「年賀状を作っているが、iPhoneからパソコンに取り込めない写真がある。」と言います。
急いで戻ってみると、確かにiPhoneには写真がありますが、パソコンには転送されていません。

調べてみると2017年9月にリリースされたiOS 11から追加されたApple独自のファイルフォーマットのようです。
結果オーライだけど


ときどき表を貼り付けたくなるときがあります。
いろいろな方法があると思いますが、生成AI(ChatGPT、Bard、Bing)も試してみました。
1.画像にして貼り付ける
Excelで表を作り、WindowsのSnippingToolでキャプチャーしました。
画像なので少しボケていますが、色などの装飾がそのままのイメージです。
2.Excelで作った表をコピーしてブログへ貼り付ける
その1 | 1 | a |
その2 | 2 | b |
その3 | 3 | c |
👆gooブログでは、こんな感じになりました。
一番簡単な方法だと思いますが、色や罫線などの装飾が表現されません。
3.表を作れるソフトからHTMLに変換する
普段FileMakerというデータベースソフトを使っています。
HTMLにエクスポートする機能があるので、表を作るときはよく使っています。
文字コードをUTF-8にしてエクスポートします。
HTMLファイルができるので、テキストエディタで開いてコードをコピー。
gooの場合はブログパーツの挿入でコードを貼り付けることができます。
表を貼り付けると、こんな感じです。
色などの装飾や左寄せ、右寄せが反映されておりませんが
ブログから直接編集することが可能です。
その3だけ編集してみました。
フィールド1 | フィールド2 | フィールド3 |
---|---|---|
その1 | 1 | a |
その2 | 2 | b |
その3 | 3 | c |
4.生成AIに頼んでみる
ChatGPT、Bard、Bing 3つの生成AIを使って試してみます。
プロンプトは全て同じで試してみました。
AIによりHTMLのコードが生成されますので、先ほどと同じ要領でブログに挿入します。
ChatGPT3.5
フィールド1 | フィールド2 | フィールド3 |
---|---|---|
その1 | 1 | a |
その2 | 2 | b |
その3 | 3 | c |
Bard
フィールド1 | フィールド2 | フィールド3 |
---|---|---|
その1 | 1 | a |
その2 | 2 | b |
その3 | 3 | c |
Bing
フィールド1 | フィールド2 | フィールド3 |
---|---|---|
その1 | 1 | a |
その2 | 2 | b |
その3 | 3 | c |
プロンプトの書き方が悪かったのでしょう。
"a,b,c"の3文字を赤文字にしたいと思ったのですが
ChatGPT3.5は文字の色づけがされていませんし、数字が右詰になっていません。
Bingが一番イメージに近かったのですが、回答されるまでの時間が一番遅かったです。
3つの生成AIで同じプロンプトで試してみましたが、それぞれ個性があって面白い結果となりました。
アプリケーションからHTMLに変換するより、生成AIを使った方が簡単かもしれません。
電卓のすすめ20 からの続きです。
電卓で構成比を出すなら定数計算が便利です。
しかし、シャープ電卓を使ったときの構成比計算はちょっと不思議な動作になります。
次のような商品A~Eがあった場合、それぞれの構成比を計算してみます。
品名 | 価格 |
---|---|
A | 300円 |
B | 240円 |
C | 180円 |
D | 350円 |
E | 440円 |
(シャープの場合)
※[数字]は電卓の表示です
300[+]240[+]180[+]350[+]440[=] [1510]
合計を計算。1510と表示されます。
[÷][=] [0.00066225165]
[÷][=]とすると逆数計算となり一時的に1510の逆数が表示されます。同時に1510が定数となります。
300[=] [0.19867549668]
Aの構成比は19.9%です。
ここで300[=]は定数計算です。
紛らわしいのですが、
先ほどの逆数計算で出された値は何の関係もありません。
続けて
240[=] [0.15894039735]
180[=] [0.11920529801]
350[=] [0.23178807947]
440[=] [0.29139072847]
(カシオの場合)
300[+]240[+]180[+]350[+]440[=] [1510]
[÷][÷]
カシオは逆数を表示せずに素直な動作になりますね。1510を分母とした定数計算で構成比が計算できます。
300[=] [0.19867549668]
240[=] [0.15894039735]
180[=] [0.11920529801]
350[=] [0.23178807947]
440[=] [0.29139072847]
ラウンドセレクターは2か3にしておいた方が見やすいかもしれません。
そういえば、シャープ機は
電卓のすすめ2で紹介した
設問:7,500÷(30,000÷12)
のような計算に応用できますね。
電卓のすすめ2:回答例の6つ目として追加させて下さい。
(シャープ)
30000[÷]12[÷][=]7500[=]
電卓のすすめ22 に続きます。
続編、文具の木の実もご覧ください。
今年の1月くらいから腎機能の低下を表すクレアチニンの数字が高くなってきました。
1月14日に受けた検診の結果をみると1.19となっています
(男性の場合)
クレアチニン | 判定 |
---|---|
1.00mg/dL以下 | 異常なし 基準範囲 |
1.01~1.09mg/dL | 軽度異常 |
1.10~1.29mg/dL | 要再検査・要生活習慣改善 |
1.30mg/dL以上 | 要精密検査・要治療 |
腎臓が悪くなると透析になります。
心配していたところ9月に協会けんぽから「糖尿病性腎症発症予防プログラム」の案内が届きました。
さっそく申し込んだところ
担当者との面談を受け10月1日よりプログラムを開始しています。
面談する場所は協会けんぽの事務所で受けるのが普通らしいのですが、仕事があるため職場に来ていただき面談しております。
ここで、チャレンジ記録カレンダーを渡され記録を始めます。
私のチャレンジ項目
朝の3分間スクワット
今より10分多く歩くこと
夕の3分間スクワット
間食をしない
この4項目の記録を○×で付けています。
記録表は、ひとつき毎に協会けんぽの返信用封筒に入れて担当の方に渡しますが、10日ほどで協会けんぽから手紙が届きます。
10月分の記録に対する手紙には、「間食に気をつけてください」という内容と、次の面談日には栄養士さんも同行しますとの内容が書かれており、11月には2回目の面談を行いました。
11月分の記録に対する手紙は昨日届いておりました。
平均歩行数が10月は月平均で5,204歩/日、11月は4,034歩/日と分析されております。
10月は箱根旅行に行っております。
10,000歩以上3日間歩いていましたのでその差が出たのだと思います。
歩けない場合は、歩行に変わる運動をしてくださいというものでした。
参考資料として、糖尿病予防の運動パンフレットが入っており、
これを読んで10分今より多く歩くことの意味がわかりました。
厚生労働省で「+10(プラス・テン)」というメッセージを打ち出しているのです。
もし、協会けんぽから腎症発症予防の案内が届いて、どうしようかと思っておりましたら、それほど手間でもないので受ける価値があると思います。
記録表に○を付けたくて朝夕のスクワットは毎日続いています。
プログラムに参加していなければ、それすら続いていないのではと思います。