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皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント、東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長のあお先生こと、青木公司です。
「中小企業診断士受験でも中小企業診断士でも泣き言なくやれるかどうかだけが試される!」についてです。
中小企業診断士受験において、合格できない人の典型的なタイプの一つに「泣き言が多い」「言い訳が多い」というのが挙げられます。
「自分は仕事が忙しくて」
「自分は家庭があるので」
「自分は友人関係が忙しくて」
「自分は体調が悪くて」
とにかく泣き言、言い訳が多いのです。
中小企業診断士を受験している人の多くは当然、多くのことを抱えています。
人生では多くの困難が誰にでも訪れます。
それなのに、あたかも自分の人生にだけそれが起きているように騒ぎ立てるのです。
そういってネガティブに言っていれば、勉強もしない言い訳になり、合格もせずでしょう。
これがプロであるはずの中小企業診断士になっても同様に言い立てる人がいます。
「自分は仕事が忙しくて」
「自分は家庭があるので」
「自分は友人関係が忙しくて」
「自分は体調が悪くて」
そして、そのセリフで周りが同情でもしてもらえ、楽になるとでも思っているのでしょうか。
いいえ。
周りは「この人には仕事は任せられない」と判断するだけです。
プロはどんなことがあっても言い訳などせず、与えられた仕事、いえ、それを超える仕事をやり抜くものです。
そして、中小企業診断士になって14年見てきて。
そういう人間が成功を手にしているのです。
そして考えなければいけないのは。
そういう言い訳、逃げが人を遠ざけていくのです。
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