自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)
こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
前回より続く・・・
342頁
私の本を読んだ人は、こうゆう症例を読むと、
だれでも都合が良いように解釈したいもので、
読者もそれに当てはめて三日か四日で症状が消えてしまうんだと思い込み、
相談に来た時に「症状によっては三カ月、耳なりは一年位かかりますよ」
というと不満な顔をする人があるが、それは生まれつきの体質あり、
親及び自分のせいであって私のせいではない。
やはり得な体質というのがある。それは事業を経営している人達でも
大体得な顔貌や体質の人が旨くいき成功を収めている。
得な顔貌と体質は頭蓋骨が大きく、色が自っぼく背が高く
大柄で体重が大きい。そして頭の毛は、はげ気味である。
これは何時だか糖尿病治療で通ってお出でになった
医学博士の開業医の方が、「自分はエスキモー体質系統だから
治りは早いほうです」と胸を張っておっしゃったことを思い出す。
絵葉書に写ってるエスキモーの人達の姿とオーパーラップさせると、
なるほどそうかと思えるような顔をしている人達が非常に多い。
この社長さんは、三日間の受講後、月に一度は一年間、
ず―とお出でになった。一つは本社が東京地区にある会社との
取り引きの関係もあって上京することが年数回在ること、
会社の社員の方が毎月上京しておられるなどあり、
それに伴って自分もお出でになったということである。
その後一、二年たっても、盆暮れにいろいろな物を贈って下さり、
私が西の方へ行ったとき先方からこちらへ連絡を入れられて、
「立ち寄つて下さい」と熱心にお誘いを受け、数回会社やその回りをお尋ねし、
近所で食事したこともあった。なかなか地元の人達にも信望が厚く、
親の代からやっているわけではなく、自分が創業としておやりになったわりには、
我がままや、いろいろな創業者の悪い面はあまり見受けられなかった。
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。
◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、
現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に
基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・
283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、
大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく
組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。
そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、
本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)
こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
前回より続く・・・
342頁
私の本を読んだ人は、こうゆう症例を読むと、
だれでも都合が良いように解釈したいもので、
読者もそれに当てはめて三日か四日で症状が消えてしまうんだと思い込み、
相談に来た時に「症状によっては三カ月、耳なりは一年位かかりますよ」
というと不満な顔をする人があるが、それは生まれつきの体質あり、
親及び自分のせいであって私のせいではない。
やはり得な体質というのがある。それは事業を経営している人達でも
大体得な顔貌や体質の人が旨くいき成功を収めている。
得な顔貌と体質は頭蓋骨が大きく、色が自っぼく背が高く
大柄で体重が大きい。そして頭の毛は、はげ気味である。
これは何時だか糖尿病治療で通ってお出でになった
医学博士の開業医の方が、「自分はエスキモー体質系統だから
治りは早いほうです」と胸を張っておっしゃったことを思い出す。
絵葉書に写ってるエスキモーの人達の姿とオーパーラップさせると、
なるほどそうかと思えるような顔をしている人達が非常に多い。
この社長さんは、三日間の受講後、月に一度は一年間、
ず―とお出でになった。一つは本社が東京地区にある会社との
取り引きの関係もあって上京することが年数回在ること、
会社の社員の方が毎月上京しておられるなどあり、
それに伴って自分もお出でになったということである。
その後一、二年たっても、盆暮れにいろいろな物を贈って下さり、
私が西の方へ行ったとき先方からこちらへ連絡を入れられて、
「立ち寄つて下さい」と熱心にお誘いを受け、数回会社やその回りをお尋ねし、
近所で食事したこともあった。なかなか地元の人達にも信望が厚く、
親の代からやっているわけではなく、自分が創業としておやりになったわりには、
我がままや、いろいろな創業者の悪い面はあまり見受けられなかった。
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。
◎◎◎癒導医学・ゆどう術の原理説明◎◎◎
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、
現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に
基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・
283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、
大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく
組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。
そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、
本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・