ショパンのレッスンの様子を再考察すると、基礎的な曲の練習の重要性が理解できるように感じます。
ピアノや声楽を著しく上達させるためには、先生の助言を正確に理解することは非常に重要ですが、練習曲に興味を持って、粘り強く続けることが非常に大切だと感じる今日この頃です。
それで、ふっと思い出すことがイタリア留学時代に声楽の先生たちの横隔膜・肋骨周りの筋肉の細やかなコントロールに驚かされたことです。あのように平然と正確にコントロールするために相当鍛錬したのだろうと考えさせられ、イタリアで修練する日々でした…。
今年、トンボがたくさん飛んでいたことを思い出します。トンボが多い時は大雪になると幼い時に聞いたことがありましたが…。本当のようですね…。
もうすぐお正月だなと感じています。イタリアに留学中、もうすぐクリスマスだなと年末は思っていたのに…。国が変わると感じることも少し変化します。