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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。
今年の一次試験は難易度が上がったようです。
青木の知っているだけでも大手予備校TAC一次模試で上位数パーセントに入って
いたのに合格点420点に数点から十点たりない。
そういう人が数名います。こういうことは例年はほとんどないことです。
平成十六年。
ある受験生がいました。彼A君と彼の親友F君は一緒に勉強会を開催して一日12時間
の過酷な勉強会を開いていました。
その休み時間。お互い、将来の夢を語り合っていました。
彼らは中小企業診断士試験で二次試験が鍵をにぎると当然わかっていました。
大手予備校模試で上位数パーセントに入っていながら2年続けて落ちていたから
です。ただし、一次試験学習もゴールデンウイーク以降は一次試験にシフトして
学習していました。
前年の15年一次試験。一気に一次合格率が16.2%に下がっていた。だから一次はな
めていないつもりでした。
そして平成16年一次本試験。驚愕します。
絶対的自信のあった財務すら56点しかとれない。
驚愕します。
帰宅して、何度もいろんな学校の模範解答でチェックしました。
A君は大手学校の4社で実施。当時1000点満点でしたが最高点が620点くらい。
最低点が592点。一番悪い法務は44点(確か)。
友人のF君は最高でも570点台。悪いと560点台。法務はどうやっても36点。
絶望がよぎります。
F君は申し込んでいた大手予備校人力社(仮称)の二次答案練習をキャンセル。
すっかりある意味切り替えて、当時やっていたアテネオリンピックの全競技を
みだしました。
しかし、A君はいろんな学校の解答リサーチを見て気がつきます。
「史上最低の一次合格率だった平成15年より、解答リサーチの平均点が10点以上
も低く、リサーチ登録者が50%も減っている」
「これは、よほど、受験生ができなかったのでは?前年もあったといわれる得点
調整があるのでは?」
その事実をF君に伝え、そして、すぐに二次学習に戻ろうという話をします。
また、二人で一日12時間の魂の勉強会を始める二人。
一次試験発表当日。A君だけでなく、570点以下(57%以下)、足きり36点科目の
あったF君も受かっていました。
その年は、法務、財務など複数の科目で足きり底上げがあって、かつ、トータル
点も得点リサーチ56%の人まで受かっていたといわれています。それで15.7%
しか一次合格していないのです。
8月を全力で学習した2人。
自信をもって受けた二次本試験。
圧倒的な自信と結果で事例1-4まで解答を書ききった2人。
二次発表前。お互い絶対の自信を持って、二人で会う約束をしていました。
結果は二人揃って合格。
夜、横浜の有名ソバ夜で焼酎、日本酒を浴びるように飲んだ後、二軒目のバー
で、高級シャンパンをさらに二本空け、人生で一番うまい酒を飲み交わしまし
た。
A君は僕。F君は青木の魂の親友です。
F君はいまや、超大手企業のコンサルティング部門のエースコンサルタント。
僕も独立コンサルタントとして、全国から研修、講師でお声かけをいただいて、
人生を楽しんでいます。
あの平成16年の暑い夏。一次試験の自己採点で56%-57%で足きりがあるから
だからだめだ。
あきらめていたら今のF君はなかったかも。
60%前後で不安で勉強ができない。そう思ったら今の僕はなかったかも。
あそこで、可能性を信じて全力でがんばったから今がある。
青木はそう思います。
一次試験で60%取れなかった人。微妙な足きり点のある人。
今年はあなたの番かもしれません!
ここで踏ん張って!難しいのはわかります!
しかし、乗り越えて、全力で駆け出そう!応援しています!
当然、二次権利のある皆さん。
今年本当に激戦です!全力を出しつくそう!
やれることをすべてやってください。
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今年の一次試験は難易度が上がったようです。
青木の知っているだけでも大手予備校TAC一次模試で上位数パーセントに入って
いたのに合格点420点に数点から十点たりない。
そういう人が数名います。こういうことは例年はほとんどないことです。
平成十六年。
ある受験生がいました。彼A君と彼の親友F君は一緒に勉強会を開催して一日12時間
の過酷な勉強会を開いていました。
その休み時間。お互い、将来の夢を語り合っていました。
彼らは中小企業診断士試験で二次試験が鍵をにぎると当然わかっていました。
大手予備校模試で上位数パーセントに入っていながら2年続けて落ちていたから
です。ただし、一次試験学習もゴールデンウイーク以降は一次試験にシフトして
学習していました。
前年の15年一次試験。一気に一次合格率が16.2%に下がっていた。だから一次はな
めていないつもりでした。
そして平成16年一次本試験。驚愕します。
絶対的自信のあった財務すら56点しかとれない。
驚愕します。
帰宅して、何度もいろんな学校の模範解答でチェックしました。
A君は大手学校の4社で実施。当時1000点満点でしたが最高点が620点くらい。
最低点が592点。一番悪い法務は44点(確か)。
友人のF君は最高でも570点台。悪いと560点台。法務はどうやっても36点。
絶望がよぎります。
F君は申し込んでいた大手予備校人力社(仮称)の二次答案練習をキャンセル。
すっかりある意味切り替えて、当時やっていたアテネオリンピックの全競技を
みだしました。
しかし、A君はいろんな学校の解答リサーチを見て気がつきます。
「史上最低の一次合格率だった平成15年より、解答リサーチの平均点が10点以上
も低く、リサーチ登録者が50%も減っている」
「これは、よほど、受験生ができなかったのでは?前年もあったといわれる得点
調整があるのでは?」
その事実をF君に伝え、そして、すぐに二次学習に戻ろうという話をします。
また、二人で一日12時間の魂の勉強会を始める二人。
一次試験発表当日。A君だけでなく、570点以下(57%以下)、足きり36点科目の
あったF君も受かっていました。
その年は、法務、財務など複数の科目で足きり底上げがあって、かつ、トータル
点も得点リサーチ56%の人まで受かっていたといわれています。それで15.7%
しか一次合格していないのです。
8月を全力で学習した2人。
自信をもって受けた二次本試験。
圧倒的な自信と結果で事例1-4まで解答を書ききった2人。
二次発表前。お互い絶対の自信を持って、二人で会う約束をしていました。
結果は二人揃って合格。
夜、横浜の有名ソバ夜で焼酎、日本酒を浴びるように飲んだ後、二軒目のバー
で、高級シャンパンをさらに二本空け、人生で一番うまい酒を飲み交わしまし
た。
A君は僕。F君は青木の魂の親友です。
F君はいまや、超大手企業のコンサルティング部門のエースコンサルタント。
僕も独立コンサルタントとして、全国から研修、講師でお声かけをいただいて、
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あの平成16年の暑い夏。一次試験の自己採点で56%-57%で足きりがあるから
だからだめだ。
あきらめていたら今のF君はなかったかも。
60%前後で不安で勉強ができない。そう思ったら今の僕はなかったかも。
あそこで、可能性を信じて全力でがんばったから今がある。
青木はそう思います。
一次試験で60%取れなかった人。微妙な足きり点のある人。
今年はあなたの番かもしれません!
ここで踏ん張って!難しいのはわかります!
しかし、乗り越えて、全力で駆け出そう!応援しています!
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今年本当に激戦です!全力を出しつくそう!
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