今日のコンサートに御来場くださった最高のお客様、そして最高の音楽スタッフ!ありがとうございました!!
普通はクラシックコンサートというと、難しい、わからない、というご指摘が多いので、とくに小さなお子様がいる場合は、トークをいれながらゆっくりすすめますが、会場が静かだと、「大丈夫かな~、、、楽しんでくださっているかな~」と不安になるものなんですが、今日は笑いがいっっぱい溢れる、楽しいコンサートでした。
終演してからも舞台袖を覗き込んで、手を振ってくれた女の子やお母様。ありがとう!
あ~、楽しんでくださったんだな~と嬉しかったです。
今日のコンサート出演者みなさまが、くにたち音楽大学の先輩や後輩、ということもありますが、2年過ごしたここ大阪で、「地元ネタ」トークを交えてお話しをすすめるという、リラックスの40分コンサートは、こんなに心地いい物なのね、とじ~んとしてしまいました。
マイクなしで歌うアコースティックスタイルは、かれこれ3年振りなので、どうなるんだろ、と心配だったのですが、お客様が心から笑顔と拍手をくださって、すごくすごく嬉しかったです。ありがとうございました。
私も、一曲、一曲、丁寧に解説して、気持ちを込めて歌う事ができました。
一昨年、ご依頼のお話をくださった、くにたち音大の松岡先生。ありがとうございました。
めちゃめちゃ大阪人キャラで、明るいお人柄に笑いっぱなしでした。
打ち上げにも参加させていただくと、なんと松岡先生が入り口で「はい、教材ね」と配っているではありませんか、楽譜。
「はい、C音、だれか頂戴!」
「N~~~(ハミング)」
「え~~?そんな高いか?Cの音、何科だ!?」
「リトミックです」
「リトミックか~~~!ちょっとそれじゃ心配だな」
「なんでですか~~~(笑)!!」
こんなやりとり、リトミックという言葉も、参加した一同が問題なくわかってしまう、大学ならではの共通語を交えて、笑いの宴会スタート。
乾杯も、歌、「乾杯の歌」
ひらがなで仮名降ってある
あいん、ぷろーじっ あいん、ぷろーじっ でる げみゅーと!・・・・」
これだけみたら、志村けんさんの「あい~~ん」みたいでしょ
歌が終わって、皆さんお疲れさまでした、といって、かんぱーい
というと、
「これはリハーサルね、まだ来てない方もおられるから、まだ片付けされててね、あとで、もいっかいやりますからね!皆さん会場でね、まだ頑張ってられるのでね。ほら、リハーサル大事でしょ、なんだって、リハーサルね、大切、大切」
その3分後には、また歌
「ありがとう~~~ありがとう~~~ほんとうに、どうもありがと~~~」
「はい!輪唱!」
あり~がと~~~
あり~がと~~
ありがと~~~~~~
「あ、みなさんきはりました。乾杯のうた!いきますよ」
「あいん、ぷろーじっと、あいん、、、、」
歌いまくりの宴会。
あ~やっぱ、大阪って、陽気やな~~~、いいな~、あったかいな~~、じんわり嬉しくなりました。
最近、ひとつひとつ、丁寧に仕事をできるようになったのには、産後、大阪を拠点に再スタートをきるにあたって、すばらしいスタッフに巡り会えたことが、私には大きな変化だったのでしょう。
なんでも一から作り上げる、というのは、大変なことです。
20代の頃は、突っ走るのが精一杯。だれも前例がないことを突き進むというのは、かなりわくわくする反面、不安もあるから。知人を頼ってレコード会社にプレゼンしてね、そこでみんなから反対されて、説得して、自分の意見を細かく相手に伝える、音楽のアレンジや表現の解釈が間違っていたりして、もういっかいやり直ししたり。
レコード会社は、「歌う時は、ジーパンはやめませんか?」「トークは、なし、歌だけできかせましょう」っていわれてたけど、CDが売れるとね、「やっぱり増田の、トークは大切よ」というでしょ。
だから最初は反対されても、説得する。
怖がって、つっぱって、力も入っていたでしょう。
アルバムの宣伝をするために、メディアに露出して、その瞬間は一気に有名になって、知名度も上がり、コンサートも増えてくる、、、でも、、、
信頼できるコンサートスタッフがいなかったら、それは、苦悩の連続。
最初は、事務所なしにダイレクトにアルバム制作だったから、コンサート制作まで考えてなかったのね。コンサートが増えるたびに、みんなにあえるのは嬉しいけど、その反対に、どんどん見えなくなってくる大切なことだってある気がして、、、。
だから、仕事を、がんがん、、、とは、増やしていけないのです。
これは私の性格なんだと思います。
一つ、一つ、丁寧に歌いたい。だから、ちょっとスローペースですけど、皆さんに会場で出逢えたときは、それはそれは嬉しく感じます。
今、コンサートスタッフのみなさん、最高です。安心して歌っています。
沢山の皆さんの力をお借りして、それは凄いパワーになって、高い高いところまで手が届くようになってきました。
運動会のピラミッドの組体操をしている感じです。
だからもっともっと高く空へ飛び立ちたいと思うようになってきた、歌も音楽も充実してると思うのです。
こんな自分の変化がとても嬉しく感じるこのごろです。
ありがと~ありがと~ほんとうに、どうもありがと~~~~
普通はクラシックコンサートというと、難しい、わからない、というご指摘が多いので、とくに小さなお子様がいる場合は、トークをいれながらゆっくりすすめますが、会場が静かだと、「大丈夫かな~、、、楽しんでくださっているかな~」と不安になるものなんですが、今日は笑いがいっっぱい溢れる、楽しいコンサートでした。
終演してからも舞台袖を覗き込んで、手を振ってくれた女の子やお母様。ありがとう!
あ~、楽しんでくださったんだな~と嬉しかったです。
今日のコンサート出演者みなさまが、くにたち音楽大学の先輩や後輩、ということもありますが、2年過ごしたここ大阪で、「地元ネタ」トークを交えてお話しをすすめるという、リラックスの40分コンサートは、こんなに心地いい物なのね、とじ~んとしてしまいました。
マイクなしで歌うアコースティックスタイルは、かれこれ3年振りなので、どうなるんだろ、と心配だったのですが、お客様が心から笑顔と拍手をくださって、すごくすごく嬉しかったです。ありがとうございました。
私も、一曲、一曲、丁寧に解説して、気持ちを込めて歌う事ができました。
一昨年、ご依頼のお話をくださった、くにたち音大の松岡先生。ありがとうございました。
めちゃめちゃ大阪人キャラで、明るいお人柄に笑いっぱなしでした。
打ち上げにも参加させていただくと、なんと松岡先生が入り口で「はい、教材ね」と配っているではありませんか、楽譜。
「はい、C音、だれか頂戴!」
「N~~~(ハミング)」
「え~~?そんな高いか?Cの音、何科だ!?」
「リトミックです」
「リトミックか~~~!ちょっとそれじゃ心配だな」
「なんでですか~~~(笑)!!」
こんなやりとり、リトミックという言葉も、参加した一同が問題なくわかってしまう、大学ならではの共通語を交えて、笑いの宴会スタート。
乾杯も、歌、「乾杯の歌」
ひらがなで仮名降ってある
あいん、ぷろーじっ あいん、ぷろーじっ でる げみゅーと!・・・・」
これだけみたら、志村けんさんの「あい~~ん」みたいでしょ
歌が終わって、皆さんお疲れさまでした、といって、かんぱーい
というと、
「これはリハーサルね、まだ来てない方もおられるから、まだ片付けされててね、あとで、もいっかいやりますからね!皆さん会場でね、まだ頑張ってられるのでね。ほら、リハーサル大事でしょ、なんだって、リハーサルね、大切、大切」
その3分後には、また歌
「ありがとう~~~ありがとう~~~ほんとうに、どうもありがと~~~」
「はい!輪唱!」
あり~がと~~~
あり~がと~~
ありがと~~~~~~
「あ、みなさんきはりました。乾杯のうた!いきますよ」
「あいん、ぷろーじっと、あいん、、、、」
歌いまくりの宴会。
あ~やっぱ、大阪って、陽気やな~~~、いいな~、あったかいな~~、じんわり嬉しくなりました。
最近、ひとつひとつ、丁寧に仕事をできるようになったのには、産後、大阪を拠点に再スタートをきるにあたって、すばらしいスタッフに巡り会えたことが、私には大きな変化だったのでしょう。
なんでも一から作り上げる、というのは、大変なことです。
20代の頃は、突っ走るのが精一杯。だれも前例がないことを突き進むというのは、かなりわくわくする反面、不安もあるから。知人を頼ってレコード会社にプレゼンしてね、そこでみんなから反対されて、説得して、自分の意見を細かく相手に伝える、音楽のアレンジや表現の解釈が間違っていたりして、もういっかいやり直ししたり。
レコード会社は、「歌う時は、ジーパンはやめませんか?」「トークは、なし、歌だけできかせましょう」っていわれてたけど、CDが売れるとね、「やっぱり増田の、トークは大切よ」というでしょ。
だから最初は反対されても、説得する。
怖がって、つっぱって、力も入っていたでしょう。
アルバムの宣伝をするために、メディアに露出して、その瞬間は一気に有名になって、知名度も上がり、コンサートも増えてくる、、、でも、、、
信頼できるコンサートスタッフがいなかったら、それは、苦悩の連続。
最初は、事務所なしにダイレクトにアルバム制作だったから、コンサート制作まで考えてなかったのね。コンサートが増えるたびに、みんなにあえるのは嬉しいけど、その反対に、どんどん見えなくなってくる大切なことだってある気がして、、、。
だから、仕事を、がんがん、、、とは、増やしていけないのです。
これは私の性格なんだと思います。
一つ、一つ、丁寧に歌いたい。だから、ちょっとスローペースですけど、皆さんに会場で出逢えたときは、それはそれは嬉しく感じます。
今、コンサートスタッフのみなさん、最高です。安心して歌っています。
沢山の皆さんの力をお借りして、それは凄いパワーになって、高い高いところまで手が届くようになってきました。
運動会のピラミッドの組体操をしている感じです。
だからもっともっと高く空へ飛び立ちたいと思うようになってきた、歌も音楽も充実してると思うのです。
こんな自分の変化がとても嬉しく感じるこのごろです。
ありがと~ありがと~ほんとうに、どうもありがと~~~~