皆さん、こんにちは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
さて、本日は土日ということで「一次試験を合格するための一次学習では二次試験を突破しにくいし、突破しても成功できない」ということについてです。
最近の中小企業診断士を指導していて。
最近、僕が指導する二次合格スーパー本気道場に今年から合流している人を指導していて。
また、いろんなネット情報を見ても危惧していることがあります。
それは一次学習の仕方が間違っているのではないかということです。
例えば、一次試験の学習は何のためにするのかという目的が厳しい言い方をすれば間違っていることから始まっています。
皆さんは、一次試験の学習をなぜ勉強しますかと言われたらどう答えますか?
一次試験を突破するため。 これだと実は間違っています。
え?間違ってる?
はい。一次試験を突破するというのは本来、手段にしか過ぎないはずです。
一次試験学習の目的は、「将来、中小企業診断士としてコンサル、講師をするためのMBA型の経営学のノウハウをコンサルができるレベルで習得するため」です。
その証明の第一関門が一次試験であるにすぎません。
実はここが重要です。
おざなりにテキストを読み、過去問をぐるぐるぐるぐるやって、直近の傾向をつかみ、60%突破すればいいや。
これでは違うのです。
コンサルをできるようになるためには、コンサルのフレームワークとして必要なところは空で言えるように習得してコンサルに使えるようにする部分と、一般教養として知っていく部分とに分けて整理して習得できるようになる必要があります。
クライアントに聞かれたら完全に説明できる必要があります。
自分が開設できるレベルで知らないといけない。
常に活用できるようにならないといけないのです。
二次試験で使えるようになるためには上記が必要。
そのための一次学習をする必要があるのです。
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率47%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
↓
masteraochan@yahoo.co.jp