を受けに来ておられたことがあるそうで、
健康管理、従業員の福祉の報告書が机に届けられる。

「ああ、こういう施療方法もあるのか。」といった記憶があったためだ
ということである。最近、私の所へ各地の会社から、会社図書室用として、

あるいは会社の常備用の医療本として、私の『自律神経の本』

『リハビリの本』を購入し備えたいと会社名でよく注文がくるので、
こういうことからもご存知であったかもしれない。

B ・Mさんの施療は、四カ月ほど要した。最初のニカ月は奥様が付添いで、
運転手の方と、 一日おきに来所された。約五、六回。次に

23頁 挿絵 頭脂肪のたまりすぎ

24頁
症状が多少好転してきたので週二回に延ばし、それを一カ月程。
最終的には月二回になった。その頃は、もう会社へ行っても午前中

ぐらい仕事を始め、会議などにも出席できるような状態まで回復された。
いちばん最初の施療のとき、B ・Mさんは「とにかく、

天丼と地べたがグルグル回って、車に乗っていても目を開けていると、
外の景色、あるいは通り過ぎる車がチラチラする。

吐き気のような発作が一日中続いて、起きても、寝ても、
逆立ちしても苦しいのです。」という重篤な症状であった。

「もう生きているのが、嫌で嫌でどうしょうもない。しかし、
いろいろ会社のこと、自分の家族のことを考えると、

死ぬわけにはいかない。生き地獄にいるようですよ。」
とソファーの肘掛けにもたれ、頭を後ろにもたせながら、

深い溜息とともにぽつりぽつりと話をしておられた。
「もう…、きついから…、妻に聞いてください…。

あまり話もできません……傍の奥様といろいろ話をしたが
「とにかく、ありとあらゆる所へ行って、

効果があるといわれるあらゆる方法もやってみました。
しかし、どうにもならないんですよ……

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-19 13:29:50 | スケート
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
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こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。

前回より続く・・・

20頁
なった自分´の体験によって、改めて私の施療の方法が、
この病気に最適であったと認識されたようだった。

その後、仕事の打ち合わせに来られたときでも、
これまで見られなかった配慮をはらって

「ここのところはこうしたほうがよろしいでしょう。
こういうふうに訂正なさったほうがいいですよ」という仕事上の助言を表明され

、私への感謝をこめておられるのだナ……、と私は実感として受けとめている。
メニエールというのは、自律神経失調性に頭蓋骨内リンパ液が鬱滞して

発生するものであり事実上の治療方法としては、薬物療法の対象外であると
私は考えている。それは、このO ・Nさんの例によっても、

入院生活を一カ月半していても全く好転が認められなかったことでよくわかる。
つぎに述べる一部上場の製菓メーカーの専務さんの場合でも、同じことが指摘できる。

21頁
この菓子メーカーというのは全国的なプランドで、テレビで宣伝をしている
有名な一部上場メーカー。B ・Mさんはこの企業の専務さんである。

この方も、三年以上いろいろと施療の手を尽してこられたそうで、
かかりつけの主治医という専門のお医者が常に自宅を訪問して、

健康管理のために絶えず診察をしてきていたそうだ。
しかし、このメニエール病だけは、その出入りのお医者でさえも、

どうすることも出来なくて、いろいろとあれこれと薬剤を取替えて処方していた
ということだoそれでも好転の徴候が見られず、遂には会社へ出勤できなくなって、

自宅で養生生活を続けるほかに手だてがなくなってしまったということである。
専務という会社中枢の職掌で、同時にまたオーナーということであって、

とやかくいう人は
表立ってはいなかったそうだが、本人の長い間の経験と職掌的感覚から、
指導力、統率力、あるいは部下のさまざまなニュアンスからそろそろ、

お辞めになったら、どうでしょうか。ご引退されたら、どうでしょうか。」

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・回転性・・ゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-11 10:54:49 | 綾瀬はるか
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
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私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。

前回より続く・・・

346頁
O・Nさんの近況稀3
その三年後、O・NNさんは同じ会社の部長となられた。さらに、
三年たった平成六年には取締役となられた。その時、経営者の末席

となるについての心構えや、自分の器量で務まるか不安なので、
どの様に考え対処していったらよいのかなど、相談があった。

その後も、横浜へ出張で来られるたびに訪ねてこられ、
お目にかかる機会があった。その度にグングン成長しておられるのが、

話の内容、考え方から感じられた。これは部長になられたときの、
ご挨拶の手紙である。

私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文,手紙は本文346頁参照ください。
O・Nさんの記事は13頁から記載あります。


・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
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・パクパク食べて糖尿病の治療
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◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎ 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


めまい・回転性・・ゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-07 11:05:12 | めまい・回転性
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
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前回より続く・・・

343頁
したよ。不思議ですね工。そんなもんですかネー』
まったく、実感ということである。

このことから考えて見ても、女性は男性達のように
表立って言葉、顔、行動に出さないだけで足りないことは、

男女同じ。人は動物的なことをきちっと行った後、
笑顔や楽しさ嬉しさという感情を自由に

表現できるものだということが分かる。
おしっこを我慢してるとき平和な精神状態にはなれないもの。

気取って生活する。格好をつけて話す日々送る。
儒教の精神の悪い面だけを表に出して、「我慢は美徳』

の信念で生活をしている人達は、現代社会では
潤いのない生活になってしまう事は当然で、

いつのまにか、きつい、頑固な人格となってしまう。

めまい・回転性の症例は終了です。
次回は別の症例を掲載してゆきます。

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
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・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
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◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎ 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

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2018-02-06 11:15:11 | めまい・回転性
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前回より続く・・・

343頁
順調に症状も消え、自律神経失調症の回復と
神経の強さがよみがえって来たとき、

ほとんどの年配の男性が、嬉しそうな顔で、
私に耳打ちするよう、小さくつぶやかれることは、

「五十才前から、『もう自分は男として女性を
喜ばせることはできないのか』と思って、

それを、すっかり諦めていましたが、この年になって
またよみがえり、楽しい春の訪れに感激しました。

うちの家内も、『またいろいろと元気も出て嬉しく
なってきましたよ』と回春が思いがけなくできたことを、

この方も笑顔でおっしゃった。このことは私も
それを聞いて本当によかったと思う。

やはり自分の体の働きの一部が重いどうりに
ならないことは、脳卒中で半身のマヒ、

足や手が動かないのと同じようなことで、
何となく寂しくつまらない。もう人生の終りに

近ずいたことを実感させるような現象である。
自律神経を病んでいる男性に勃起不全の悩みは、

ほとんどにある。関東地方で苺栽培している
四十二才の男性は、歯が浮いて気持ちが悪い

、顔全体が『もあもあ』して仕事しずらい、
との症状がとれたとき、「六十から八十本吸っていた

煙草が全然まずくなり一本も吸わなくてもヘッチャラに
なりましたよ。仲間に言われてるんですよ

『よく、頑固なおまえが、煙草止めたなッテ。』
いや自分でも不思議なんですよ、先生ネ。毎日毎日

八十本くらい吸ってたんですよ。それがネエ先生、
ピタッと止められたんですよ。いやあ―、

神経って不思議なもんですネー。びっくりしましたよ。」
持ち前の大声で私と職員の前で、次に来る予約手続き

しながら話されて、帰りがけにそっと私にのところに
近寄ってきて、耳打ちされた。

『先生、あっちのほうも良くなりましたよ。
お陰で家内ともうまくいってます家内の不機嫌さが治り

ましたよ』とニッコリされた。丸顔で浅黒い人なつっこい
髭面が、昔のいたずら小僧の童顔に一瞬戻って、

自慢の金の前歯がキラリと輝ったようだった。
『今まで、うちのが、何だかんだと、なにかにつけて

私に文句ばかり言ってたのが、ピタリと止みま

次回へ続く・・・

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・癒導術Ⅰ
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◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎ 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
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現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
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幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
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283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
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大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
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284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

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