Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

歌詞

2007年09月19日 | masudaizumi.com
昨日のインタビューでね、日本語の歌詞のオペラのレパートリーを増やしてほしい、と記者のかたがおっしゃった事に、とっても引っかかっています。


私はその場では、クラシック音楽、オペラというものは、歌詞よりも、旋律や声の音色で。その感情をあらわすので、歌詞が目立ってしまうと、耳が旋律のほうにいかない、右脳と左脳もどちらを使うか、というくらいの違いになってしまうのです。
だからオペラの台本は、単純なもので、メロディーが美しく、、、、というお答えをさせていただきました。


でも、、、やっぱり、お芝居のなかの歌詞が外国語でわからない、というのも、ちょっと辛いですよね。


今度の芦屋のコンサートのなかで、日本語の歌はありますか?という質問。


はい、コンサートでは、アルバムと違って、日本語にリメイクした作品もあります。

ロミオとジュリエット
G線上のアリア
アベマリア
ありがとう


これはしっかりと日本語の歌詞です。

日本語のオペラアリア、何度も聞きましたが、なかなか難しいのが現状。
それは、もともとが外国語に作曲されているものに、日本語を当てはめているから。


でもそのバランスをうまくとって、この曲は日本語で美しい、、、という旋律とアレンジを作り出したいですね。


明日は記者会見の会に出席です。大阪でのちょっとしたビックイベントに出演決定です。
もうすこし発表までお待ちくださいね。


おやすみなさい。