アベノミクスは成功か、失敗か? (以下は個人の感想です)
※ 成功と言うより、この道を推し進める派 自民党 公明党 次世代の党 新党改革
※ ある部分を認め、改良の余地派 維新の党
※ 失敗派 民主党 生活の党 共産党 社民党
安倍さんが提唱したから、アベノミクスと呼ぶと思うのだが、失敗していると発言してる党は他の道があるのか?である。
共産党、社民党などは消費税を下げると言う考えである。現政権になってから庶民の暮らしが悪くなってきたと言っているが、本当にそう?
詳しい事は、専門家しか分からないが、雇用も増え全般を見ると民主党政権下よりは、 日本に明るい兆しが指してきたように感じる。雇用統計もだいぶ改善されてきたと言われている。
株価も上昇してきている。(反対派は、株で利益を得ているのは、ある一部分の人だけと主張)・・しかし、儲かった人はお金の使い方も多いと思うので、必ずしも失敗ではないと思う。製品が売れたりするのですからね。
反対派は、円安で中小企業が苦しんでいると主張。(原材料の輸入物価高騰)反面、円安により恩恵を受けている部分もある。
円安や円高はいいところもあれば、そうでない所もある。・・それに対応する事が政府の役目だろう。それに対しての局所療法も必要であり、それら(円安、円高)に対しての、永続的な対処療法も必要だろう。いちいち、円安だ、円高だと言う風になってから、右往左往するより予防的で両方に対応できる事を考えておく必要があるのでは?・・なぜなら、日本は輸出タイプの国だから。(企業側も代替えを探し、代替えがあればそちらの方を考える努力も必要)
現実、消費税を先送りしたことにより、国債が一段下がりました。共産党や社民党は消費税を下げると発言してるが、大局を考えているのか疑問。
原発は、廃止するに越したことはないが、日本の現実を考えるとすぐに廃止はむずかしいと思う。廃止を唱えるのであれば、世間で言われてる自然エネルギーを活用と言うが、具体的に案がない状態である。即効性がある案を提示する事が、日本には必要。ただ単に、自然エネルギー活用と言っても説得力がない。仮に、原発を廃止した場合の電気料金の試算も国民に発表し、了解を得る事が必要である。
安全保障に関しては、共産、社民とも日本国民に危険を煽り、すぐにでも戦争を始めるような表現で、中国、韓国の代弁者のようである。(消費税に関しても、国民に危険を煽るような表現で、不適切である。)
現実、日本の取り巻く状況は、厳しくなってきている状況を共産、社民は考えていない発言。(今まで、共産、社民は中国、韓国寄りの姿勢を取ってきたので、性格は変わらないのだろう。前日のブログ参照)
全般的に考えると、現政権の方向と考えはいいのではと思う。ただ、第3の矢と呼ばれるものが具体化されていない。これが、日本にとって大事だろう。それとスピードも。具体化出来る人間がいるかどうか?にかかってくる。