皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は強力なテーマ、「老害になるか、活躍するシニアになるか!」についてです。
人生100年時代、いくつになっても活躍するシニア人材になりたいものですよね。
しかし、世間では老害と呼ばれるような人も数多くいます。
・実力もないのに、いつまでも居座る!
・若者・後輩を攻撃する!
・今は衰退したノウハウ、前時代的なやり方を押し付ける!
・いつまでも偉いふりをする!
まさに組織にとって100害あって一利なし。
老害人材は組織のためでなく、いろんな理屈をつけて自分の為に行動します。そして自分を次いでいく世代を攻撃します。
企業にとっては老害を排除しつつ、シニア層の活躍を求めていきたいですよね。
老害人材の特徴は以下です。
1. 自分の今の役割、立ち位置をわかっておらず、過去の役職や立場のままの気持ちでいる。
2. 性格的に威張る体質
3. 自分の実力を客観視していない。
4. 過去の栄光にすがっていて、自分の今の状況を客観視できない。
5. 年齢が上だと偉いと勘違いしている。
6. 今のやり方、若者のやり方の良さを理解できない。
7. 今、周りからどんな目で見られているか客観視できない。
8. 脳機能が低下し、感情がコントロールできない。
9. 口は出すが体を動かさない。
10. 穏やかに優しく考えることができない。
11. 後輩には無礼にしてもいいと思っている。
12. うまくいかないことを人のせいにする。
13. ネガティブな発言、足を引っ張る発言、行動が多い。
14. 笑顔が足りない。
15. 過去の栄光を自慢する。
16. 今の大したことが無い話を自慢する。
17. 今の役割、ポジションにいつまでも居座ろうとする。
18. やたらと名誉を欲しがる。
19. 老害人材同士で結託して、いろんな理屈をつけて自分と考えのあわないもの足を引っ張る。
20. 自分だけはいつまでも若いつもり、もしくは若い者に負けんと思っている。
21. 自分の時代が終わってから組織の若返りを図ろうとする。
などです。
老害人材を上手に排除して、よいシニアを活用し、クリーンな組織にしたいですよね。
また、老害になる前に、しっかり教育して整えればよい組織になるはずです。
でも、組織のトップが全部老害人材になったりして(笑)。
フレッシュな組織でありたいですよね。
そして自分がいつまでも活躍するシニアになりたければ。
まず、上記の逆をすればいいのではないでしょうか。
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