皆さ~ん、お元気でしたか?
ただいま~
九月になってだいぶ涼しく、過ごしやすくなりましたね。
一週間の旅でしたが、チェコでリハーサルを、ドイツ、ライプチヒゲバントハウスで ファイナルファンタジーXIの挿入曲 ディスタント ワールドを歌ってきました。
リハーサル会場のあったプラハは、それは美しい街でした。チェコのオーケストラで楽団の一員としてトロンボーンを吹いている、日本人の優子さんに通訳をお願いして、いろいろ現地のことを教えていただきながら、楽しく過ごすことができました。
さて、皆様には、何から話していいかわからないくらいたくさんのことが、、、。
まずは40度という記録的猛暑の日本から旅だって、乾燥して涼しい25度のチェコは、秋桜と薔薇が咲いていました。
日本なら5、6月に咲く薔薇と、秋口に咲く、コスモスが一緒に咲いているなんて、、。
まず、街を歩いてみると、がたがたのレンガの道、道の修理は、日本のようにコンクリートを敷くものではなくて、手作業で、2人でトンカチもって工事をしていたのにも、なにか感じるものがありました。
そしてリハーサル。会場は街の中心部から車で40分、急に美しい町並みは変わって、無機質なコンクリートのビルばかり。なんとそれは占領されていたときに、美しい装飾的なビルをわざわざ壊して作られた社会主義国の名残だそうです。
コンサートは、全曲、世界中のゲーム音楽で構成されているというオーケストラコンサート、いまやゲームのなかでは、豊かなサウンドがどんどん生まれているんですね。でも指揮者とオーケストラにとっては、全曲新曲を一気に仕上げないといけないというわけで、みんな大変な作業だったと思います。
あっというまに私の出番は終わり、時間ができたので、バス代わりに走るちんちん電車にのって、カレル橋をみながら、街の中心に戻り、有名な寺院を観光。さらにプラハ音楽院の前にはペストが流行したときに建てられたモニュメント。今は観光地となってしまったけれど、当時は大変な疫病だったことでしょう、街の歴史を感じたり、、、。
ドイツに移動してからは、ヨハン セバスチャン バッハが音楽監督をつとめた、という教会へ。
楽譜でしか知らなかった偉大な音楽家、神様のような存在が、人間として、私の中に膨らんできた、不思議な感覚でした。
コンサートは大盛況、世界中のゲーム音楽ファンで会場はびっしりで、大きな歓声で迎えられ、それはそれは、うれしい感動をいただきました。
皆様に写真付きでお届けできないのが残念です。このブログには容量が大きすぎて、入らないのです。ごめんなさい。
帰国してからは、時差ぼけもないほどに忙しく、九月の3本のコンサートに向けて練習しています。
Time to say goodbye, ブラームスの子守唄、蝶々婦人の新アレンジ、グリーンスリーブス、、、。
芦屋のコンサートでは新しいレパートリーで、さらにスタッフ一同、新メンバーばかり。
山口では久しぶりにピアノとの生演奏&アレンジバージョンのティータイムコンサート。
私のなかに新しい風が吹きそうです。
どうぞお楽しみに。
ただいま~
九月になってだいぶ涼しく、過ごしやすくなりましたね。
一週間の旅でしたが、チェコでリハーサルを、ドイツ、ライプチヒゲバントハウスで ファイナルファンタジーXIの挿入曲 ディスタント ワールドを歌ってきました。
リハーサル会場のあったプラハは、それは美しい街でした。チェコのオーケストラで楽団の一員としてトロンボーンを吹いている、日本人の優子さんに通訳をお願いして、いろいろ現地のことを教えていただきながら、楽しく過ごすことができました。
さて、皆様には、何から話していいかわからないくらいたくさんのことが、、、。
まずは40度という記録的猛暑の日本から旅だって、乾燥して涼しい25度のチェコは、秋桜と薔薇が咲いていました。
日本なら5、6月に咲く薔薇と、秋口に咲く、コスモスが一緒に咲いているなんて、、。
まず、街を歩いてみると、がたがたのレンガの道、道の修理は、日本のようにコンクリートを敷くものではなくて、手作業で、2人でトンカチもって工事をしていたのにも、なにか感じるものがありました。
そしてリハーサル。会場は街の中心部から車で40分、急に美しい町並みは変わって、無機質なコンクリートのビルばかり。なんとそれは占領されていたときに、美しい装飾的なビルをわざわざ壊して作られた社会主義国の名残だそうです。
コンサートは、全曲、世界中のゲーム音楽で構成されているというオーケストラコンサート、いまやゲームのなかでは、豊かなサウンドがどんどん生まれているんですね。でも指揮者とオーケストラにとっては、全曲新曲を一気に仕上げないといけないというわけで、みんな大変な作業だったと思います。
あっというまに私の出番は終わり、時間ができたので、バス代わりに走るちんちん電車にのって、カレル橋をみながら、街の中心に戻り、有名な寺院を観光。さらにプラハ音楽院の前にはペストが流行したときに建てられたモニュメント。今は観光地となってしまったけれど、当時は大変な疫病だったことでしょう、街の歴史を感じたり、、、。
ドイツに移動してからは、ヨハン セバスチャン バッハが音楽監督をつとめた、という教会へ。
楽譜でしか知らなかった偉大な音楽家、神様のような存在が、人間として、私の中に膨らんできた、不思議な感覚でした。
コンサートは大盛況、世界中のゲーム音楽ファンで会場はびっしりで、大きな歓声で迎えられ、それはそれは、うれしい感動をいただきました。
皆様に写真付きでお届けできないのが残念です。このブログには容量が大きすぎて、入らないのです。ごめんなさい。
帰国してからは、時差ぼけもないほどに忙しく、九月の3本のコンサートに向けて練習しています。
Time to say goodbye, ブラームスの子守唄、蝶々婦人の新アレンジ、グリーンスリーブス、、、。
芦屋のコンサートでは新しいレパートリーで、さらにスタッフ一同、新メンバーばかり。
山口では久しぶりにピアノとの生演奏&アレンジバージョンのティータイムコンサート。
私のなかに新しい風が吹きそうです。
どうぞお楽しみに。