次は~
◇ 地震について (特に、西日本の方から関東地方「千葉まで位ですかね」の方々は用心する事です。)・・あくまでも自分が思う事ですから参考です。
2月19日 03:31頃豊後水道(ぶんごすいどう)を震源とするM5,0の地震がありました。
※ 豊後水道・・九州の大分県と四国の愛媛県に挟まれた水道。
愛媛県:宇和島市、西予市、震度4 高知県:宿毛市 大分県:佐伯市 豊後市豊後大野市で震度4
豊後水道(北緯32,9度 東経132,2度)
震源の深さ 40㎞
地震の規模 M5,0(推定)
上記の地震が今日(2月19日)ありました。
この地域は地図上南海トラフと、ほぼ平行に地震が起きています。
少し前に台湾地震がありましたね。
台湾は南海トラフ上に延長された地域です。(と言う事は太平洋プレートに押され、次にフィリピン海プレートに押され、南海トラフに影響されているのです。(現在でも押され続けているのです。)
そこで、他の延長線上はどうかなと見ました所、ありました。
それは奄美大島です。
昨年2017年6月18日~2018年2月15日までに震度3~4の地震が20回ありました。これも、南海トラフの延長上です。
グーグル地図を見てもらうと分かるのですが、同じフィリピン海プレート上にあっても、台湾の方が海溝が深く亀裂が深いのです。
丁度、奄美大島を境として、日本の南海トラフと台湾の南海トラフが割れているのです。奄美大島付近に丁度四国の大きさ位の岩山海溝が突き出ているのが分かります。それと、すぐ東側の海溝には広く岩山が広がっています。
活発な地震活動が奄美大島で続いていますが、丁度、奄美大島の海溝岩盤で止められていると思うのです、沈み込みが。この突起岩盤がなければ奄美大島は今以上の地震に見舞われているような気がします。(自分談ですが)
この奄美大島付近の突起岩盤がなければ、南海トラフ地震が早まっている恐れがあります。しかし、この突起がある為小地震で収まっているのではと、推測します。(四国位の大きさの岩盤をユーラシアプレートの下に沈み込むには、相当の力が必要でス。
しかし、この四国の大きさの岩盤が沈みこむような事になれば、想像がつかない地震に見舞われるでしょう。だって、奄美大島付近のユーラシアプレートがそっくり浮くわけですからね。(この危険性はゼロではないでしょうけれど、可能性は低いでしょうね。)・・自分談
しかし、奄美大島付近の海溝沈み(潜りですが)を注意しなければならないと、思います。
台湾付近の海溝は、比較的平らな沈み込み形態をしているので、地震が多いのかと想像します。(日本も地震が多いですけどね)
問題は、奄美大島付近の海溝が動かない(沈みこまないとして)として、そこの所から岩盤ひずみが起き南海トラフに影響されないとも限りません。・・これも少ないと思いますけど、可能性はゼロではないと思いますね。
しかし、フィリピン海プレートがこのまま、ユーラシアプレートに沈みこむとしたら、奄美大島の突起海溝も分かりませんね。これが沈み込むような事にでもなれば、想像がつかない地震が起こるでしょうね。
あるいは、沈み込む事はせずに突起の部分だけずれる可能性もあります。・・この表現分かりますかね?突起部分だけそっくり平らに東側移動するのです。
いずれにしろ、東南海地震は奄美大島海溝の変化を注意した方がいいと思います。(自分談)
上記に簡単に書きましたが、この事は専門家でも気がつかないのではないかと思います。誰か専門家の方と知り合いの方は、専門家の方にこの説を説明して下さい。
いずれ、東南海地震は起こるでしょうね。言われている通り、大なり小なりの。
それには、前回も書きましたが日本人は地震の備えは必要でしょう。