インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

速さ

2016年08月20日 20時08分55秒 | 真実

◇ 接触

競歩の事を少し書きます。

荒井選手が第3位でゴールし、そのあと失格の判定が出され、その理由がカナダ選手への妨害という事です。

しかし、自分はテレビで見ただけなのですが、荒井選手がカナダの選手に抜かれ、そのあとのビデオ見れば真実が分かります。

気がついた方もいると思いますが、一番今回の事を表している場面がありますね。

そこはどこかと言いますと、カナダの選手が荒井選手に抜かれてからの場面です。

普通だと、走行中に邪魔をされれば、体のバランスを少しでも崩すのが普通です。しかし、腕が当たった直後は、カナダの選手はその姿勢を崩しませんでしたね。

むしろ、ビデをを見ると明らかに後ろから来た、荒井選手をカナダ選手が腕で妨害している姿が分かります。

それと、荒井選手が抜き去った後、カナダの選手が体のバランスを崩した姿が、移ってました。

この現象はどういう事かと言うと、レースもゴール寸前に近づき、スタミナも切れてきたのでしょう。

それはどういう事かと言いますと、無理して荒井選手を追い越したのでしょう。

そのつけで、抜かれた後に体のバランスを崩したのです。本人はいっぱいいっぱいだったのです。

それと、後一つ考えられる事は、接触したからバランスを崩したのだと、一瞬カナダ選手は考え体のバランスを崩した、と示したかった可能性が考えられます。

しかし、この姿は不自然で抜かれてから少し経ってから、バランスを崩した格好でした。

普通ですと、接触時点で体のバランスを崩すのです。

明らかに、荒井選手に抜かれて少し経ってから、バランスを崩したのです。・・これは意図的にやった事かもしれません。

しかし、失格の判断が下ってからそのあとが良かったのです。この事は、日本側の抗議の速さが功を奏したのでしょう。

後から、カナダの選手が荒井選手に誤ってきたと言われますが、この事からするとカナダの選手も分かっていたのでしょうね。・・暗黙のうちに選手同士ですからね。

いずれにしろ、スポーツ選手同士ですね。2人とも後味がいいように感じました。

 

 

 

 

 


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