皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は大手企業労働組合のコンサルティングです。
さて、本日は「労働組合の幹部が今、持つべき力とは!」についてお話します。
青木は今、複数の大手企業の労働組合のコンサルティングや、複数の労働組合の幹部向け研修を行っています。
今後は労働組合は今まで以上に重要になっていくでしょう。
理由は
1. 今年、来年と経営危機になる大手企業、中小企業が多くなると思われ、企業のリストラなどの動きが強力になり、社員、組合員側に不利な条件変更、解雇を言ってくる会社が増えるが個人では対抗できず、集団で対応する必要がある。
2. コロナ不況に便乗し、実際には経営状況は深刻でないのに、社員、組合員側に不利な条件変更、解雇を言ってくる会社が増えるが個人では対抗できず、集団で対応する必要がある。
3. 実質的に会社が従業員の給与上昇を抑えたり、解雇をしやすい状況になる可能性がある人事制度、ジョブグレード制を社員、組合員側に不利な条件変更、解雇を言ってくる会社が増えるが個人では対抗できず、集団で対応する必要がある。
4.1-3にも言えるが、人事コンサル会社、弁護士、公認会計士、社会保険労務士、その他コンサルを活用し、会社が社員、組合員側に不利な条件変更、解雇を言ってくる会社が増えるが個人では対抗できず、集団で対応する必要がある。
5. 1-4に集団で戦略的に対抗できる労働組合は重要だが、それ以外に、組合員同士の交流、組合員の能力向上などにも、労働組合が貢献できる。
6. 1-6を通して将来の会社のリーダーを育成できる。
からです。
そのためには労働組合の幹部は会社の経営幹部や人事幹部と知識、能力でも渡り合い、交渉力があり、かつ、組合組織を活性化する力が重要です。
労働組合幹部は以下を研修などでノウハウを覚え、鍛える必要があります。
1. 財務分析力
2. 人事制度に関する知識
3. 組織に関する知識
4. リーダーシップ・マネジメント
5.交渉術
6. プレゼンテーション力
7. コミュニケーション力
8. ES・CS力
9. 経営戦略フレームワーク
10. 現在の労働市場を取り巻く状況
11. 会社の経営状況
11. 現在の組合組織を取り巻く状況、課題
などなど。
まさに、経営幹部候補と組合幹部が将来連動するのは、まさにそのためなのですね。
複数の大手企業の労働組合の顧問コンサルティング、研修講師を実施!
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