スプレーで塗装してみると、結構仕上がりが汚く、とてもじゃないが可愛い箱には成らない様なので「可愛い魔改造」は諦めました。この際、汚い仕上がりを前向きに?活用して、ステンシルのアルファベット文字でなにか注意書きみたいな文字を入れて、チョットダーティーな感じにしようかと100均でステンシルの型紙を探すも、売ってなく、ネットで探すと結構高価、、、。それで、これまた仕様変更!1950年代のコピーを貼り付け出来上がり~~~~。結局、いつもこんな感じになってしまいます。
とりあえずラッカースプレーで色を塗ります。今回はガーリーカラーな?可愛いデザインで、、、と思い、ピンクか水色のカラースプレーを探しましたが、700円位と高いので、300円で売っていた黄色にしました。1缶だけだと、せいぜいこの位が限界でした。下に貼ってあるものや、剥がした跡など、まったく隠れませんでした。でも、スプレー缶は1缶しか買わなかったのでこれで諦めます。
蓋を閉めたままにするため、ファスナーテープ(バリバリとはがせるマジックテープ)を付けます。以前は紐で締めていたのですが今回はファスナーテープを使ってみます。箱には接着剤とホチキス、カシメ金具、を使って丈夫に?取り付けてみました。せっかくなので、色も塗ってみようと手持ちの、黄色のラッカースプレーを噴射?、、、、、、、、したつもりが、古くなっていたせいか?霧状にならずポタポタと垂れてしまい、この際なのでそのまま使ってデザイン?の一部にでもしようと垂れ垂れ塗装としました。外側はもう少し「まとも」にしたいものです。
胴体、主翼、などが出来るだけ干渉しないように、配置を決めて補強を入れていきます。一番怖いのは上からの圧力で潰れてしまうことなので、上からの加重などに対する補強を重点に作業をします。丈夫な?胴体は下に、壊れやすい主翼は上に乗せ収納します。
今日のUコン機は09クラスのプロフィール機 KAT 1です。昭和32年頃に販売されていた練習機のキットです。なんと、パイロット付き?パイロットをよーく見てみると、上と下とでは微妙に違いが、、、重ならず~~なキットです。