今週日曜日に北海道旅行から戻って参りました。
「旅」という非日常的な世界から、また日常へ戻ることに嘆いていたりしたのですが、日常があるから非日常があるわけで、こうして何事もなく日常へ戻れることも嬉しいことなのだな、と感じたりしています。
旅行の間に某新聞社から「相続遺言の特集記事の企画があるので広告を出しませんか?」という連絡がありました。
今年は相続遺言の相談から仕事が始まったこともあり、また相続や遺言に関するお客様は年齢層が高く高齢になるほどインターネットの使用割合が低くなる傾向にあることや、特集記事であることから少々興味を持ち、企画書をFAXして頂くことに・・。
しかし、新聞広告の効果を調べてみると、やはりそれほど期待できないらしい。
自分に照らし合わせてみても、新聞以外のものはわりとこまめに切りぬいたり、興味のあるページだけ抜き出したりするのですが、新聞は読んでもよほどの事がない限りとって置くことはありません。我が家の新聞は、普段は新聞袋へ、ひどい時には飲み物をこぼしたところへ敷かれぞうきんの代わりに、よくても丸めてコザウルス(娘4才)の剣になる運命です。
それに、研修で「紙媒体はダメ。」とはっきり言った先生もいらっしゃいました。
特集だから一応は記事をとっておく方もいるかもしれませんが、その効果は未知数。
「料金を支払って広告を出すのなら、もっと効果が期待できるものを探そう!」という結論に至りました。