数千円で高性能なドローンが買え簡単に飛ばして遊べる時代になりました。また、ラジコン飛行機は規制がかかるも 全国にはラジコンクラブも結構存在していて、クラブ単位で飛行場を管理運営している事も多いので仲間に入れてもらえれば、飛ばす場所にもあまり困らず、楽しいラジコンライフをエンジョイ出来るようです。その一方、Uコンはというと、、、、、、クラブは極端に少なく、飛ばせる場所も少なくなり、新たに始めるには中々難しい時代となってきました。ラジコンのように完成機も殆ど手に入らず、キットも少なくなりました。昔作ったあのUコン機をもう一度!と図面を入手して作るとなると、材料となる良質のバルサやら接着剤やら、ピアノ線、ヒンジ、等々のパーツの入手が地方では困難で、塗料のウレタンは高価!フィルムも高価!と、材料も予算もナイナイ尽くしの状況です。震災後にUコンを再開しようとした時には、あれもない、これもない、で Uコン用品一式を揃えるのは大変でしたが、今の方がもっと大変かもしれません。Uコンに初めて挑戦する方やUコン再開組の方々のお手伝いが出来ればな~~と思いながら、Uコン機を作っています。
ベルクランクの取り付け方が独特な スタントレイナー号 ですが、タンク回りも超?個性的です。なんたって、角胴機なのに胴体から燃料タンクが飛び出ています。何とか図面どうりに取り付けてみると、、、、、、なんと、エンジンのニードルの位置が全く合いません!図面に描かれているエンジンは私の持っている50年物のエンジンよりも、もっともっと古いタイプのエンジンなので、ニードルの位置が全く違います。マウントを10ミリ位嵩上げしないとだめかもしれません、、、、、、。
先日飛ばした 暴れん坊の「ホヤぼーや号」に何とかおとなしく飛んで頂けないものかと色々思い悩んでいます。舵が効きすぎて?安定しないのかと思い、ベルクランク周りを調整しようと思いましたが、取り回しが上手くゆかず、、、断念。それではハンドルで調整!と思い、何か良いハンドルは無い物かと探していると、、、出てきました、震災で水没してもう使用不可能と思っていた確か中央金属?製の丈夫なハンドル。よくよく見てみると、塗装はかなり残念な状態でしたが、強度に関わる部分は大丈夫みたいなので、一旦、塗装を完全に剥がしてみて使えそうなら、このハンドルを 「ホヤぼーや号」専用ハンドルとして、ワイヤー間隔を調整して使ってみます。
昨日、風が弱いので飛ばしに行きました。メンバーはUコン復活組の〇〇さん、ライトプレーンの新人の〇〇さん、60年以上模型飛行機を楽しんでいる〇〇さん、ライトプレーン復活組の〇〇さん、そして、みんなに いじられる いじられ役の私、計5人で飛ばしてきました。一番よく飛んだのは Uコン復活組の方が初めて作った A級アロー号!チョット旋回しながらの垂直上昇!!これは、昔のライトプレーンキットの後ろによく描いてあった このように上昇します!の絵みたいな綺麗な上昇!一番飛ばなかったのは私の 小型スカイホース号、、、、調整すればするほど ドツボ状態でした。でも、5人で公園でユルユルと飛ばすのは楽しかった~~~~。