ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

高尾山ハートルートを行く

2021-05-03 | 旅日記
4月のはじめ、まだ桜が残っている頃に、高尾山ハートルートを歩いてまいりました。

ヤマスタさんのスタンプラリールートで、高尾山とその周辺の7つのお山(南高尾セブンサミッツ)が経路となっています。

↑踏破するとこんな風にハート型の軌跡を描けます。

高尾山口駅を出発点にするとルート上、高尾山を最初か、最後か、を選ぶことになるのですが、トイレの位置などいろいろ考えて、「最初に高尾山」の方を選びました。

そうしたら、早朝の高尾山の頂はとても空いていて、「よかったなあ。」と思いました。

山頂に至る途中には「三密の道」なる門が!

このご時世「3密」に反応してしまいますが、コロナの3密とは異なるようです。

1号路、開運ひっぱり蛸パワースポットです。

満開の花の木もきれい。

奥高尾を進んで

垂水峠を抜けると

大洞山~金毘羅山

中沢山の山頂札は小さくて危うく見逃すところでした。

見晴台を過ぎると

突如、立派な彫刻が姿を現しました。

どんな人が彫っているんだろ?

ここまでで12.2kmを歩いてきたことになるのです。

入沢山~善光寺山~榎窪山~最後の頂は草戸山です。

右手に津久井湖や城山湖の眺望を楽しみながらの道のりでした。

こちらのコースは「年中どなたでもハイキングができるため、焦らずじっくりスタンプラリーを進められます。山の混雑状況などを踏まえ、ご自身のペースで安心安全に登山をお楽しみください。」とのことです。コロナ、早く収束するといいですね。

秩父夜祭

2019-12-08 | 旅日記
秩父夜祭へ行ってまいりました。初めてのことです。

秩父夜祭は日本三大曳山祭の1つに数えられ、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

お祭りでは↑このような6基の山車が街中を曳き回されます。

屋台がどこまでも続き、街全体がおまつりその規模に圧倒されました。

↑秩父神社「よく見て、聞いて、話す」のお元気三猿等の彫刻がよいです。

花火の打ち上げがなんと夜10時までΣ(・ω・ノ)ノ!

お祭りの日は学校も休みになるそうです。


↑秩父神社の「水占い」武甲山の伏流水を使って占います。


紅葉の終盤、色づいた葉がはらはらと舞い落ちていました。


↑和銅遺跡 「和同開珎」発祥の地

秩父…さすがのパワースポットです。たくさんのパワーをいただきました(^▽^)/

八丈島~ウミガメに出会う旅~

2019-09-07 | 旅日記

遅い夏休みをいただいて八丈島へ行って参りましたε=ε=ヽ*^∇^)ノ

たった45分間のフライトで到着すると、八丈島空港でははく製のアオウミガメが出迎えてくれます。

八丈島は2つの火山が繋がって出来たひょうたん型の島です。気候は亜熱帯に属しますが、海風のためかそれ程暑く感じません。

ビーチからのシュノーケルでウミガメに会えると聞いて、毎日シュノーケルをしに海に入りました。

その間、娘のコザウルス(難しいお年ごろの中学生)はビーチで読書三昧。どちらが子どもなんだか(;'∀')?

八丈島には標高854.3mの「八丈富士」があり、7合目の登山口までは車で、山頂までは階段で登ることができます。

晴天にも恵まれ山頂からの景色は最高(〃 ̄∇)」やっほ~♪ / ̄\∞

八丈富士の麓、の~んびりとした「ふれあい牧場」

八丈富士が噴火し流れ出た溶岩が冷え固まってできた黒い溶岩台地「南原千畳敷」。絶壁まで歩いていくことができます。

黒砂の砂丘。青ヶ島も見えるほどよい天気。

島ならではの絶景を堪能しました。

なかなかウミガメさんには会えなかったのですが、最終日にやっと…

念願のウミガメさんに出会えました。悠然とやって来たと思ったら、こちらが飽きるまで岩みたいなものにかぶりついてお食事中。

こんなに近くに大自然があったなんて知らなかったなあ。

八丈空港のスタッフさんたちが整列し見送ってくれました。

次の機会までまたがんばりますp|  ̄∀ ̄ |q

大楠山ハイキング迷い人の旅

2018-10-14 | 旅日記
過ごしやすい季節になりました。皆さんご機嫌いかがですか?

9月の連休はどこにも出掛けず、仕事や片付けに追われ「3連休じゃなくてもいいから、水曜日あたりに休日があるとよいのに…。」とぼやいておりました。

来年2019年のGWは10連休だとか?!そんなに休んだらその後大丈夫なのか、5月病とかちょっと心配…、でもやっぱり楽しみですね(0゜・∀・)

さて、先週10月の連休は品川駅から乗車する三浦半島1DAYきっふで大楠山ハイキングをしました。大楠山は最高峰242mの低山。ささっと登ったら、海辺でゆっくりする心積もりで向かいました。

スタートは衣笠駅、商店街(おにぎりやドリンク調達可)をとおり、改札反対側方面の衣笠コースの登山口へ。

しばらく街中を歩いて行くと、急に衣笠公園のハイキングコース入口があります。

どんぐりころころ♪

と登っていくと

案内板が頻繁に現れます。

公園内の所々に置かれた木製のオブジェがほのぼのした気持ちに…。

展望台からの眺め。標高134.2m。

次の衣笠城跡に向けて下ります。

一般道を横切ると

衣笠城跡への入り口です。

途中、岩を登り

根本から折れている木を通り過ぎ

順調に城跡まで来ました。

次はいよいよ本命の大楠山/ ̄\

そこへ現れたのが台風の爪痕でした。

道を塞ぐ倒木をときにはくぐり

ときには跨いで進みました。

進入禁止と言われているかのように感じました。

そこへ現れたのが迂回路のお知らせ。

この迂回路の階段(草の中にあります)を見逃して、わき道をずいぶん進んで戻る羽目に…。

その先の迂回路は高速道路(横浜横須賀道路)を横切って又戻るようにして横切り、再び横切る、分かりにくいものでした。

高速道路の下を通る狭い階段とトンネルがあったので、疑いながらも進んでみたら、トンネルの中は真っ暗で誰かが住んでいた跡があったり、蜘蛛の巣だらけで進めず戻ったりしました。

たまらず「迂回路を来たらここへ来てしまったんですが、大楠山へは…?」と横須賀PAや民家の人々へ訪ね歩いて、やっとのこと大楠山登山口まで行ってみたら、また迂回路の案内が…。

日が傾きかけたころ、ようやく大楠山山頂まで230段の階段に辿りつきました。

大楠山山頂からの眺め

ゆっくりしている時間はなく前田橋バス停に向けて山を下ります。

無事に日があるうちに下山して、海辺へ。

ゆっくりはできませんでしたが、達成感だけは十分に味わった旅でした。





リハビリハイキングin奥高尾

2018-08-30 | 旅日記
カレンダーの上では暑かった夏もそろそろ終わりです。気温38℃が続いた後の35℃の日は、「暑いけれど少し楽」に感じ、30℃だったりすると涼しいような気がするのは私だけではないはず?

↑高尾(高尾山登山口のひとつ前の駅)下車

そんな気温30℃位の日、景信山→城山→高尾山と登って参りました。トレッキングは脚力回復のリハビリによいとのことです。※半年前に大腿骨を折りました。

↑小仏行きのバスに乗ります。

高尾山について調べ始めたら、奥高尾という場所があることを知り、景信山から高尾山へのルートを行くことにしました。

↑「大下」バス停下車、来た道を少し戻ったら中央線のガード下をくぐらずに左手の梅林方面へ向かいます。

↑取り敢えず見えた山

↑林道を行くと

↑木下沢(こけざわ)の沢沿いに出て

↑リバートレッキングしている親子の姿も見られます。

私も沢の中を歩きたくなりましたが、大人しくしました。

↑しばらく行くと、沢を渡る橋がかかり、ここからはしっかりとした登山になります。

あまりの山道に、今度は夏山で滑り落ちて骨折でもしたら…と不安になりましたが、無事登頂ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ

↑小仏峠。渋滞で有名な「小仏トンネル」があるあたりです。

↑小仏城山。山頂に神奈川県と東京都の境があります。

↑高尾山の頂上が近づいてまいりました。この奥からやって来たのです。

↑遠くには富士山も見えます

これでやっと体が脚の使い方を思い出した感覚です。特に階段の降り方はさっぱり忘れていた感がありました。

翌日、きちんと筋肉痛になり「私の体もまだまだ若いんだわ」と内心喜んでいたら、回復に5日間もかかり最初の喜びは帳消しになりましたδ(⌒~⌒ι)