夫が一時退院。

2024-09-01 16:30:46 | 日記

夫は

10日間の入院から

いったん家に帰って来ました。

明日からは 外来でさらに詳しい検査を受けます。

まだ 来週にならないと

きちんと 病名も これからの治療方針も 決まりません。

あまり嬉しくない病名が 

私の頭をよぎります・・

夜中に目が覚めて

やはり

楽観的になることは なかなか 難しい。

 

 

夫は

微熱があるので 食欲もないし 

散歩にも出られません。

さっきから 部屋でプラモデルか何かを作ろうとしているのか

「ブーーーン!!」「ギュイーーーン!」というような

音が聞こえ始めました。

こんな時、家の中で楽しめる趣味があるのはいいな と思います。

 

夫の心の内はわかりませんが

不安に思っているのは 確かでしょう。

しんどい治療が待っているかもしれないし。

 

 

私は 長らく 小さな医院の受付に座り

多くの患者さんと出会い、触れ合いました。

そんな中で 『人には その人が持っている寿命 がある』 ことを

実感していました。

 

 

『お金で  健康は買えない』という人がいますが、

ある程度は可能だと思います。

良質の食事 良質の環境が得られます。

たとえ病気になっても

お金があれば 選択の幅が格段に広がります。

今できる最高の治療を受けることが出来るわけですからね。

 

でも

寿命を買うことは出来ないんですよね・・・

その人が持つ寿命 がある。

 

 

良かれ悪しかれ 

高齢になれば病は当然。

私達に 

もちろん 沢山のお金があるわけでもない。

私達なりに 出来るだけのことをしたらいい。

考えても この脳みそじゃね。

明るく暮らそう!

 

 

あの世をのぞきに行ったら

夫の <命のロウソク>

めちゃ細いけど めちゃ長かったりして・・・

 

 

 

 

 


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