![]() | ヒストリエ 1-6巻コミックセット (アフタヌーンKC) |
岩明 均 | |
講談社 |
こんばんは。中小企業診断士の青木公司です。
本日3つ目のブログです。
写真は青木がお気に入りのコミックスの一つ、ヒストリエです。
2010年文化庁メディア芸術祭マンガの部を圧倒的に制し、大賞を取った名作です。
紀元前4世紀の古代地中海のギリシャ、マケドニア、ペルシアを舞台に、アレキサンダー大王の最強の書記官にして、軍の司令官にもなった実在の人物、エウメネスの生涯を描いています。
ギリシアの衛星都市、カルディアの裕福な家庭で生まれた主人公エウメネスだが、その後、大きな不幸に陥る。
しかし、幼少時からの文武両道の天才ぶりを発揮し、次々と成功を納めていく。
古代オリエント文明というきらめく文明の光と影。
そこの残酷だが、華麗な時代で生き生きと生き抜く人々の人間模様。
すばらしい時代考証。
そして、そこでの人間模様。
歴史的な文献をも参考にしたこの作品はまさに傑作中の傑作ですよ!
ただし2003年から書き始めてまだ6巻って・・・・・。
作者の岩明均さんにもっと書いてってお願いしたい・・・
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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
今週は火曜日から金曜日まではがっつり大手企業人事コンサルティングなどコンサルティングのワークをし、少し余裕をみて中小企業診断士受験指導もします。
本日は過度な自粛は萎縮につながるNO1.公共広告機構のCM乱発についてです。
今、どのTVを見ていてもACジャパン(旧公共広告機構)のCMが乱発しています。
「あそぼうっていうとあそぼうっていう」
「こだまですか?」
「ずっといっしょだよ」
最初はいいCMだなと思ったのですが、一日30回くらい同じCMを見させられて、完全に洗脳されている気分です。
「娘にはこんな思いをさせたくない」
「脳卒中を・・・」
言霊で病気になりそうです(笑)。
今、各TV局に講義が殺到しているようです。
しかし、これはTV局に抗議してもしょうがありません。
今回の大震災で、民間会社にCM自粛のムードが高まり、大量広告キャンセルが起こっているので、そのために、穴埋めでこのACの広告を入れるしかなくなっているのです。
一般消費者の中には、民間会社がCMを流すと
「こんな時にけしからん」
などという人がいるからということです。
しかし、CMが、宣伝活動がなぜいけないのですか。
そもそも、企業が自社の自信を持つ商品・サービスをみんなに知らしめることは、企業のためにもなり、顧客のためにもなります。
それにより、社会の付加価値も増えます。
税金も増えて、被災地の方々に支援する原資もできるでしょう。
商売をすることは悪いことなのですか。
いいことでしょう。
それを認知させることは、いいことでしょう。
過度な自粛は、社会のすべてのことへの萎縮につながり、当然復興資金などまったくでなくなるのです。
世間の民間会社の方。
もういいでしょう。
もし、自分の商品とサービスに自信があるなら、それを知らない潜在顧客のために知らしめるのも皆さんの責務です。
どんどんアピールしていきましょう!
復興資金を稼ぐためにも!!!!!
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