トクシュウ：〈Brand New Vibe〉〈heidi.〉
〈Brand New Vibe〉インタビュー（抜粋）
――８月８日、待望のメジャー1stアルバム「COLORS」が発売されましたが、発売日をどんな気持ちで迎えましたか？
KEI:かなりライブを意識して作った1枚なので、ライブがもっともっと楽しくなっていくかなという気持ちでリリースを待っていました。
――アルバムの1曲目はメジャー1stシングルの「JUST GO!!」ですね。「JUST GO!!」のリリースイベントでは、メンバー全員が感極まり男泣きをしたというお話も伺いました。
KEI:この曲は俺たちにとって、忘れちゃいけない1曲っすよね。これから行くぞって、一番むきだしな精神状態のときに作ったから、その原点に返らせてくれる曲というか。いまだにツアーの帰りに1人でファンレターを読みながら聴いていると、ボロボロ泣けてくるぐらいだし。
〈heidi.〉インタビュー（抜粋）
――前作から約2年ぶりのアルバム『アルファ』ですが、今までとは一味違う何かを感じました。
今回はプロデューサーを入れての制作で、今まで以上に話し合ったりした結果、いつものheidi.より切なさがもっと増すような音とか新しい一面を出せましたね。メロディを重視した曲、ライブで盛り上がる曲と半々ぐらいでバランスのとれた作品になりました。
――11月からは31本という史上最多本数の全国ワンマンツアーが始まりますね。意気込みをお願いします。
新しい作品もできたのでその1曲1曲をみんなに届けられるようにライブ1本1本頑張って、新しいheidi.を見せられるツアーになればいいかなって思っています。全公演ニコ生でも配信するので、会場に来られない方はニコ生でぜひ見てください。そしてお近くに行った際にはぜひぜひ遊びに来てください！
シンチャク：
Nothing's Carved In Stone 『Silver Sun』
1音目から心が震える。2008年ELLEGARDENの活動休止に伴い、生形真一が声をかけ始動した実力派バンドが、この夏ついにメジャーデビュー。彼らの魅力は、ライブ感あふれる音と音とのぶつかり合い。生形のギターと日向秀和のベースはまさに変幻自在。それをトリッキーにかつしっかり支える大喜多祟規のドラム。そこに村松拓の感情豊かな声が乗ることで、NCISといいう一つの世界が生まれる。おのおのが自分の音を絶妙なバランスで主張してくる彼らだからこそ、落ち着いたサウンドと村松の語りかけるようなヴォーカルが印象的な10曲目「Sequel」は新鮮だった。前作『echo』から取り入れている日本語詞は、アニメの主題歌となった「Pride」をはじめ、ストレートで強いメッセージを発している。現在、10月まで続くツアーが始まったばかり。最終日の大阪公演まで、全速力で駆け抜けるだろう。彼らが生み出す熱を、ぜひライブでも体感して欲しい。
その他のシンチャク
・東京事変『深夜枠』
・9mm Parabellum Bullet『MTV Unplugged』
・SEKAI NO OWARI『ENTERTAINMENT』
・倖田來未『Beach Mix』 他
一問一答
バニラビーンズ
チューモク
LACCO TOWER
ナイチョ
・WildSide Tokyo：ブッキング 篠崎祐介さん Plat Home Nine 『Adagietto』
・新星堂国領ヨーカドー店：中村勇太さん AKB48『真夏のSounds good!』
・赤坂CLUB TENJIKU：ブッキングマネージャー 岡田優さん FHOOTERS『DIAMOND BUD』
その他コーナーは紙面をご覧下さい。
