ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

ぽこすけ闘病記その11-再検査

2017-06-11 | ぽこすけ
脳炎の発症から半年が過ぎ、ぽこすけの再検査がありました。

脳のMRI画像を撮影するため、予約時間の12時間前からは食事が禁止され、3時間前からは水を飲むのも禁止(´Д`)まるでヒトの検査のようです。

病院でぽこすけをスタッフの方に預け、待つこと約2時間。前回の検査のときは不安でいっぱいだったなあ、などと思い出しながら今回は少し気が楽に待ち時間が過ぎて行きました。

↑毛並みも艶々になり、どう見ても元気

そして、検査の結果は…、

やはり、ありました。ぽこすけの脳の画像に白い影が。その影は薄く、範囲は狭くなっているものの、きちんと画像に写っていました。

お医者様は「脳炎が治った場合、脳の中に傷跡が残り、それが画像では白い影として写ります。また、まだ炎症が残っている場合も白い影のように見えます。白い影が炎症なのか、傷跡なのか、画像だけでは判断は出来ませんが、前回と比べてよくなっているのは確かです。」と説明してくれました。

ぽこすけを迎え、帰りながら母(ババザウルス)と「画像から影がきれいになくなっていて『よかったですね。すっかり治ってますね。』という風にはいかないんだね。」と話しました。それほど簡単に治る病気ではないとわかっていたいつもりですが、白い影にショックを受けている自分がいました。

それでも、白い影は傷跡かもしれませんし、「よくなっていてよかった!」と思い治療を続けていく他ありません。それにその覚悟(脳炎の治療には2年間位かかること。)は当初から出来ていたはず!

願わくば、いつかこちらのコーナーが『ぽこすけ闘病記』から普通の『ぽこすけ日記』になることを祈ります