皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長の青木公司です。
診断士受講生の方に、うちの受講生の記事を読んでいただきたくて記事をのせました。
さて、今日は受験生の皆さんに、青木の受講生が書いた記事を紹介します。 受験生の中には昨年、一次試験や二次試験で残念ながら合格できなかった人もいらっしゃると思います。悔しいでしょう。
本当に惜しく合格できなかった人もいると思います。そして、なかなか勉強が手につかない人もいると思います。そんな皆さんに、ご紹介します。
僕の指導する二次合格スーパー本気道場は大手受験機関LECでリーダー講師を務めていた僕が作った受験講座で現在、通年指導12年目を迎えます。
過去、二次合格率平均48%で、高い合格率で合格者を輩出し、少人数クラスながら多くのOBOGがいて、実際、業界でも年収数千万円の人やすごい会社に転職した人、協会の役員など多く輩出しています。
それでも毎年、100%合格した年はなく、過去75%が最高です。今年も40%弱の合格率でした。
その中で、紹介する受講生の方は、成績上位でした。大手企業で働く彼は、特に財務は得意で、模擬試験もよく、合格できると思っていたはずです。
しかし、惜しくも落ちました。 しかも239点だったんです。たった1点差です。残酷にもほどがあります。どれだけ悔しいことでしょう。それでも、彼は前を向いて、うちの講座にすぐに来てくれました。すでに月間百数十時間勉強しています。その彼の記事です。ぜひ、読んでください。
うちの受講生だからでなく、彼は次は圧倒的合格をすると思います。そして、合格後、きっと活躍するはずです。
そして、合格後は仲間として、彼を支援し、一緒にやっていきたい。そう思えるのです。
以下、彼のブログです。
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今回、本気道場3年目のHIDEです。
あなたはなぜ診断士になりたいですか?
私は、自分を大きく成長させるために、診断士になりたいと思っています。
先に合格した道場卒業生や友人の活躍を見たり話を聞いていると、自分がこれまでに会ったことのない様な経営者や仲間、仕事に出会ってみたいと
強く思う様になりました。自分もふさわしい能力・経験を備えなければなりません。
もちろん、それに見合った収入も得られる様に。
ところで、2019年度2次試験の得点開示が返ってきました。
67・51・65・56
思わず電卓で計算、合計239点…
悔しさがないと言えば嘘になるものの、
自分の再現答案を見ると、制約条件を外したり、事例Ⅳでは計算ミスを連発。
実力不足を痛感しました。
今年の目標は、
・圧倒的な実力を付ける
・本番力(本試験)での対応力を高める
ことで合格を目指します。
青木先生が授業で教えている、
・コンサルタントの意識を持って、日常から対応する
・与件や設問文を活用して、解答を作成する
という意味がこういう事かなぁ、と少しだけ思えてきたこの頃です。
勉強内容は仕事にも、そして生活の場面にもいくらでもある。
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わずか一点差で。
本当に悔しいでしょう。
今回、得意の財務が崩れなければ合格していたでしょう。
いや、採点のあやでも合格したでしょう。
それでも前を向く!
本当に大切なことを知り、今年も勉強する。
その姿勢が素晴らしいと思うのです。