ぽこすけ闘病記その12－1年経過－

ぽこすけが脳炎を発症してから1年が経過しました。1年でやせっぽち犬がふっくら犬になったものの、目に見える後遺症はなく元気です！

それでも寒くなると免疫力が下がるのか、先日は「ものもらい」になってしまいました。瞼の毛の一部がはげてピンク色の地肌が見えてくるのです。

犬のものもらいも症状は人とほぼ同じで、そのままにしていて治る場合もあれば、症状が悪化して手術が必要になる場合もあるそうです。ぽこすけの目について、いつもの通院時に相談すると、ワンちゃん用の軟膏状の目薬が処方されました。

軟膏の目薬…指を使って眼球に直接塗ります。慣れない素人が塗るには少し勇気が必要です。気配を感じてぽこすけも逃げ回ります。それを1週間‥2週間‥と続けて症状がだいぶ良くなりました。

今年2017年もあと数時間です。2018年☆皆さまにとって「ワン」ダフルな年となりますように‥！

ぽこすけアルバム

夏休みでヒマそうなコザウルス（小学6年生）にカメラを渡してみたら、ぽこすけの写真が2日間で300枚も増えました。
それなので、ぽこすけアルバムです↓↓↓

ねむねむねむ

ねぼけ半分

まだねむい

後方に行政書士ポスター…看板犬？

起きて

笑って？

また寝ますか？


カメラマン＝コザウルスでした

ぽこすけ闘病記その11－再検査

脳炎の発症から半年が過ぎ、ぽこすけの再検査がありました。

脳のMRI画像を撮影するため、予約時間の12時間前からは食事が禁止され、3時間前からは水を飲むのも禁止(´Д｀)まるでヒトの検査のようです。

病院でぽこすけをスタッフの方に預け、待つこと約2時間。前回の検査のときは不安でいっぱいだったなあ、などと思い出しながら今回は少し気が楽に待ち時間が過ぎて行きました。

↑毛並みも艶々になり、どう見ても元気

そして、検査の結果は…、

やはり、ありました。ぽこすけの脳の画像に白い影が。その影は薄く、範囲は狭くなっているものの、きちんと画像に写っていました。

お医者様は「脳炎が治った場合、脳の中に傷跡が残り、それが画像では白い影として写ります。また、まだ炎症が残っている場合も白い影のように見えます。白い影が炎症なのか、傷跡なのか、画像だけでは判断は出来ませんが、前回と比べてよくなっているのは確かです。」と説明してくれました。

ぽこすけを迎え、帰りながら母（ババザウルス）と「画像から影がきれいになくなっていて『よかったですね。すっかり治ってますね。』という風にはいかないんだね。」と話しました。それほど簡単に治る病気ではないとわかっていたいつもりですが、白い影にショックを受けている自分がいました。

それでも、白い影は傷跡かもしれませんし、「よくなっていてよかった！」と思い治療を続けていく他ありません。それにその覚悟（脳炎の治療には2年間位かかること。）は当初から出来ていたはず！

願わくば、いつかこちらのコーナーが『ぽこすけ闘病記』から普通の『ぽこすけ日記』になることを祈ります

ぽこすけ闘病記その10－通院半年

5月5日はぽこすけの通院の日でした。


元気ですが、ダイエットの成果はなく、ぽこすけの体重は3.15ｋｇになっていました(＞▽＜；； 新生児サイズです！

脳炎の発症から半年となり、次回の診察のときにフォローアップのＭＲＩ画像診断の予約を取ることになりました。

診断の結果、問題なかったら様子をみながら薬の量を減らしていくそうです。

それでも、いつ再発するかわからない病気なのでこのまま2年くらいは通院となりそうです。


脳の炎症が消えてなくなっているとよいです。

ぽこすけ闘病記その９ー只今ダイエット中ー

ぽこすけに脳炎が発症してからもうすぐ３か月になろうとしています。


↑おかげさまで順調に元気になっています。

しかし、1.8kgだった体重は2.8kgにまで増加しました(^▽^;)

50kgの体重の人が75kg以上になるようなもので、ぽこすけにとっては凄い変化です。

食事の一部をシニア犬用のおやつや野菜（キャベツやブロッコリーなど）にして、なんとかお腹を満たし、これ以上体重が増えないようダイエットをしております。


やせっぽちでゆるゆるだった服は今ではピチピチ(☆Д☆)

それでも、ダイエットの成果があったのか、昨日通院して計ると2.75㎏ヽ(‘ ∇‘ )ノ ほんの少し体重が減っていて、ほっとしました。

あと3か月、早くステロイド剤の服用を止められる日が来るとよいです。