トクシュウ：＜三代目J Soul Brothers＞＜少女‐ロリヰタ‐23区＞
＜三代目J Soul Brothers＞インタビュー（抜粋）
――デビュー第一弾シングルの「BEST Friend's Girl」がCMで流れているのを聴いたときはどんな気持ちでしたか？
登坂：決まった時は不安もあったんですけど、CMのイメージに僕らの声や楽曲がハマってるのを見てすごく自信になりましたし、よかったなって実感しました。
――リーダーとして、今までとは違うJ Soul Brothersにしたいっていう気持ちは？
NAOTO：三代目らしさっていうのはやっていく中で見つけていきたいですし、二代目の時とはメンバーも世代も違うので、このメンバーにしか出来ない事は絶対にやっていこうと思います。初心を忘れないでいろんな壁をぶち壊して、凝り固まらず頑張りたいですね。
＜少女‐ロリヰタ‐23区＞インタビュー（抜粋）
――今回のシングルで、特に思い入れの強い曲はどの曲ですか？
総史：ギターのユ≠キが作った曲で「a_Shiner_」が非常に難しかったんですよ。でも、そのぶん歌いこんだから思い入れが深いです。
リョヲ丞：俺も「a_Shiner_」ですね。メンバーの曲に詞をのせるのが初めてだったので、すごい新鮮味がありました。
――この詞にはどんな思いが込められているのですか？
リョヲ丞：総史に向けて書いたんです。一緒にバンドを始めて、いろいろ深まった部分や将来に関して思うことを自分なりに…照れますね(笑)
シンチャク：
石毛輝『from my bedroom』
おそらく彼は、the telephoneではやらないことをやりたかったのだろう。このアルバムを聴けば誰もがそう感じるはずだ。叫んでいないボーカルや自身初の日本語詞、どれもが新鮮でthe telephoneらしくない。だが、実に石毛輝らしい。『他の人が日記を書くように僕は曲を創る』そう言い続けてきた彼が創り上げた10曲は、実に日常的で生活感に溢れており、まさに生活のサウンドトラックのようである。曲によって表情はさまざまだが、「Machu Pichu」「Flower On The Wall」のように流れに身を任せてゆったりと流れゆくメロディや民族楽器のような音色、雨音などは、リラクゼーションCDのように聴く人の心と身体に染み込み、癒しとなるだろう。ベーシックトラックはもちろん、ギター、ベース、シンセ、ドラムまですべて1人でやりきった鬼才、石毛輝の文字通りのソロ作品を、ぜひ聴いてもらいたい。
ACIDMAN『ALMA』
3ピースバンドの限界を追求する彼らの1年ぶり8thフルアルバム。アルマ(ALMA)とは、これまでの望遠鏡が捉えることのできなかった惑星など、暗黒の宇宙を観測できる望遠鏡で、スペイン語で「こころ」「たましい」を意味する。その新しい望遠鏡から生み出された今作は、モダンなサウンドエフェクトに加えベースのスラップ奏法にラテンのビートを織り交ぜるなどバラエティに富んだフレーズを使いつつもシンプル＆パワフル。爆発する「動」の感情のオクターブ奏法でカッティング、ザクザク刻むビートのなか、悲しいまでに繊細で美しいギターアルペジオ「静」の感情が表現され、一気にアルバムの世界へと引き込まれる。タイトルトラックの「ALMA」は、聴き手によって捉え方が無限に広がるメッセージ性の強い壮大なナンバー。彼らの新たな側面が炸裂した1枚。
その他のシンチャク
・Crystal Kay『Spin The Music』
・THE LOCAL ART『KiBOU』
・OCEANLANE『Urban Sonnet』
・Dream『Hands Up!』 他
お仕事インタビュー
株式会社キューンレコード 大塚美幸さん
エイベックス・エンタテインメント株式会社 制作部 江川さん
一問一答
Dolly
チューモク
クリープハイプ
イチオシ
ギルド 『GUILDED』
Yellow Studs『三年経過』
ナイチョ
・横浜VIVER GF：泉田直樹さん DJ KLOCK『SENSATION』
・CLUB TOP’S TSYRUMI：酒井尚子さん Various Artists『IN YA MELLOW TONE 5』
・大塚RED‐Zone：板元大蔵さん Daizo『愛と絆のコトバ』
・スタジオペンタハンズサイド：田村文人さん KETTEL『Whisper Me Wishes』
その他 コーナーは紙面をご覧ください
