皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
今週もポジティブに過ごして頂けるようにいい言葉をお贈りします。
「2日間で2人の偉大な王者と9時間近く戦った。
ここ3日間は心身ともに非常に厳しかったが、
自分の力を信じていたし、自分ならできると分かっていた。
2セットダウンになっても、必ず逆転できると信じて疑わなかった。」
・・・ノバク・ジョコビッチ(プロテニスプレイヤー 四大大会19度制覇)
先ほど、テニス四大大会の一つ、フレンチオープン決勝を2セットダウンから3セット連続、一度のブレークも許さず取り、2度目の全仏オープン制覇を成し遂げたノバク・ジョコビッチ。
これで2度以上の4大大会を制するダブル・グランド・スラマーとなり、4大大会は19度制覇となり、トップの20回のロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルにあと、1つと迫りました。
34歳のノバク・ジョコビッチは、準決勝で13度の全仏制覇を誇り、過去2度しか全仏で負けたことが無い絶対的クレーキング、ラファエル・ナダルを激戦の上、3-1で下しての決勝でした。
決勝の相手は世界ランク5位で22歳のチチパス。
強力なサーブとストローク、スタミナを誇る次世代のエース候補です。
ジョコビッチはファーストセット、先にゲーム数6-5と相手のサービスをブレークしながら迎えた自分のサービスゲームを落とし、タイブレークも接戦を落としました。
そのまま第二セットもジョコビッチは落とし、全仏制覇は厳しいと思われました。
しかし、年齢22歳の相手に対し、年齢的には34歳とベテランのジョコビッチはここから圧倒的な力を示し、相手に一度のサービスブレイクを許さず、6-3、6-2、6-4と圧倒して、4時間を超える試合を制し、フルセットでチチパスを破りました。
敗れたチチパスは「ノバクは偉大なチャンピオンたるゆえんを示した。なぜ、彼がチャンピオンなのかわかった。」と述べました。
この大舞台でセット数0-2の苦しい状況から、大逆転をしたノバク・ジョコビッチの言葉が以下です。
「2日間で2人の偉大な王者と9時間近く戦った。
ここ3日間は心身ともに非常に厳しかったが、
自分の力を信じていたし、自分ならできると分かっていた。
2セットダウンになっても、必ず逆転できると信じて疑わなかった。」
必ず逆転できると自分を信じる!
何よりも自分を信じることが重要ですよね。
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