みっくすバセコー(バセットハウンド×コーギー)山登とボクたちの日々

バセットハウンド × コーギー という稀少ミックス犬、山登(やまと)9歳と、ボクたちの何でもない微笑みの日々

頑固一徹になっってしまった分岐点

2012年02月14日 03時16分30秒 | やまと

やまとも、気づけば8歳というバリバリシニアなお年頃になってしまいました。

 

実は…昨年ブログ休んでしまった頃…

一大手術をしてました。

 

おしりを剃られてしまい

シッポはどこかで見たことあるようなキーホルダーみたいになってた。

 

これは抜糸したすぐの頃…

 

 

で…

これが手術してすぐ

めっちゃ痛々しかったな。

 

どういう手術だったかと言うと…

『 会陰ヘルニア 』の手術。

 

えいん…へるにあ?

 

オスで、特に胴長犬に起こりやすいらしいんだけど…

おしりの筋肉が痩せて、直腸?だったかな…がはみ出てくるんだって。

ウンチがまっすぐ出なくて、はみ出した直腸に溜まりやすくなる…らしい

 

たしかに1年半前くらい…シニアに片足突っ込んだあたりから

ウンチするとき、しんどそうだった。

なんか、おしりの周りがぷっくりと腫れて、ぷにゅぷにゅしてた…。

 

京都に帰ってきてから、近くの動物病院で相談しましたところ…

手術としては

1.おしりの筋肉を縫い合わせて、腸がはみ出すのを防ぐ。

2.男性ホルモンが衰えてゆくのが関係あるらしく…去勢しなければならない

 

去勢…

か…

それは今まで避けてきたこと…。

人間の勝手で、あるものを取ってしまうことがボクの中では許せなかったんですよね。

でも、去勢しなきゃ、筋肉はまた痩せて、いくら縫っても再発の可能性あり…

って言われるとね。

 

手術というよりはメンテナンスのつもりでお願いしました。

ちなみに手術代は…

ボクのクルマの車検代より高かった。

長生きしてもらわなきゃ困るよ。

オンリーWANなんだからね

というわけでうちの低重心のミニバンは

歳を食ったせいなのか…

はたまた去勢をしたからなのか…

ボクが忙しくてかまってやれないせいなのか

 

前よりも頑固になった気がします。