中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

本気で合格したいなら!1月7日まで早期割引あお先生の通年道場

2011-01-04 16:52:24 | 青木公司の講義、講演、執筆予定
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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日3つ目のブログです。

「本気で合格したいなら」多くの本気道場OBが薦めているように本気道場が最適です。

今年2010年、なんと二次合格率が64%だったあお式の本科コース二次合格スーパー本気道場通年実践道場!

是非、飛び込んできてください!

大手企業研修講師、大手企業人事コンサルティング、中小企業経営コンサルティング。

様々な業務で忙しい青木ですが、最も力を入れているワークがこの中小企業診断士受験指導!

今年も全力で皆さんを一年間支援します!

こちらは1月7日(金)までが第二弾早期割引でお得です。

是非、まだ受験校を決めていない方は本気道場へお越しください。

すでに生講座で30名程度が定員の中、23名の申し込みあり!

関西通信受講生が5名に達し、すでに関西地区の盛上げのため、関西通信通年本気道場チームを発足!関西リーダーを昨年の通年生にお願いしました。
関西でもさみしくありません。

また他の地域の方もさみしくありません。通信でも本気道場ではMLでつながると共に、全国に企業研修などで出張するあお先生と機会をみつけてリアルにもお会いしたりできるかもしれません。

2010年二次試験において、二次合格率脅威の64%を記録したこの講座に是非、定員前に申し込みください!

2011年1月7日(金)までが早期割引。早期割引の間に申し込みください!

関西通信勢はすでに5名!なんと福島県、山梨からの年間を通しての生講座参加あり!

皆さんも是非、おいでください!

「本気で合格するなら圧倒的実績の本気道場にきたれ!」

2010年の講座で通年、合宿系で参加した人たちは驚異的なリピート率。

青木への信頼の証、ありがとうございます。

今年こそ、絶対に合格しましょう!

もちろん、新規の方も続々と見えています。通信受講で全国各地に受講生がいるこの本気道場ですが、なんと福島県、山梨県から通学講座で参加する方もいます。

この信頼の証。

絶対に答えます。

合格したいですか?本当に合格率の高い講座で学びたいですか?

解法を身につけたいですか?モチベーションを極限まで高めたいですか?

講師と仲良くなりたいですか?最高の勉強仲間が欲しいですか?
本気道場では、全国トップレベルの素晴らしい仲間、とても楽しい仲間、将来成功していく仲間が手に入ります。

合格したら診断士として成功したいですか?

それならあお先生の二次合格スーパー本気道場通年実践道場にきたれ!

生講義、通信講座どちらも最高の合格率!

生講座を含めた二次合格スーパー本気道場通年実践道場全体の合格率は64%(不明者はあと数名)。

青木がなぜ、大手受験校の担任制講師の座を捨てて、独立したのか。それはこの理想の講座、プロセスを伝授する講座、80分の思考法を身につける最強講座を実践するためなのです!

合格したいですか!本気で合格したいのですか!中小企業診断士になって成功したいですか!

この本気道場で同じ学び舎で学びませんか!

あお先生はすべてをかけてみなさんを支援します!

そして、今年、落ちた全国トップランクの猛者たちも再度、この本気道場に申し込んでくれてきています。新規の皆さんも、去年の道場生も、過去に青木に一度でも学んだ人でも、この本気道場で、勝負しませんか?

2011年の中小企業診断士試験の圧倒的合格を目指す二次合格スーパー本気道場通年実践道場の道場生を募集します!

2011年1月16日スタートのこの通年指導の本科コースは2009年の本試験では通年指導生の二次合格率が50%でした。

2010年はなんとそれを上回る64%の脅威の合格率です(まだ数名未判明)。64%ですよ!

その秘密は一年間を通して、全事例青木のオリジナル事例による事例演習、受験界最強といわれる青木式解法フローに基づく解法フロー解説、二次ノウハウの強力な提供、全事例青木自身による添削(大手学校ではサラリーマンをしながらアルバイトで添削をしている合格したばかりの人による添削も多いです)、一年間を通したモチベーション提供、悩み相談だけでなく、模擬試験でも各学校の上位に食い込むような最高の仲間とのコミュニケーションを提供されるからです。

今回で3期目を向かえる二次合格スーパー本気道場通年実践道場で、是非、来年の絶対合格を勝ち取りませんか。

全ての指導を青木が実施するこの本気道場では、指導できる人数に限りがあるので、生講座指導の人数については30名に達した段階で締め切りさせていただきます。すみません。

一年間通年指導の本科コースである、この通年実践道場は2010年12月27日までのお申し込み、お振込みがお得!2011年合格目標クラス、年間216,000円となります。申し込み・お問い合わせは青木公司のメールアドレス masteraochan@yahoo.co.jpまで

なぜ、本気道場はすごいのか。

それは、80分間の解法手順、二次で使う一次知識、二次で使うコンピテンシー、採点基準思考の答案記入法、ロジカルシンキング、プレゼンテーション、決断力、方向性決定力。

二次試験でブラックボックスになっている内容を完全に明らかにしていくからです!

青木公司は、大手企業や中央官庁からベンチャー・中小企業まで研修講師として全国各地で圧倒的登壇数で実施し、経営コンサルティングも中小企業だけでなく、大手企業の人事コンサルティングなどを手がけています。

そんな経営コンサルタント青木が最も力を入れているのが中小企業診断士受験指導。

元大手受験機関でクラスリーダー講師を経て、最強の解法ノウハウを伝授するために開設したのがこの二次合格スーパー本気道場。

二次合格スーパー本気道場のよさは以下にあります。

1. 青木式二次解法
  本試験でブラックボックスとなっている解法手順、その中での思考法を明らかにしていく手法。

2. 人的ネットワーク
  青木および青木のメッセージに共鳴してきた受講生はみんなすばらしいパーソナリティーを持っています。懇親会、勉強会、メーリングリストの活用によって、ハートでつながる関係ができています。楽しいとき、つらいとき、共有する最高の仲間ができます。
2010年登録の先輩たちも東京支部の20代30代の若手世代を盛上げる同世代会のなんとリーダーなど各方面で活躍中。いい人脈ができますよ!

3. モチベーションUP
  青木はモチベーションUP策を徹底的に打っていきます。
  受験勉強突破のためには必要なここにあります。

4. 中小企業診断士としての成功エッセンスの伝授
  中小企業診断士として成功するためのコンピテンシー、講師界、コンサル界、中小企業診断士成功のためのノウハウを伝えていきます。
  また、成功するコンサルタントのプレゼンテーション能力、ロジカルシンキング、人脈活用術、タイムマネジメントなども吸収します。

5. 中小企業診断士試験合格後
  中小企業診断士受験指導の講師の中には、企業内診断士や診断士受験指導だけで他の世界で活躍していない講師もいますが、青木は企業研修講師や大企業コンサルティング、中小企業顧問先コンサルティング、ビジネスアドバイザー、中小企業診断協会(東京支部会員部若手世代会統括リーダー、マラソン同好会代表、中央支会理事)など幅広く活動しており、他士業とのネットワークもあります。
また、2011年からは名門のプロコン塾の主力講師として登壇もしていきます。
合格後の成功の後押しもしますよ!

ハートとハートでつながった本気道場生には色々支援していきますよ。

今の学校で教えてくれない二次ノウハウが欲しいですか?

来年こそ合格したいですか?合格後、診断士として成功したいですか?

そんな人は、是非、本気道場にすぐに来てください!

今年の通年本気道場。青木オリジナル事例での解法フローや二次ノウハウをマスターするこの通年道場。

1. 全16回スーパーワンポイントレッスン。
  全16回の二次攻略のための超コアノウハウのインプットを行います。
  16回で、完成するこのスーパーノウハウ。
  これを徹底的に行ないます。

2. 通年全16回一括申込者だけの特典として、既存の中小企業診断士、他士業との交流フォローをしていきたいと思います。

3. 徹底的個別コーチング(採点データや添削データを下に、一年間ですべての欠点の修正、長所の強化を図ります)

4. 近年財務事例対応問題
  ここ数年の財務事例の傾向に対応した財務対策をしていきます。

全16日のスーパー答練、スーパー添削、スーパー解説、財務スーパー本気道場の実力UP講座も実施していこうとおもいます。これは月2-3回ペース。第1回は1月16日スタートです。

多年度受験生、ストレート受験生とも、圧倒的合格をするためには、既にやり、模範解答まで覚えている過去問をやるだけでは、絶対的な合格の力はつきません。

大手受験機関で、事例制作リーダーもつとめていた事例超良質な新作問題演習と解答用紙だけではなく、事例を解いている瞬間、解法プロセスのチェックによる添削で、1年間かけて、最強の実力を養成します。

青木オリジナル事例をベースに、演習、解法フロー解説。

基本的には日曜日をベースに日程構築しますが、一部土曜日も入る可能性があります。

1. 日程(時間はすべて9:40-16:40)
2011年1月16日(日) 大田区産業プラザC会議室  事例1,2
※終了後、大懇親会あり!実費

1月30日(日) 大田区産業プラザC会議室  事例3、4
2月5日(土) 大田区産業プラザC会議室  財務本気道場  
2月13日(日) 大田区産業プラザB会議室  事例1、2  
3月5日(土) 大田区産業プラザC会議室  事例3、4   
3月20日(日) 大田区産業プラザG会議室  財務本気道場
以下は予定!日程変更の可能性あり!

4月10日   事例1,2
4月24日  事例3,4
5月15日  財務本気道場
5月29日  事例1,2
6月12日  事例3,4
6月26日   財務本気道場
7月3日   事例1,2
7月17日  事例3,4
8月14日  事例1,2
9月4日  事例3,4

今年の財務は今までの王道の財務攻略法に加え、最近の本試験傾向も踏まえ、出る可能性のある難易度の高い財務問題に取り組んでいきます。
 
2. 価格(2011年1月7日(金)までの申し込み早期割引価格)

(1). 講座内容・価格

A. 通年本気道場生生講座(通学指導で講義を受講できます。欠席時では、音声ファイルによる講義受講、添削受講ができます。欠席2回までは無料で対応、3回目以上は一回あたり500円を申し受けます)

B. 通信講座(音声ファイルで青木クラスの講義を受講できます。添削などは生講座と同様です)

通年16回 通年本気道場 22万0千円(一回あたり1万3千7.5百円)

(2). 1日ごとスポット参加 1万6千円(いずれも実施日9日前までの早期割引で)

※ 学習効果などから、通年本気道場生になることをお奨めします。通年本気道場生の実力は圧倒的です。

3. 特典
・青木式本気道場生公認メーリングリストに入れます。
・本気道場公認ブログに執筆できます。
・本気道場公認勉強会に参戦できます。朝9時から夜9時までの特訓で実力アップ

追加特典
・通年生一括申込者を対象に、青木の人脈、そして本気道場人脈を行使し、現役の中小企業診断士との人脈形成も図っていきます。

申し込みは青木公司まで masteraochan@yahoo.co.jp

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2010年合格体験記NO8!九州で通年通信道場の司法書士Yさん

2011-01-04 13:23:21 | 合格者の声
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こんにちは。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日2つ目のブログは合格体験記NO8です。

合格体験記は九州の通年通信本気道場生のYさん。

司法書士でもある吉田さんは忙しいその士業業務の間を縫って、学習、合格の栄冠をつかまれました。そんなYさん体験記です。

1.名前:Y

2.仕事:九州で司法書士をしています。
     以前は地元の地方銀行に勤務していました。
業務内容は、会社に関する登記、組織再編のスキーム作り・アドバ
イス、不動産取引時・金融機関担保設定時の登記、債務整理、財産
管理(後見等)と、地方では標準的なものです。
資格は、他に行政書士・宅地建物取引主任者・証券外務員2級を持
っています。
  
趣味:最近はお酒を飲みに行くことが趣味になっています。
年齢:2月で38歳になります。
家族構成:妻と長男(1歳5ヶ月)です。

3.受験物語
  約5年前、銀行の紹介で銀行の取引先数社の組織再編を行う際、監査法人系のコンサルタント会社の方々と一緒に仕事をする機会があり、その際、中小企業診断士の資格をお持ちの方、受験中の方がおられ、関心を持ちました。
  私の仕事が、皆さんの話が決まった後で案件を持ち込まれることが多く、予算面で大きな制約を受けたり、ご依頼の背景を把握できないまま関与することもありました。
そこで、中小企業診診断士の資格を取り、事前により深く関与して行きたいと思い、受験を志しました。
  平成18年 1次試験科目合格(独学)
        腕試しにと思って受験した経営法務のみ合格しました。
        この当時は、平日は連日深夜まで仕事があり、週末も司法書
士会の委員で時間を取られていたので、勉強時間の確保に苦
労し、やむを得ず経営法務に絞ったというのが、実情でした。

  平成19年 1次試験科目合格(独学)
        科目合格のままでは最終合格は難しいと感じ、残り6科目合
格を目指しましたが、経営理論、運営管理、中小企業政策の
3科目合格。
  

平成20年 1次試験合格(独学)
        残り3科目も合格。
  
平成20年 2次試験不合格(独学) 評価BBAC 総合B
        1次試験の後からやっと2次試験の勉強を始めましたが、
        独学だったため、与件文、問題文、解答の関係が全くわから
ないまま試験当日を迎えました。過去問に3年分程度目を通
した程度でした。他は受験本で知識を補充しました。
        受験本のどこかに書いてあった「与件文の中から抜き出して
書けば大丈夫」といった記載を頼りに受験しました。

  平成21年 2次試験不合格(通信・本気道場合宿参加)
        評価BBBA 総合B
    (1) 平成20年の2次試験発表後、TBCの2次対策講座を受講
しました。
        しかし、1次受験の知識を忘れている箇所が多々あり講義の
内容を十分に理解できなかったこと、指定された答案の提出を
怠ったことなどから、思うような効果が出ませんでした。
        また、講師の先生によって言われることが違うこともあり、
       平成21年の夏頃には勉強する気持ちもなくしていました。
             9月に入ってから、このままでは来年1次試験からの再受験に
なることから焦りを感じ、直前答練や模試の資料を大量に仕入れ、
過去問もそれに併せて勉強しました。
        出産後の妻には大きな負担をかけながら、毎日夜遅くまで問
題を解く→模範解答を見る→模範解答と解説を暗記するという
サイクルを繰り返しましたが、本試験時の解法パターンを確立
することができないまま直前期を迎えました。
    (2) 直前期に入り、解法パターンが定着しないまま、ほぼ独学に
近い状態だったため、何かいい勉強会はないものかとネットで
探していたら、青木先生の本気道場を見つけました。
早速、2次試験2週間前の合宿系本気道場に参加しました。2日間という短い間でしたが、問題作成から採点・解説まで
青木先生お一人が一貫して行うというシステム・受験上のよく
ある疑問や不安に的確に答えておられるレジュメで、何となく
試験にとりくむ姿勢が見えてきました。しかし、2週間という
時間では、自分の中で消化することができず、残念な結果にな
りました。
   (3)  次の年は、1次試験からの再受験だったため、受験そのもの
       をやめようかとも思いました。受験を今すぐやめれば、家族と
       一緒にいられる時間ができるし、仕事関係の勉強も中途半端な
       状態で、司法書士に関連した分野で、新しい制度の理解が十分
にできると考えたためです。
        しかし、「もう一息だったじゃない。来年受験すれば受かるよ」
という妻の一言で、もう一回頑張ってそれで駄目ならあきらめ
ようという気持ちになり1次試験からのストレート合格を目指
して勉強を始めました。
        勉強を再開したのは、平成21年の年末頃だったと思います。

  平成22年 1次試験合格(本気道場・TAC)
(総得点429点・調整後)
(1)  平成22年の年初から本気道場に通信で参加すると共に、T
ACのストレート合格を目指した講座を受講しました。
 司法書士会の中でも日本司法書士会連合会という本部の委員
として東京や各地に出張する回数が増え、事務所を置いている
地区の支部長として、各種会議や支部のイベントを企画参加す
るために時間を取られることが多くなり、以前にも増して勉強
する余裕が少ない状態ではありました。
        (2)  そこで、他の受験生とは一緒の勉強法をしていても合格はでき
ないと考え、ちょっとしたすき間の時間で勉強できる方法を模索
しました。
        1次試験については、薄手の過去問集やテキストを常に持ち
歩き、5分でも勉強できるような体制にしました。大きな本は
解体して持ち歩ける程度に分冊しました。
             本気道場の通信にしても、可能な場合は、80分で一気に解答
をし、不可能な場合は、まず与件文読み込みを行い、別途改めて
問題を1,2問ずつ解くという変則的な方法をとりました(青木
先生すみません・・・)。音声データはiPodに落として、移動時
間などを利用して時間がある限り聞いていました。
        そして、1次はTACの資料のみ、2次は本気道場の資料の
みに絞って、何回も繰り返す方法にしました。理由は、確実に身
につけた知識で試験に臨んだ方が安心できると思ったからです。
(3)  本気道場については、4月頃まで解答を提出していましたが、
おそらく底辺レベルの点数だったと思います。青木先生からは厳
しいコメントを頂く日々が続きました。そこで、問題を解く段階
では、成績が上位の方と勝負することは無理だと考え、復習に力
を入れました。
     添削のコメントを何度も読み返し、そうなるためにはどのよう
にしたらよいか考え、行動するようにしました。
       それから、試験当日にどうしたら、最高の状態に持ってこられ、
      合格答案を書くことができるかということだけ考えるようにしま
した。
(4)  5月からは1次試験に専念するため、本気道場をお休みしまし
た。TACの直前答練にもなかなか参加できず、結局模試を全科
目受験することもできませんでした。
       ここでも、考えを改め、本試験と同じ状態で準備することが無
理なら、1問1問を本試験と同じ状態で解くようにしようと考え
ました。
       この考えの下で、全科目の1問1問を本試験だったらどうすう
のかと考えながら取り組み、間違えた問題については原因を分析
し(単なる読み間違いだったのか、知識不足だったのか等)、それ
ぞれに応じた対策をノートにまとめていきました。
       さらに、出題者が考える背景は何なのかということも意識して
      勉強しました。
    (5)  1次試験受験直前は、勉強よりも体調を崩さないようにすること
と当日最高の状態で望めるようにすることを考えました。
当日、1科目目の経済学はあまり手応えのないまま終わりました。
しかし、1次で不合格ならば受験をやめるつもりでしたので、「どうせやめるなら悔いのないくらい頑張ってやめよう」と思い、2科目目以降も目の前の問題だけを考えて取り組みました。
      その後の科目も運営管理以外手応えを感じられないまま1日目が
     終わりました。
         2日目は、経営法務については、過去仕事で関わった内容(破産
の配当金の計算、銀行の自己査定マニュアル)が出たので、専門で
ある会社法の出来も考えるとまあまあ出来たと思いました。自己採
点では87点で、このアドバンテージが合格につながりました。
      経営情報システムは予想どおり、中小企業政策は平成20年より
も若干難しいと感じたものの6割を超えたと感じました。
      自己採点の結果、6割を超えたのが、運営管理・経営法務・中小
企業政策の3科目でした。経済学は41点でしたが、トータルで4
21点(調整前)でしたので、1次試験は通過できたとの感触を得
ることが出来ました。
      私の場合、経済学・財務会計・経営情報システムの3科目がなじ
みもなく点も伸びなかったので、最悪でも50点台がとれるように
して、点が伸びやすい他の科目に力を入れました。
経営法務については、苦手科目にされている方が多いと思います。
私の場合は、専門として仕事をしている分野ともかぶっていたの
で、取り組みやすかったのですが、通常の会社では、法務関係の業
務に関与しなければ、仕事では意識しない分野だと思います。
 1次試験では、それぞれの専門で強い科目を伸ばす方向で取り組
むのも一つの方法だと思います(要は強みを生かすということです)。
(6)  1次試験の結果を青木先生に報告したところ、早速2次の勉強を
     した方がよいとのご返事を頂いたので、5月以降放置していた本気
     道場の問題や資料に取り組むと同時にTACの模試等も受けました。
      点数については、思うように伸びませんでしたが、青木先生が常
     に言われているロジカルシンキング等の本も一緒に読み、何をどう
     すれば合格するのかを模索していきました。
      9月のTACの模試を受験した際に、与件文・問題文・解答のつ
     ながりがわかるようになり、それ以降は、過去の問題を復習する際
     にも、外れた答えがなくなりました。
      本気道場でも、TACの模試でも底辺レベルのまま終了し、本試
     験に望むことになりました。
(7)  この時期は、過去の本気道場の与件文読みと問題構成を繰り返し
     て取り組みました。事例Ⅳについては、毎日計算を欠かさず繰り返
しました。
      繰り返す都度間違える問題や思考の流れを整理し、ノートにまと
     め、少しでも時間があるときは常に見返すようにしていました。
      2次試験でも5分間で勉強できるような体制に持って行きました。
 (8)  試験当日は、1次試験のときと同じホテルに泊まり、朝の行動も
     同じようにするなど、1次に合格したときと同じような行動を取り
     ました。
あまり意味のないことかもしれませんが、私の中での成功パター
ンがあると考え、うまく行ったときの状態に近づけるためにこのよ
うにしました。
      事例Ⅰは、これまでより与件文が取り組みやすく、問題も解答し
やすかったように思いました。解答を考えながら、企業買収に伴う
メリット・デメリットも余白に書いていきました。
      事例Ⅱも、問題文を読んだ段階では取り組みにくいように感じま
したが、与件文を読んでみると対応させる箇所を自然に見つけるこ
とができました。
 このとき、解答する箇所を間違えてしまい、残り20分しかない
中で、200字程度書き直すというハプニングもありました。
      事例Ⅲは、自分の中では得意科目だったのですが、かなり難しく
     感じました。
      与件文にはっきりと、海外に進出することが前提として書かれて
おり、これまでの定石である「海外進出を避け、国内で付加価値を
高める」方向性は使えないと判断しました。
      そこで、与件文の中から解答に使える部分を探し、だからどうな
るのかということを問題文の答えとなるまで何度も考えました。
      解答をほぼ埋めることができた状態で終わりましたが、これまで
     の定石に頼ったり、与件文から粘り強く思考した上で解答をしてな
かったら、完全に不合格だったと思いました。
      事例Ⅳについては、最初の指標では長所しか見つめることができ
ず、長所を3つ書いてしまいました。最後の問題は文章を書きやす
かったので、早めに終わらせ、第2問と第3問の計算問題に時間を
使いました。
 計算問題には手応えのないまま全部書き終えた時点で終了となり
ました。
 私はもともと成績上位者になるような答案を書くことができない
状態でしたので、野球で例えると、満塁ホームラン狙いよりも盗塁
やバントを使ってでも小刻みに点を取れるような答案作りを心がけ
ました。
(9) 後で、各予備校の模範解答を見ると、私の答案とは全く違うこと
が書いてありましたが、「これが終われば家族と一緒の時間が出来る」
ことしか考えていなかったので、落胆することもありませんでした。
 ただ、不合格ならあきらめて今の資格に仕事に専念することを考
えていたのですが、合格したときのことを考えていませんでした。
(10) 合格発表の日、自分の受験番号が掲載されているのを見て、本当
に驚きました。この1年、悔いのないよう診断士試験をあきらめる
ために勉強を続けてきたのに、合格してしまい、これからどうしよ
うと思ったのが正直なところでした。
      ずっと長い間解き方がわからなかった2次試験の解法を教えて頂
いた青木先生には本当に感謝しています。それから、私のわがまま
に長い間文句も言わずに付き合ってくれた家族に感謝したいと思い
ます。

4.これからの夢
(1)経営と法務のリンクによる効率のよい経営環境の提供
  事業を行う上では、どうしても売上増加・経費抑制をどうするかという点
 に意識が行きがちで、契約を結んだり、訴訟や登記手続きが関係する場合に
 あまり意識が及ばないことが多いのではないかと思います。
  確かに、利益が出て、現金が手元に残らなければ事業を続けることはできませんが、これらの手続きを軽視すると思いがけない費用や時間がかかることも多いのが現実です。
  診断士として登録できたときには、経営全般と法律実務の関係を示して、
 より効率のよい契約や法務手続きのあり方を提供できる仕事をして行きたいと考えています。
(2)海外取引のサポート
  また、今年度の事例Ⅲのように、海外取引が増えると思います。
  そのために、可能な限り海外の情報を提供し、様々なルートを持つ診断士
になりたいと考えています。
(3)企業再生のサポート
  地方では、経営不振に悩む企業が多数存在しています。
  その方策として、現在は経営者が自分で深く各種制度を学び、事業計画を
作り実行するか、金融機関の指図に黙々と従うことのどちらかが主流のよう
な気がします。
  忙しい経営者にとって各種制度を深く学ぶことは困難なことが多いので、
 事業計画は経営者の代わりに作り、実行するときのお手伝いができればと考
えています。
  そして、経営不振の原因を明らかにして、経営者や利害関係者と共に再生
し、厳しい環境でも生き残っていける事業にできるよう頑張りたいと考えて
います。

                                   以上


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合格率64%の秘密はこれだ!あお先生の二次合格スーパー本気道場の真実!

2011-01-04 09:41:43 | 診断士二次試験対策
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おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は請求書発行業務、大企業人事コンサルティング業務、中小企業診断士指導の資料作りなどを行ないます。

さて、本日最初のブログは青木が指導する二次合格スーパー本気道場の魅力についてお話をします。

2010年二次試験において二次合格率64%を誇り、少人数の塾にもかかわらず20名近い合格者を輩出したのはなぜか(その前年は50%)。

それは直前に行なった湯島天神でのお祈り・・・のおかげもありますが(笑)、下記が違います。

1. あお式二次解法の習得
  本試験でブラックボックスとなっている解法手順、その中での思考法を明らかにしていく手法が違います。

(1). 80分で事例の解答を書く手順を指導する解法フロー

(2). 二次合格者が持つコンピテンシーを完全習得する

(3). 二次で使う一次知識の完全習得

(4). 二次事例攻略のためのロジカルシンキング法

(5). 二次事例攻略のためのロジカルライティング法

(6). 二次試験に使うアイディアを出す創造性開発

(7). 合格者の多くが選ぶ指標を3つ選定する財務指標選定法

(8). 二次の失敗特性完全習得

(9). 方向性提案力習得

(10). パニック防止法

(11). 二次タイムマネジメント

(12). 採点基準に対応した記述

などを、実践演習を中心とした通年講座、INPUTを中心とした合宿系講座で習得していく。

このブラックボックスを明確に明らかにするからこそ、実力が付くのです。

2. 全事例あお先生オリジナル事例による超実践的指導

(1). 全事例、大手受験校事例政策リーダーだったあお先生の製作事例
大手受験校では、アルバイトでサラリーマンが事例を作ったり、事例ごとに製作者が違ったりで、オリジナル解法が明確でない上に、製作された事例ごとに品質もばらばらなこともあります。

受験校に通っていて、指導する講師の方が「この事例の解答はありえません」「少しおかしい」などとコメントしながら指導したのでは、受験生はとまどいますよね。

本気道場は全事例、青木が製作。よって、模範解答は解法など指導内容とぴたり一致。

また、青木の模範解答は「受験生の知識、ノウハウを高めれば80分で書ける最高レベル」を考えて作りますので、受験生の納得感は非常に高い。

(2). 一事例900字近い事例も含めたハードな事例

過去問の特性をずばりつかんだ事例でありながら、解答文字数を900字以上に設定するなども問題もおりこむことで、本番よりハードな演習を行なう。それにより、本番はちょろく感じます(笑)。

(3). 過去の二次本試験問題の使いまわしは通年指導も問題には使わない

過去問が重要なのは当たり前ですが、多年度受験生の場合、すでに過去問は全受験機関の模範解答を覚えているような受験生もいるので(爆)そういうシチュエーションになると、学校での指導で使うと「実践の切れ味」「解法のプロセス」をチェックするのに不十分。

青木は通年指導の実践道場では一切使わず、合宿系講座の一部でしか使いません。

過去問でおさえなければいけないプロセスはすべて「青木オリジナル事例」に織り込みます。

(4). 添削もすべてあお先生が行なうことによる一貫指導

大手受験機関は場合によって、試験に受かったばかりで二次指導経験がないアルバイトサラリーマン添削講師を使うケースが多く、また、そうでなくても添削事例ごとに先生が変ったりして、品質レベルやそのばらつきにとまどいますが、本気道場では、全事例あお先生が行ないます。

一枚数百円で添削してくれるアルバイトを使ったほうがコストは安いですが、それでは本質が伝わりません。

本質を伝えるためには全事例、指導する先生が統一したほうが圧倒的効果があります。

(5). 全員の今の実力や状況、強み、弱みを把握した指導

解法指導、事例製作、添削、そして飲み会、メーリングなどを通し、少人数クラスの強みを活かし、青木が全員を把握しています。

だからつぼを得た指導、モチベーションコントロールの支援ができます。

3. コミュニケーションの充実
  本気道場では下記により、講師、及び受験生同士のネットワークが最高に充実しています。

(1). 頻繁に行なわれる飲み会
    ポイントポイントで飲み会が行なわれます。もちろん青木も参加します。
    最初は青木が中心になって盛上げます。
    楽しいですし、講師、受験生との距離が一気につまります。
    関西勢など地方出張も多い青木は出張の時に、その地方受験生とよくのみにも行きますので通信でもそういうチャンスもあり?


(2). メーリングリスト
    本気道場メーリングリストに参加できます。バーチャルコミュニケーションで多くの情報が飛び交います。

(3). 勉強会
    本気道場の自主勉強会は超ハードかつ超楽しい。今年の勉強会リーダーは美女女性なのでさらに盛り上がるはず。

(4). ブログ
    今年は本気道場ブログは参加者で交代で記述するリレー式を取ろうと思っています。

(5). (1)-(4)により、最高に盛り上がります。

4. 最高の仲間が手に入る。

(1). レベルが高い。
    個人的には本気道場生は全国の学校クラスで実力NO1だと青木は信じています。
    今年の通年クラスにも全国上位の実力ながらなぜか本番で不幸に見舞われた受講生も多く参加します。彼らから得るものも非常に大きいですよ!

(2). 本気道場生は楽しい
    あお先生のブログをみて信じて入ってきた受講生たちだから、みんなポジティブ、楽しい、明るい、人好き、やさしい、いい奴です。
    合格後もできる最高の仲間ができます。

(3). OBも最高
    すでに過去に40名近い合格者を輩出してきていますので、OBのメンバーも最高   の人が多いです。すでに独立して活躍したり、独立1年目で中小企業診断協会の中   で、若手トップレベルの地位を構築しているメンバーもいます。
     
5. 中小企業診断士の世界がわかる。

あお先生こと青木公司は下記のように中小企業診断士界で独立診断士として、目一杯活動し、知られ、かつ多くの人脈を有しています。

受験指導をしている先生では独立していない人も多く、受験指導のみを仕事にしている人も少なくありません。それが悪いわけではないですが、いろんなことが聞きたいですよね。

それらを皆さんに伝えていきます。合格後は仲間として色々伝えたり支援していきます。

仕事:独立経営コンサルタント。
   現在、直接受注も含め、大手企業などの企業研修に月10-15日登壇(圧倒的登壇数)、大手企業人事コンサルティング、中小企業顧問コンサルティング、中小企業診断士講座二次合格スーパー本気道場主催。

所属:中小企業診断協会東京支部中央支会所属
   東京支部会員部同世代会統括リーダー、秋のウォーキング・マラソンイベント統括、2010年東京支部スプリングフォーラム受付委員統括中央支会理事、東京支部マラソン同好会代表

1600名の支会員を誇り、そこで選抜された並みいるプロコンが参加した東京支部中央支会プレゼンコンテスト優勝

2010年中央支会 of the year 受賞(1600名中22名に選抜)

前職:一部上場メーカー(経理、海外購買、ベトナム子会社立ち上げプロジェクト、社員会執行委員長、人事部、経営企画、外注管理(チームリーダー)、IT部門人事チームリーダー、直接営業を経験)

趣味:マラソン(ベストタイムフルマラソン3時間4分代)、テニス、読書、飲み歩き
   映画鑑賞

6. モチベーションUP
  青木はモチベーションUP策を徹底的に打っていきます。
  受験勉強突破のためには必要なここにあります。

7. 中小企業診断士としての成功エッセンスの伝授
  中小企業診断士として成功するためのコンピテンシー、講師界、コンサル界、中小企業診断士成功のためのノウハウを伝えていきます。
  また、成功するコンサルタントのプレゼンテーション能力、ロジカルシンキング、人脈活用術、タイムマネジメントなども吸収します。

8. 中小企業診断士試験合格後
  中小企業診断士受験指導の講師の中には、企業内診断士や診断士受験指導だけで他の世界で活躍していない講師もいますが、青木は企業研修講師や大企業コンサルティング、中小企業顧問先コンサルティング、ビジネスアドバイザー、中小企業診断協会(東京支部会員部若手世代会統括リーダー、マラソン同好会代表、中央支会理事)など幅広く活動しており、他士業とのネットワークもあります。
また、2011年からは名門のプロコン塾の主力講師として登壇もしていきます。

合格後の成功の後押しもしますよ!

こんな本気道場に是非、きませんか?

合格のために、そして中小企業診断士としての成功のために。

本気道場にきたれ!

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