こんなことがありました

2010-09-07 13:52:36 | 神社・お祭り・温泉・旅

写真は4月25日のものですが、
青森県津軽半島に位置する十三湖の近く、国道339号線沿いから少し入って行った所に
「山王坊日吉神社(さんのうぼうひよしじんじゃ)」
があります。

神社は杉林の中にあり拝殿までは少し距離があります。

拝殿に向かって幾つかある鳥居をくぐり抜け、鬱蒼と暗い杉木立の中を歩いていく途中、お天気も悪かったし、雨がポツリポツリと少し落ちてきました。


神様を信じない夫でも、一緒に神社巡りをしてくれて、まわりには誰も居なく、居るのは私達だけ。

そして、夫が先に鳥居をくぐり、参拝を済ませた直後に、


雷がドーンと鳴りました


私は雷が鳴った瞬間は鳥居をくぐった直後でした



まるで私達の頭の上で鳴ったように感じました

私は神社へお参りする時は、ただ、
ありがとうございます
とそれだけを唱えますが、夫は少し違うようです。

夫に、
「まさか、宝くじが当たりますようにって参拝しなかった?」

と聞いたら、

夫は、
「俺がそんなこと願う筈ないだろ

と言う夫。


神様は人間が願い事ばかりするので、いっぱいいっぱいだと聞いたことがありますが、本当のところはどうなんでしょうか?


この山王坊日吉神社は、津軽三千坊の一つ、十三(とさ)千坊の大霊場があった跡とされ、沢山の遺跡も発掘されている場所です。



少し怖かったけど、神社は好きなので、このことも一生忘れない思い出です