明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

福島県相馬・南相馬エリアへ

2023年08月27日 | 旅行

今日は台風10号が福島県沖を通過しています。

一時雨が降ったもののほとんど曇り空の一日でした。

猛暑続きの中、多少暑さが和らぎましたので南相馬方面に足を延ばしてみました。

2~3年前に常磐道のサービスエリア「セデッテかしま」に立ち寄ったときに食べた「たこ焼き」の味が忘れられず今回も立ち寄ってみました。

相馬で有名な相馬野馬追は今年(令和5年)は7月29日から7月31日まで開催されたようです。

この日に向けた練習は大変厳しいそうで、30キロもある甲冑を着た騎馬武者の練習で「おまえはそれでも相馬藩の武士か」と叱られて「わしゃ、ただのサラリーマンじゃ」と答えたとか答えなかったとかという話を聞いたことがあります。

実際、騎馬武者の方々は100%働き盛りの皆様方だそうです。

私は未だ一度も見たことがなかったので来年こそは壮大なこの祭りを見てみたいと思っております。

さて、今日の目的のたこ焼き屋さん、未だあるかなぁという心配をよそに繁盛しておりました。

お目当ての「本醤油ねぎ」を注文します。

(左:本醤油ねぎ 右:こだわりソース)

さっそく、隣の休憩所でいただきます。

この味です、この味が恋しかったのです。

揚げ出し豆腐とたこやきを足して2で割ったようなこの味が忘れられませんでした。

お腹がいっぱいになったので、次は浜沿いのカフェを探します。

インターを降り、南相馬を離れ少し北上すると松川浦という相馬市の東部にあり県立自然公園に指定されている潟湖があります。

そこで、「海遊の宿 はくさん」という旅館をみつけました。その最上階にカフェがあるようなので立ち寄ってみます。

3階建ての建物の最上階にあるカフェからの眺めは青い空と青い海のコントラストが素晴らしく、間もなく終わる夏の一コマを心に残してくれました。

松川浦では小さな島々が点在しております。

(手前:文字島 奥:沖が島)

カフェから望む海には船の形をした島が浮かんでおり文字島という名前だそうです。人工的に作られたのではと店員さんに尋ねてみると自然に作られた島ですと親切に答えてくれました。

こちらのカフェスマイルでは飲み物は全てドリンクバーになっており、ケーキと一緒に風景を楽しみながら過ごさせていただきました。

福島県浜通りの皆様、大変な時期ですが頑張って下さい。応援しています。



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