コロナ禍の福音はテレワークが日常化したことだった。
私の勤め先は、コロナ前にもテレワーク制度があったものの
育児や介護をする人向けになっていて、全員のための制度ではなかった。
おそらく部署の考えに左右されていたので他部署と違っていたかもしれないが、かなり前から申請し承認の返事を貰わなければならず、書類の電子化も進んでいなかったため、月に一度くらいしか利用できていなかった。
それがコロナ禍で、テレワークは全員が使える制度になり使い勝手がよくなった。
コロナが終息すれば、テレワークは廃れるような気もするが、コロナ前ほどまでは戻らないんじゃないか。
テレワークは仕事、家庭や自分の体調などにおいて善し悪しあるけれど、
テレワークを中断して保護者会に参加、などというとき、特に保護者会もオンライン化しているときは、通勤や園への往復時間もなく、休暇が減るのを最小限にでき、ありがたや。
(このような苦労をするのはなぜ母親ばかりなのだという疑問は残る)