皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「僕の人生が変わった瞬間はキャリア開発講座を受けた瞬間！」についてです。
人生でいくつかのターニングポイントってありますよね。
僕にもいくつかありました。
その一つが「キャリア開発講座」の受講でした。
実は人生のターニングポイントのいくつかは大金を投じて、講座を受講したことで生まれています。
中小企業診断士資格のために３年、お金を惜しまず、行ける講座はすべて言って、取得したのもそうです。
キャリア開発講座もそうでした。
当時僕は２０才代。
大手一部上場メーカーのビジネスマンでした。経理、中国の生産子会社や海外購買、ベトナムに投資するプロジェクトの専属担当の仕事などを経験し、労働組合の代わりの社員会の賃金委員長を経験し、人事部で新人事制度構築の担当、採用、教育、労使交渉などの担当をしていました。
そんな時、社員がもっとすごい成長をし、闘う組織に変わるようなそんな研修の一つとして、キャリア開発ということを知り、自分自身が受けてみようと思い、申し込みました。
会社の仕事で生かし、社員教育で生かそうと思ったのです。
キャリア開発講座は２つほど別の会社のものを申し込みました。
対比させる必要があったからです。
講座自体は世間一般のキャリア開発講座でした。
過去の人生を振り返り、自分の過去をすべて出来事、人間関係、成し遂げたことなど書いてまとめていきます。
過去の経験、知識、業務経験、資格・・・・・・。
そして自分の思考性を明らかにしていきます。
自分自身の価値観も。
そして、その後、今の自分、みらいの自分を書いていくのです。
驚くことが起こりました。
僕はその時、一生、サラリーマンをしていくつもりでした。
一部上場のメーカーで、国内の営業を経験し、コミュニケーション、提案、マーケティングを経験し、海外の営業をやり、貿易や海外マーケティングを経験し、いずれは平取締役くらいになって経営に携われれば。
それがうっすらした自分の考えでした。
そんな僕が書いたこと。１０年後の自分。
「大手企業から中小企業までの経営者やビジネスマンに、自分の問題解決能力や経営ノウハウ、対人力に基づくコンサルティングと講師で、圧倒的な成果を上げ、その人たちに元気と成果を与え、ひいては日本を元気にしたい！」
これが僕が突然描いた１０年後の未来でした。
僕は驚きました。
「独立！」「俺、独立したいのか！」「俺、コンサルタントや講師になりたいのか！」
本当に驚きました。
その時まで僕は一度も自分は独立して勝負することなど考えたことが無かったのです。
そして、その未来を描くために「中小企業診断士資格」を取ることを思いついたのです。
まさに、僕の人生が変わった瞬間でした。
もう一つ、受けたキャリア開発講座でも、同じことが起こりました。
そして、僕はその道に向け、大手受験機関の中小企業診断士資格講座に申し込んだのです。
大手コンサル会社とのプロジェクト担当経験があるだけでは、経営コンサルタントとしてのノウハウがなく、少なくても最低の証明の為にも中小企業診断士格がいると考えたのです。
あの時、僕がキャリア開発講座を受けていなかったら。
思いつかなかったら。
そして、お金をケチっていたら。
そしてその描いたことを本気で描こうとしなかったら。
達成のための手段を真剣に探さなかったら。
２０００％今の自分はなかった。
断言できます。
そう思うとキャリア開発講座を受けに行った自分、自己投資をケチらない指向性の自分をほめてあげたいのです。
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