コロナ騒ぎで映画館にも大分行っておらず、下手したら今年初めて見に行った映画かもしれん。
なんかディズニーピクサーのアニメ映画だった。
原題は「Onward」で向上する、とか前進する、という意味らしい。
字幕版が沖縄では公開されておらず、吹き替え版を視聴した。
16歳の誕生日に、小さいとき死んだお父さんからのプレゼントを受け取る主人公。
それはお父さんを1日だけ復活させる魔法だった!
のだが、魔法が足りず下半身しかお父さんは復活できませんでした。
上半身も復活させるため魔法石を探しにお兄ちゃんと出発!という内容。
アメリカの文化を知らないから、色々と理解出来ないところも多かったが、吹き替えだったためストーリーはめちゃめちゃわかりやすかった。
良かったシーンは、
主人公が兄貴、やっかい者!と思ってたが、結局お兄さんがお父さん替わりに自分を支えてきてくれたんだ!と気づくところ。
主人公が終始、お父さんと一緒の時間を過ごす!と言っていたのだが、最後にはその時間を兄に与えるため奔走するシーン。
この2つのシーンは涙してしまった。
あんまり3Dアニメーションは好きじゃないのだが、やはり映像はとても美麗だった。
面白かったが、まぁ映画館で観なくてもよかったかな、と思う。
映画はまぁまぁ面白かったなぁ、と思いながらエンドロールが始まった。
エンドロールでスキマスイッチ?の全力少年が流れてとても嫌な思いをした。
海外の映画なのにわざわざ日本の歌謡曲を流すのか理解出来ない。
その点が一番不快に感じた。
久々の映画は、とても不愉快な気持ちで終わってしまったのだった。
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