ポイントとなる部分を中心に、フォトリーディングのようにさっとみて、復習しましょう!過去にぼろぼろになるまで読み込んだ、テキスト、サブノートの忘れていた記憶を再認識するのです。
血走った目で、最高の集中力でえぐるように読み込みましょう。その集中力で見た直前情報は明日、本試験でフラッシュバックのように思い返されます。
これ、ホント!
(2). 早く寝ましょう!
6時間は寝ないと絶対だめです。早めに寝ましょう!
興奮して寝れない?
いいことを教えましょう。経済学の中で自分が最もわからないところの問題を見ましょう。
それを100%理解しようと・・・・・ほら眠くなった。
(3). 翌日の準備
すべての準備は前の日にそろえましょう。筆記具、当日持ち込むテキスト類、受験票、タオル、ティッシュ・・・すべて前日に用意しましょう。行きかたのシュミレーションをしましょう。
2. 試験当日の心構え!
(1). 目覚まし時計は3重に!
寝過ごして受けれなかったら、本当に落ち込みます。3つ目覚ましをかけましょう。
恋人、家族にお願いして起こしてもらいましょう!
(2). 会場には早めに行きましょう!
会場には1時間前には着くようにいきましょう!余裕を持って。
(3). 余裕の時間はすべて勉強!
ポイントとなる部分を徹底的に見直しましょう!試験前にちらっとみたことがでるかもしれないのです。うろ覚えの公式を寸前まで見ておきましょう!試験開始したら忘れないように余白に書き込むのです。
これで数十点一科目で稼いだという奇跡の受講生もいるのです。
(4). 知り合いと話をしない。
試験が終わってから、話をしましょう!
「おれ、これ出来たぜ!」つまらない話を聞いて、試験途中でプレッシャーを感じないように!
(5). 弁当は持ち込め!
途中で買いに行くのはストレス!あらかじめ持ち込みましょう。
(6). トイレはこまめに!
試験は万全でうけましょう!試験中、抜け出すのは大きなタイムロスです。
(7). タイムマネジメント!
特に財務。他の科目もタイムマネジメントが重要ですよ。
そしてわからなくても、絶対に最後はすべて塗りつぶしましょう。
(8). 冷静に!
あらゆる統計が難しい問題は天才も含めて、正答率は低い!安心しましょう。
出来ない問題はみんな出来ない。
(9). 試験が終わったら。
採点から逃げないで!
(10). 多少合格点に足りなくてもあきらめない。
過去の本試験では、自己採点合計点で平均点56%台、科目
ごとに32点があっても合格した実績があります。
難しい場合は調整が入るのです。
多少、合格点に足りなくても、すぐに二次勉強を始めましょう。
(11). 自分を信じろ!最後までねばれ!
精神論は重要です。人間は極限状態で最高の結果を出せるの
です。気持ちは燃えて、頭はクールに。
そして、最後の最後までねばって。
がんばってください。
すべてをかけてください!
応援しています!
青木が誰よりも大切な存在である本気道場生よ!
そして青木ブログ読者の皆さん。
すべての一次受験生の皆さん。
全力で頑張ってください!
ここからが、そうここからが本当の勝負です。
こので全科5日で2回ローリング学習をしていく必要があります。
そのために大切なことがあります。
それは弱いところを特定することです。
過去の一次模擬試験や過去問結果を出してください。
間違えている箇所から自分の弱い部分を特定してください。
30分でさっとチェックしてください。
そこを特に念入りに集中的にチェックするのです。
直前期の学習でうろ覚えだったその弱点箇所をジャンプアップ。
そのうえで勝負しましょう!
がんばれ!一次受験生よ!
すべての作れる時間を中小企業診断士試験のために投入しましょう。
ここからは一次試験対策においては、新問をやるのは危険です。
過去にやった答練、模試の間違えたところ、知識が曖昧だったところをチェックしたほうが学習効果が高いのです。
そして、忘れてはいけないのが、知識の再インプットです。
過去に覚えたつもりの知識は必ず忘却します。
一番使っていた一次のテキスト、ノートを使ってしっかりと再インプットしてください。
最後にもう一度。ここから頑張った人が合格します。
このブログを見ている一次受験生の皆さん。頑張ってください。
なら人の2倍、3倍やるのが当然でしょう。
みんな忙しい。
7科目の一次試験。なかなか勉強がすすまず、焦ったり悩んだりしていませんか。
今から、週30時間ペースでやれば、300時間弱、学習できます。
学習時間はまだまだあるのです。
まず、苦手科目があれば、苦手科目を潰しましょう。3分の1は補強しましょう。
まだまだこれからが勝負なのです。
焦っても何もすすみません。悩んでもなにもすすみません。
やれることを実行するのです。
皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は辛口の記事「中小企業診断士試験!超簡単一次試験42.5%!この結果がもたらす大きな弊害」についてです。
今年の令和2年の一次試験の結果が発表になりました。
なんと42.5%です。
去年の30.2%の超緩い一次試験の結果をはるかに上回りざるのような一次試験結果になってしまいました(泣)。
メリットとしては多くの人がこの簡単試験のおかげで一次を通過できたこと。これはよかったことでしょう。
しかし、中小企業診断士という資格を考えた場合には大きな弊害もあると思います。
ディスっているのではなく本気で心配しています。
その可能性をふれてみます。
1. 中小企業診断士資格が超簡単な資格とマイナスブランディングされる。
青木が合格した平成16年は一次試験15.7%、二次試験20.2%でトータル3%しかうからない試験でした。
その難易度の高さは中小企業診断士の資格を取得する価値を高めることにつながっているメリットもあったと思います。
それが42.5%となると一次試験の段階で三倍近く簡単ということになるので、二次試験が同率の合格率だと、圧倒的に簡単な資格になったと言われてしまい、診断士の資格価値が落ちることにもなるでしょう。
2. 特に養成課程のことを考えると唯一の試験である一次試験が超簡単試験ではスペックが担保できない。
特に養成課程にいけば、この一次試験さえ通過していれば二次試験が免除になるのです。たった45.2%の簡単な一次試験を通過しただけでは、資質が十分かどうかという事に疑問符が付く可能性があります。
試験の難易度の差があるとしても3級簿記ですら10年間の平均合格率は40%ですので、そんなもんであとは学校に通えば、合格できる程度の資格と揶揄されていくのは、この資格、仕事に誇りを持つ自分としては本当に残念です。
青木は養成課程は、法律で決められて、存在意義も国が認めている以上、当然、ありの資格の取り方と思います。
そのためには、一次試験の難易度は、青木が受かった時のように15.7%など、一定の難関資格としての最低限の合格率で難易度が無いと資格の価値が低く見られる可能性もありますし、毎年、毎年、合格率が目一杯ばらつくのでは、まずいと思っています。
3. さすがにこの状況を見て、二次試験の難易度を目一杯上げる可能性もある。
平成13年の今の新制度移行時に、一次試験の難易度調整がわからず、一次試験の合格率が50%というとんでもないざる試験になったことがあります。
その時は二次の合格率を10%にして調整していました。
今回も、一次試験が45.2%というとんでもない合格率になったため、二次の難易度を一気に上げる可能性があります。
10-12%くらいの二次合格率になる可能性もあると思います。
そうすると、試験組の人は通常なら受かる二次力がありながら、合格できない人もでてくるでしょう。
例年なら合格する一次力、二次力で合格できない。本当に不幸なことですし、本来、診断士になれるスペックの人が合格できなくなるのは大変残念です。
一方、養成課程だと45.2%に入れば、養成課程で資格取得できるので、その差が大きくなってしまいます。
新制度になったばかりとかではなく、もう、今の制度になって、20年近くたちます。
一次試験の難易度調整は、本来、もっとしっかりできないといけないと思います。
せめて一次合格率を15ー23%の枠に入るくらいで調整し、残りは二次試験で調整し、最終合格率を3-5%くらいの幅に収める。
上位何パーセントとか、何人合格させるという試験にすれば、適切なレベルのスペックの中小企業診断士を輩出していくことはできるはずです。
そして、それが、中小企業診断士の資格の価値の一部を高めることができると思うのです。
もちろん、一番は多くの中小企業診断士ホルダーが仕事で成功し、活躍する。
合格しても学び続け、高め続ける。
それこそが最も重要とも思うのです。
皆さん、おはようございます。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
さて、中小企業診断士の一次試験の結果が発表になりました。
↓
https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_r02_shiken/R02_1ji_shiken_kaitou.html
直ぐにチェックをしましょう。
平均60点以上の方。一次合格良かったですね!
すぐに今すぐ、2次対策を始めましょう!
平均60点に若干満たないもしくは、足切り点のあるかた。
まだわかりません。過去においても平均点の低い科目の底上げがあったり、没問があったりして点数が上がることはよくあります。
上記に及ばなかった方。悔しいでしょう。
しかし、勉強をやめてはいけません。
来年、一次二次を突破するためには勝負は二次試験になります。
しっかりこの時期は二次対策の勉強を始めましょう。