◇ 公・・~
「面従腹背」・・表面では服従するように見せかけ内心では反抗すること。
この言葉は先ごろ天下り斡旋を行い、文科省を退官(クビ)になった前川喜平の持論だ。
文科省のトップがこの志では、日本の教育も危うい。
先日本屋に出向いたところ、前川の「面従腹背」という本が本屋の棚に並べられていた。
が、自分の性格上これらの次元の人の本は、手にすることはしない。
自分の考えに沿わないからです。
自分の性格上、表向きでは良い顔をして、裏では舌を出す行為は出来ないし、やらない性格なので本を手に取る事はしなかった。当然だが!
人によっては損な性格だと言う人もいるが、裏表が出来ないしやらないと考えている。(悪い連中からすれば、邪魔な存在だと考えるだろうが)
どうせ読んだ所で持論である「面従腹背」を正当化するだけの低レベルだろうから。
と、この人(前川喜平)に関連する人が、受託収賄容疑で逮捕された事は知っているでしょうけど、前川が可愛がっていたのが、収賄で逮捕された前局長だった佐野太容疑者だそうだ。
そして、この息子が俗に言う「裏口入学」で入学したとの事である。
理事長や学長が、この事を東京地検特捜部の取り調べで認めている。
これには続きがあり、何故?この事がばれたのかが話題になっていた。
ある筋では、官邸のリークだと囁かれているが、誰がリークしようと悪いことは悪いで、当然の事である。
前川はこの事件の発覚前「裏口入学っていうのは、文部科学省が口利きできると思っている人がいるんです。だけど、そんな事は出来ませんから。政治家もそういう事を言ってくるんです。どこどこ大学とかどこどこ小学校とか中学校とか」と講演で公に話していたらしい。
しかし、前川が公言していた事が「ウソ」だと証明された。
そもそも、前川自身天下り斡旋で退官(クビ)になったので、恥じることなく言えたなあと思う。
悪が調子の乗っていると、神様は天罰を与えるのだなと思う、今日この頃です。
以上、ネット欄の記事と自分の考えを少し書きました。