(蝋梅:ロウバイの実を埋めてみたら、発芽しました~~!^0^)
手元に
サラ・バン・ブラナックさんの著書
『シンプルな豊かさ』
があります。
この本は
1年365日を日記形式で
毎日のさりげない一言を綴っています。
(あなたの心をおだやかに癒し、
シンプルで心豊かな生活への扉を開く
新しい生き方の本。)と
説明書きがある。
久しぶりにめくると
明日のことですが
「 6月25日 始める 」
こんな言葉で始まっています。
内容の一節に
あるいは言葉の一つに
今日の自分の
生活のヒントになることがあります。
もう20年以上前になるか・・
子供達は皆学校へ通い、
手を離れつつある頃
義母との距離感に悩んだ時期でした。
義母の足音が聞こえるだけで
動悸がする、
息ができなくなるような・・。
今振り返れば「うつ」だったかもしれません。
当時は「うつ」という言葉も
概念も
私の知識の中にはありませんでした。
少しでも義母との距離を開けたくて、
時間があれば、図書館へ逃げ込みました。
難しい本は読まないけれど、
好きな探偵小説や推理小説、
ノンフィクション、歴史物、
明るいコメディータッチのエッセイ、
にずいぶん助けられました。
この「シンプルな豊かさ」も
たまたま手に取った本で、
手元に置きたくて
購入しました。
本の断捨離をした際も
この本は捨てられなくて、
たまーに
忘れた頃に
ページをめくります。
6月25日の最後には
『・・・・ガートルード・ジェイクルは言います。
「新しい一歩は少しずつ踏みしめられ、
新しい考えはすこしずつ確かなものになる。」・・・』
実は今日は
25日だと
思っていました~~(涙)