7月12日
富士5合目にいくことにする。
朝4時に出発。永福の中央インターの入り口がまたしてもわからず、1回だけそのあたりを周回する。ようやく入り口が見えて安堵。あとはひたすら西進。80から90キロで走行しているが、ときおり横を100キロ以上のスピードで、ばんばんすっ飛ばしていくバイクあり。こちらは慣れてないのもあり、おとなしく運転。
富士5合目にいくことにする。
朝4時に出発。永福の中央インターの入り口がまたしてもわからず、1回だけそのあたりを周回する。ようやく入り口が見えて安堵。あとはひたすら西進。80から90キロで走行しているが、ときおり横を100キロ以上のスピードで、ばんばんすっ飛ばしていくバイクあり。こちらは慣れてないのもあり、おとなしく運転。
河口湖の出口を間違えて、山中湖方面にいく富士周遊道路にいってしまう。30分くらいのロスを経て、早くも7時にはスバルライン5合目到着。7時15分ごろロッジから東京に電話する。ビデオカメラをもって、ロッジの便所やら屋上を1時間くらいうろうろ。観光用の馬が意外と多い。下界があまりよく見えないのが残念といえば残念。
下山して富士スバルラインを左に折れて富士桜高原にいくが、道路標識というものがまったくなく、別荘地の中を迷いに迷って、やみくもに走り回る(1時間くらいだったが、おそろしく長く感じる)。途中で、アスファルトの穴に前輪をどこんと突っこみ、ひやりとする。別荘販売のプレハブにいた人に道を聞いて(道はすぐ横にあった)、ようやく国道にでる。西湖にいく途中にある「道の駅」でしばし休憩。500円のまずいナポリタンを食って、外のベンチで30分ほど横になる。
上九一色村にいくが、例の場所はわからず、澄んだ川の流れを見ながら通り過ぎる。甲府盆地にでて笛吹川の堤防道路を南下しながら思案する。帰るにはまだ早すぎる。もう一度富士にいくか、それとも別なところにいくか。まだ朝の10時半だ。ふと盆地の向こうを見ると、南アルプスの山々が連なっている。以前から行きたいと思っていた「夜叉神峠」はどうだ。
ガソリンスタンドで道を聞いて、アルプス街道をひたすら峠の方にすすむ。意外にトラックが多い。峠はマイカーらしき車が20台くらい駐車しているが、峠自体は大したことはない(頂上の景色は違うだろうとは思ったが、そこまでは登る気力なし)。しばらくして引き返す。甲府のインターからひたすら中央高速を東京へ。高井戸から環8、練馬には3時にはつく。本日の走行距離約430キロ。
午後6時に弟と江古田で待ち合わせ。台湾料理。12時頃まで飲む。そのあと弟は新宿へいき、われわれは練馬帰宅。12号線の中では2人ともいつのまにか寝てしまったらしく、車掌に起こされる。はじめての経験なり。