※見出し画像はダイヤモンド社ホームページより引用
新聞を読んでいると記事下広告に目がとまりました。
小杉拓也著「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本 計算の達人編」
ダイヤモンド社の発行で55万部突破と書いてあります。
小杉拓也氏はプロ算数講師でもあり志進ゼミナール塾長をされている方です。
著書も数多く書かれている方ですが、55万部は凄い数字だと思います。
チラシを見ると
(22-5) × 17 + 40 ÷ 8
まで、暗算でできるようです。
19×19までの掛け算は小杉先生が開発されたおみやげ算という方法があります。
例えば15×14なら
やってみると、少し練習しただけで暗算で解けるようになりました。
これは頭の体操によろしいかと思います。
なので、AutoHotKeyでドリル計算ができるスクリプトを書いてみました。
画面に問題が現れます。
暗算できたら[はい(Y)]を押すと答えが出てきます。
7秒経っても自動で答えが表示されますので、制限時間内に解かなければなりません。
問題を続けるときは[はい(Y)]
やめるときは[いいえ(N)]
を押します。
ゲーム感覚で頭のトレーニングになります。
けっこう焦って間違います。
AutoHotKey
次のスクリプトをテキストエディターにコピーして
drillcal.ahkという名前で保存してください。
AutoHotKeyがインストールされていれば
drillcal.ahkをクリックするとCtrl+Shift+qで起動します。
制限時間は Sec = 7 を書き換えれば他の秒数に変更できます。
^+q:: ;question 2桁暗算ドリル
Sec = 7
Count = 0
Loop
{
Count := Count + 1
Random,x,11,19
Random,y,11,19
ans := x * y
msgbox, 4, 問%Count%(%Sec%秒以内でお答え下さい), %x% × %y% = ?, %Sec%
ifMsgBox, No
break
msgbox, 4, 続けますか, %x% × %y% = %ans%
ifMsgBox, No
break
}
return
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