何か良いこと(=^・^=)

毎日の生活の中で 楽しい事 良いことがあったらいいな~

感動のエジプト紀行 観光編 8

2010-03-17 23:31:25 | 旅行
3月9日(火)
今日は日本へ帰る日です。 朝はゆっくりの8:45出発で博物館へ。

エジプト考古学博物館
エジプトを代表する博物館で収蔵点数は12万点を越えるという。中はとても広くて3時間を予定したけれど、とてもとても見きれるものではありません。
先ずは空いている内にツタンカーメンの墓から発見された秘宝を見に行く。
“黄金のマスク”“黄金の外棺・内棺”“黄金の玉座”等々・・・。
そして2つのミイラ室にはラムセス2世やハトシェプスト女王を始めたくさんのファラオや王族のミイラが並んでいる。
顔かたちや髪の毛や歯などがはっきりしている物があって当時のミイラ作りの技術の高さが伺われる。
        

ランチの後は空港近くのスーパーマーケット『シティスターズ』でお買い物。
ハイビスカスのお茶と地中海の塩を買った・・・つもりが後で見たら塩はイタリア製だった。 まぁ良いか~。

いよいよ空港へ向かいます。 8日間お世話になったガイドのモハメドさんにお別れして通関を済ませ、免税店で又お買い物をしてエジプトポンドを使い切ります。
17:50離陸、帰りは12時間の空の旅、成田到着は日本時間10日の12:55。
午後3時半頃帰宅して夜は普通に寝たので全く時差ボケはありませんでした。
楽しかったけど、疲れた旅でした。
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感動のエジプト紀行 観光編 7

2010-03-17 18:43:46 | 旅行
明後日の19日(金)は展覧会の搬入と一般部の審査が行われるので、朝から夜まで浅草の展覧会場『産業貿易センター』に詰める事になっています。
そして20日(土)から22日(月)まで展覧会が開催されます。
皆様、是非お立ち寄りくださいね。お待ちしています。

展覧会の前にエジプト旅日記を書き上げてしまいたいので、もう少しお付き合いよろしくお願いします。

3月 8日(月)
楽しみにしていた地中海の朝日は曇り空の為残念ながら見られませんでした。
外の気温は低くてホテル海側のベランダは風邪が強くてかなり寒い。
 
7:45 アレキサンドリアの観光に出発。
カイトベイの要塞
マムルーク朝のスルタンカイトベイが15世紀頃建造した十字軍を防ぐ為の要塞で、紀元前3世紀頃に造られた。
世界で初めての灯台があった所。この灯台にはエレベーターもあったと言う。

カタコンベ
カタコンベとはキリスト教徒の共同墓地の事だが1~2世紀にギリシア人の金持ちが造った物が亡くなった後はエジプト人が使用していた。
らせん状の階段を降りると地下2階には墓や石棺、礼拝堂の跡が残っているがここも撮影禁止。

ポンペイの柱
シーザーの友人で政治家のポンペイがクーデターを企てたがシーザーに気付かれエジプトまで逃げてきた。
クレオパトラの弟はシーザーを亡き者にしてシーザーに取り入ろうとしたが、シーザーは友人の死を悲しみポンペイの墓の上にこの柱を建てたという。
柱の前にはスフィンクスがいるが、これは南から運んできた物と思われる。
      
旅も終わり近くなるとツアー参加者の中で、気さくで楽しい人、気が会う人が出てきます。
そんな楽しい仲間達がスフィンクスのポーズで記念撮影をしました。

ランチしたレストランから撮った地中海です。
   
アレキサンドリア国立博物館
貴族のヴィラを利用した博物館。エジプトの各時代を網羅した展示物のなかにはクレオパトラの時代の彫像など保存状態の良い物を見ることが出来る。
 

ランチの後は又、バスで220kmを走ってカイロへ戻って1度ホテルにチェックイン。
今夜のホテルはナイル川を見下ろす『ラムセス・ヒルトン』。部屋は広くてとっても綺麗。
夜はスカラベ号でナイル川・ディナークルーズ。バンド演奏の後、ベリーダンス。
これはあまり大した事はなかったが、その後の男性が20分以上もクルクルと回りながら踊る『タンノーラ』は素晴らしかった
      

見終わってデッキへ出てカイロの夜景をゆっくり堪能。デッキでエジプト人と日本人観光客と仲良くなってカタコト英語でおしゃべりしながらエジプト最後の夜を満喫しました。
        

もう明日は帰る日、3~4日目くらいまでは『まだ・・・』と云う感じだったけど最終日となると『もう・・・』と云う感じです。
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