ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

卒業式

2018-03-27 | 日記~娘コザウルスとの日々
暖かい日になると一気に桜の花が開きます

お花見日和が続きそうですねヾ(@^▽^@)ノ

さて、先週は娘(コザウルス小学6年生)の卒業式がありました。

「松葉杖で来るの?」とコザウルスが聞くので

「えっ?!そうだけど、松葉杖で行っちゃだめ?」と聞き返すと

「いや、そういう訳じゃないけど…。」とコザウルス。

きっと娘から見たら普通のお母さんに見える方がよいのでしょうが、こればかりは仕方がありません。

↑おかげさまで、無事に卒業式を終えました<(_ _*)>

次は入学式…また「松葉杖で来るの?」と聞かれそうな気がします。

焦らないよう自分に言い聞かせ…、でも、しかし、それでも、
早く松葉杖を卒業したーい!!

お祓いするべきか…

2018-03-18 | 日記~いろいろ編
昨日東京で桜の開花が宣言されました。季節は巡っているのですねぇ。

↑こちら桃の花です。

大腿骨の膝に近い部分(遠位部)を骨折してしまうと、膝が充分に曲げ伸ばしできなくなるなどの後遺症が残りやすいそうです。

よかったらご参考に→日本骨折治療学会ホームページ

私の左脚も退院の直前にギブスをとってもらうと、殆ど曲がらなくなっていました( ̄■ ̄;)!?

脚がピーンっと伸びた状態を0度とすると、膝を曲げられる角度は20度くらいΣ(|||▽||| )

リハビリで少しずつ曲がるようになってきましたが、まだまだ先は遥か彼方。

そんなとき、骨折りスキーに出掛けて以来、初めて自宅に一泊しました。

以前と変わらない部屋の様子に、このまま眠って目が覚めたら以前の身体に戻っていたらよいのに…。全て夢だったらよいのに…。と儚い期待を抱きながら目を瞑りましたが、やっぱり夢じゃなかった<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

さらに先日、就寝しようとしたときにバランスを崩し、咄嗟に松葉杖ついたところに右足の指が!どちらの脚がケガしているのかわからなくなるくらいイターいo(;△;)o

さらに、さらに、お仕事帰りに乗ったエレベーターに閉じ込められるハプニングも発生( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?

行き先「1(階)」ボタンを押し、扉が閉まり、再び扉が開くのを待っていたら、いつまでたっても開かない?

もう一度「1(階)」ボタンを押してみても、ボタンは点灯せず…。全てのボタンを押しても何の反応もなし。

そんなときのための「緊急呼び出しボタン」初めて使いました。

幸い、外の人とすぐ連絡がとれ、1時間ほどで出してもらえました。人生でなかなか出会うことのない経験です。

コザウルス(娘小6)からは「ママは今年災難の年なんだね。」と言われてしまいました。

笑う門には…と言うから降りかかる災難も笑い飛ばせば去って行くのか、それともお祓いすべきか…

(^人^)【無病息災祈願】

障害物だらけ…退院して気付いたこと

2018-03-07 | 日記~いろいろ編
雪国から上野まで帰ってきたらスギ花粉で鼻水が( ̄ii ̄)ズルズル

春はもうそこまで来ています

新潟の病院を退院し埼玉県へ戻り、実家事務所での居候生活が始まりました。

本当は自宅に戻りたかったのですが、エレベーターなしの建物・3階の部屋のため断念しました。松葉杖で階段から転げ落ちたら…と思うと本当に怖いです。

退院してわかったことは、病院から一歩出た社会は体が不自由な人にとって障害物だらけ、ということでした。

バリアフリーとは言うけれど、大きな駅ではエレベーターがあっても改札からホームまで行くのも一苦労です。

道路のわずかな段差や傾斜(排水のための勾配)、室内の床にある座布団やスリッパも敵o(メ`□´)○に見えてきます。

以前は5分で走った距離は、松葉杖で歩くと30分かかり、体が不自由だと最寄り駅まで行くのも大変なんだと、思い知ることが出来ました。

そして「車がなければ公共機関を使えばよい。」と安易に考えていたことを反省しました。

もっと優しくなりたいです。

今日は思いがけずよいことがありました。ケガした脚に3分の1までの体重を乗せて歩いてよいことになったのです。

松葉杖にも慣れ無意識に足を浮かせ歩いている状態から、杖をつきながらも足を地面につけて歩くのは、緊張と恐怖と嬉しさでなんとも言えない不思議な気持ちでした。

地面に触れた足の裏からの刺激で一気に血が巡るような感覚がありました。

まだまだぎこちない歩みですが、いつかまた長距離を走って富士山にも登る日を夢みて…※\(* ̄▽ ̄*)/※